侍ジャパン対メキシコ代表の強化試合。対戦相手のメキシコ代表の実力は?

きたる11月に野球日本代表「侍ジャパン」とメキシコ代表が強化試合を東京ドームで開催。優勝を目指す「侍ジャパン」に立ちはだかるメキシコ代表の実力とは果たしてどれほどのものなのか調べてみました。

きたる11月に野球日本代表「侍ジャパン」とメキシコ代表が強化試合を東京ドームで開催します。WBC世界一奪還に燃える日本代表のプレーを生で観戦できる機会であり、今回の大会ルールにより、なんとメジャー選手の参戦の可能性も。

注目となってくるのは、日本の対戦相手の情報です。優勝を目指す「侍ジャパン」に立ちはだかるメキシコ代表の実力とは果たしてどれほどのものなのか?ここではそんな気になるメキシコ代表に迫ってみます!

侍ジャパンの強化試合 対メキシコ戦が開催

野球日本代表である「侍ジャパン」が、2016年の11月10日(木)と11月11日(金)にメキシコ代表を迎えて強化試合を開催します。

この強化試合は、一般社団法人 日本野球機構、株式会社NPBエンタープライズ、読売新聞社が主催となっており、会場は東京ドームです。強化試合の開始時刻は19時00分で、10日と11日の両日とも日本代表のベンチは一塁側、メキシコ代表が三塁側となっています。

侍ジャパンの監督は小久保裕紀、メキシコ代表監督はエドガー・ゴンザレスで、この強化試合の会見の場で小久保裕紀監督は「来年のWBCに向けて最後の強化試合。メキシコ、オランダともにいいメンバーが集まると聞いているので、それに負けないメンバー編成で挑みたい」と語り、2017年3月に開催される第4回WBCに向けた本番モードの戦いが予想されます。

今回の侍ジャパンの強化試合のメキシコ代表戦は、お互いに2017年3月に開催される第4回WBCを意識したものであるため、大会のルールなども準拠する形となっています。

さらに今回の強化試合では「各代表チームは自国選手の出場について、その選手が所属するMLB球団に対して許可を求めることができる」というのがポイントで、WBC同様に選手本人と所属球団のOKが取れれば現役メジャー選手のプレーを生で観戦することができます。

つまり、イチローや田中将大などは勿論、メジャーリーグで活躍するメキシコの選手も参戦してくるので強化試合といえど本番同然の注目の試合です。

気になる対戦相手 メキシコ代表に迫る!

メキシコ代表は無事予選2組を勝ち上がってWBCに4大会連続出場を果たした強豪国です。WBSC(世界野球ソフトボール連盟)が発表している公式の世界野球ランキングにおいても、ランキングされている全125か国中8位という順位です。日本は1位ですが、決して油断してはならない強敵なのです。

WBCにおける最高成績は、本大会の第2ラウンド敗退(2006年・2013年)と上位に食い込むまでには至っていませんが、2009年のWBC第2回大会では本大会第1ラウンド1回戦で敗退するも、敗者復活戦を2度勝ち抜き、第2ラウンドまで進むすさまじい粘りをみせています。

メキシコ代表のWBCでの日本との対戦歴は初開催の2006年の本戦第2ラウンドの1回のみで、日本が6対1で勝利していますが、WBCが開催されるまで行われていた野球のワールドカップでは、銀メダルの総獲得数は日本を越える結果を残しています。(日本及びメキシコに金メダルは無し)また、2015年に開催されたWBSCプレミア12でも日本には敗れていますが、日本に次ぐ4位の結果を残しています。

今大会の予選ラウンドにおいても、3連勝で予選を突破していますし、現在のランキングや粘り強い結果を見ても、古豪の復活を予感させる強さがあります。そして何より注目すべきは、今回の大会のメキシコ代表28人中、なんと16人がメジャー経験を持つという恐ろしいオーダーなのです!当然予選は難なく突破ですね。

この予選の連勝は選手のモチベーションを上げますし、結束力が強くなりますので、予選免除の日本はいささか不利にも感じます。今回の強化試合は脅威のメキシコ代表を知るには侍ジャパンにとって必要な試合となるでしょう。

メキシコ代表の恐さ

前項で述べましたが、メキシコ代表には16人のメジャーリーグ(以下MLB)経験者がおり、WBCに出場してきます。おそらく今回の侍ジャパンとの強化試合にも出場してくるでしょう。

出場してくる選手には、MLBチーム傘下のマイナーチームに所属する選手が多いですが、MLB経験をもち、熾烈な戦いを生き残っている選手たちです。実力は言うまでもありませんよね。そして、メキシコ代表選手には注目すべき現役メジャーリーガーが2人います。

1人目はMLB・ワシントン・ナショナルズ所属のオリバー・ペレス・マルティネス選手です。

投手である彼は、メキシコのメキシカンリーグにプロ入りしてからMLBのサンディエゴ・パドレス、ピッツバーグ・パイレーツ、ニューヨーク・メッツ、シアトル・マリナーズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、ヒューストン・アストロズ、そして現在所属のワシントン・ナショナルズとMLBで戦い続けている脅威の経歴と実力の持ち主です。

持ち球もフォーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップと多彩で、完封もしており、何より経験値が豊富でWBCにも4大会4連続出場と全ての大会に出場となっています。日本の打者にとっては脅威となり、彼の攻略はポイントとなるでしょう!

そして2人目がMLB・ロサンゼルス・ドジャース所属の内野手(1塁手)、エイドリアン・ゴンザレス選手です。

2000年にドラフト1位でフロリダ・マーリンズに入団し、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレス、ボストン・レッドソックス、そして現在所属のロサンゼルス・ドジャースと、彼もMLBを戦い続ける強敵です。

オリバー・ペレス・マルティネス選手と同じでWBCにも4大会4連続出場となる選手で、DRS(守備防御点)が高く、ハイレベルな守備と評価されています。また、広角打法による打ち分けも可能で長打率があり、本塁打も恐ろしい選手です。いかに彼を日本投手陣が抑えるかが勝利のポイントです!

この2人の現役MLB選手の攻略がまず必要となるでしょう。投手は連投できませんが、打者はとてもやっかいです。投手も日本戦にオリバー・ペレス・マルティネス選手が出場すればかなりの強敵となることでしょう。

また、監督であるエドガー・ゴンザレス監督も厄介です。MLB経験者であり元巨人の選手で、現在は巨人の国際スカウトを務めています。日本の野球にも既知である点は脅威ですし、良い対策も講じてくるでしょう。戦術面においても脅威を感じさせる存在なのです。

どうでしょうか。現役MLB選手だけでなく、MLB経験者と監督。まさに日本にとっても世界にとっても脅威の塊であるメキシコ代表です!

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侍ジャパンの本番モードを生観戦の大チャンス!

これまでWBC以外の主要な国際大会では、メジャーリーガーが出場することはありませんでしたが、今回の本番モードの侍ジャパンの強化試合であるメキシコ代表戦では出場の許可がでれば初の試合となり、生でメジャーリガーを含めたWBCメンバーの姿、プレーを観戦することができる大チャンスであることは間違いありません。そして、本大会を前に脅威のメキシコ代表をチェックするまたと無いチャンスでもあります。本大会では強敵必至のメキシコ代表の情報は、是が非でも欲しいですよね。

小久保監督も「目標はあくまでも2017年のWBCで世界一を奪還すること。それに向けて、残りの日々を精一杯準備していきたい」と意気込みを語り、今回のメキシコ代表戦は重要な位置づけとしています。そんな脅威のメキシコ代表を日本代表はどう攻略するのか。白熱の強化試合を是非楽しんでください!チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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