フィギュアスケートでは重要!知っておくべき振付師を動画と共に厳選紹介

フィギュアスケートといえばいつも注目するのは華麗な衣装や美しい演技ですよね。演技のプログラムや印象に大きな役割を果たしているのが「振付師」です。今回は多くの有名スケーターの振り付けを行っている特に有名な振付師をご紹介します。

フィギュアスケートといえばいつも注目するのは華麗な衣装や美しい演技ですよね。演技のプログラムや印象に大きな役割を果たしているのが「振付師」です。

振付師が選手と一緒にプログラムの選曲を行い、曲に合わせて”どこでどの技を入れるか”や”どのような仕草を入れるか”を考えてプログラムを作り上げていくのです。もちろんその逆で先に技や仕草などの振り付けを決めてから、選曲する場合もあります。

そして振付師はそれだけでなく選手がどのような気持ちで演技するのかを横に立って指導し、曲の解釈などの教え込みやメンタルケア及び生活指導なども行う事が多く、選手を”トータルプロデュース”していくような部分があります。なのでコーチと兼任してる振付師もいます。

今回は多くの有名スケーターの振り付けを行っている”この人は知っておくべき”という特に有名な振付師をご紹介させていただきたいと思います。各振付師でそれぞれ特徴もございますので、知っておくとさらにフィギュアスケートを楽しめると思います。

レジェンド振付師「タチアナ・タラソワ」

ロシア人のタチアナ・タラソワ(Tatiana Tarasova)は世界で最も有名な振付師でありコーチではないでしょうか?フィギュア界ではゴールド・メーカーと賞賛され、五輪金メダリストを多数送り出したレジェンドです。そんな彼女の特筆するべき振付の特徴は際立つ芸術性とダイナミックさです。劇的なプログラムを作り上げ、選手がタラソワについてこれた時の化学反応はすさまじい感動を与えてくれます。

例えば浅田真央選手のソチ五輪フリー「ピアノ協奏曲第二番」をタラソワの解説付きで見てみましょう。

このプログラムの完成度と演技は忘れられないほど凄まじく、日本いや世界中を感動させました。タラソワはロシアの解説者をしていたのですが、浅田選手の演技をまるで我が子のように解説していて泣けますよね。

そして2001年当時アイスダンスのヴォーカル入り曲が最先端だった頃に、いち早く取り入れたのも彼女です。アイスダンスのボーン/クラーツ組が優勝した2001年のグランプリファイナルのフリー「マイケル・ジャクソンメドレー」を見てみましょう。斬新で素晴らしい振付に注目して下さい。芸術点で満点が出ています。

革新的振付師「ニコライ・モロゾフ」

今は世界的な振付師兼コーチとして世界的に有名であるロシア人のニコライ・モロゾフ(Nicolai Morozov)ですが、元々タラソワのアシスタントであり、コーチングや振付の根本は彼女から学んでいます。世界中の多くの有名スケーターの振付や日本人選手も一時期こぞって彼に振りつけてもらっていたので知っている方も多いですよね。

モロゾフも芸術的でドラマティックな振り付けが多いですが、演劇的でストーリー性が感じられるプログラムが特徴です。ただ近年は担当する選手が多すぎるのか、ステップなども含めて構成が似たり寄ったりになってきている部分もあります。

では彼が振付した2002年ソルトレイクシティ五輪のアレクセイ・ヤグディン選手のフリー「仮面の男」を見てみましょう。男子フィギュアの歴史で語り継がれるほどの超名作です。剣で戦っている振付を入れていたりまるで映画のようです。心の底に響く作品となって人々の心に刻まれました。

そして荒川静香選手がフィギュアで日本人初の金メダルを獲得したトリノ五輪フリーの「トゥーランドット」。イナバウアーが印象的で美しくこちらも感動的でしたよね。そして同じモロゾフの振付で2004年の世界選手権で優勝した時の「トゥーランドット」も感動的でしたし、トリノ五輪とは若干異なるのでぜひ見て欲しいです。

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