17冠を目指す!鹿島アントラーズのトニーニョセレーゾ監督とは?

2015年もトニーニョ・セレーゾ体制を継続する鹿島アントラーズ。2013年セレーゾ監督は2005年以降2回目となる監督に就任し、スルガ銀行チャンピオンズシップで優勝。2015年はACLの戦いが控えています!今回はセレーゾ監督に関する特集です。

2015年もトニーニョ・セレーゾ体制を継続する鹿島アントラーズ

Jリーグ開幕年から「常勝軍団」「王者」と名高かった鹿島アントラーズでしたが、2012年にはまさかのJ1リーグ戦11位に低迷してしまいました。

しかし2013年、セレーゾ監督は2005年以降2回目となる監督に就任し、スルガ銀行チャンピオンズシップで優勝。チームはJ1リーグ戦5位に浮上。2014年シーズンはJ1リーグ戦3位に入り、2015年はACLの戦いが控えています。

もちろんリーグ戦優勝も期待されているアントラーズを率いる、セレーゾ監督の経歴を見ていきましょう。

黄金のカルテット鹿島アントラーズのトニーニョ・セレーゾ監督

トニーニョ・セレーゾ監督は1955年生まれの元ブラジル代表選手です。ジーコ、ファルカン、ソクラテスとともに中盤の「黄金のカルテット」として有名でしたね。そして、ASローマやサンパウロFCなどの名門クラブでもトヨタカップ連覇など、多くのタイトルを獲得しました。ちなみにカルテットの一人で元日本代表監督だったジーコは現役時代、前身の住友金属時代から鹿島アントラーズを作ってきた人ですね。

セレーゾ監督が最初に鹿島アントラーズの監督に就任したのが2000年のこと。2005年まで6年間も指揮を執りましたが、なんと就任1年目でJリーグ史上初、天皇杯、リーグ戦、ヤマザキナビスコカップ優勝の3冠を達成しました。

当時からセレーゾ監督はサッカー漫画にも登場していました。「スーパーさぶっ!!劇場」(現在の「ゲキさぶっ!!」)では「むけたー!」を口癖とするキャラクターとして人気でしたよね。2013年に監督に復帰してからも負けた試合の記者会見では、「一皮むけなければいけない」と若手選手に苦言を呈す場面も…。愛情を持って選手に接している監督なのです。

世代交代を図る鹿島アントラーズのトニーニョ・セレーゾ監督

鹿島アントラーズは若手選手の起用を図り、常に世代交代がうまく行っていることも大きな強みといえます。柴崎岳や昌子源、植田直通、土居聖真も高卒の選手が伸びていますよね。OBの内田篤人も清水東高校を卒業してまもなく、レギュラーを勝ち取った選手でした。

2013年の就任時、トニーニョ・セレーゾ監督は守備の改善に取り組みます。二部練習などで丁寧に戦術を理解させる粘り強い指導を行った成果、チームの若返りにつながりました。小笠原満男やユース出身の曽ヶ端準といった黄金世代と若手がうまく融合していますよね。一方で黄金世代の中田浩二は、2014シーズンをもって現役引退を決断しました。

2013・2014年、セレーゾ監督が若手選手の底上げをした成果は順位以上に評価してよいものでしょう。2015年はACLの忙しいスケジュールをこなすためにも、若手育成を継続はさらにマストとなりそうです。

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