FIFAクラブワールドカップを徹底分析!過去のデータ「優勝チーム・最多出場記録など」から紐解く見どころとは?

『Alibaba E-Auto プレゼンツ 『FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016』」が、昨年に引き続き、今年も日本で開催されます。今回は、歴代優勝チームや最多出場記録など、歴史にもスポットを当てながら、本大会のチームや選手・監督などの情報、観戦のポイントなどをまとめてきたいと思います。

世界最高峰のクラブチームが熱い戦いを繰り広げる「Alibaba E-Auto プレゼンツ 『FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016』」が、昨年に引き続き、今年も日本で開催されます。

2017年・2018年のFIFAクラブワールドカップは、アラブ首長国連邦で開催されることが決まっているため、今年は世界各国の一流プレーヤーを「日本で」・「生で」見られる貴重な機会として、日本のサッカーファンにとっても特別な大会となること間違いなしです。

現行のトーナメント方式が採用された2007年以降、数々のドラマ・名勝負が繰り広げられてきたFIFAクラブワールドカップ。今回は、歴代優勝チームや最多出場記録など、歴史にもスポットを当てながら、本大会のチームや選手・監督などの情報、観戦のポイントなどをまとめてきたいと思います。

FIFAクラブワールドカップ 過去に優勝を果たしているチームはどこ?

2007年以降、「FIFAクラブワールドカップ」は、各大陸連盟のクラブチャンピオン6チーム(ヨーロッパ王者・北中米カリブ王者・オセアニア王者・南米王者・アフリカ王者・アジア王者)に、開催国枠の1チームが加えられた全7チームでトーナメント戦が繰り広げられる形となっています。

昨年に引き続き日本での開催となるため、開催国枠としてJリーグのJ1王者が出場することも決定しています。昨年はJ1王者のサンフレッチェ広島が、開催国枠として第3位という輝かしい成績を収めたことも話題となりましたね。

ここからは、現行のトーナメント方式が採用された2007年以降の「歴代優勝・準優勝チーム」について見ていきたいと思います。

<FIFAクラブワールドカップ 歴代優勝・準優勝チーム>

  • 【2007年】優勝:ACミラン(ヨーロッパ王者) 準優勝:ボカ・ジュニアーズ(南米王者)
  • 【2008年】優勝:マンチェスター・ユナイテッドFC(ヨーロッパ王者) 準優勝:LDUキト(南米王者)
  • 【2009年】優勝:FCバルセロナ(ヨーロッパ王者)  準優勝:エストゥディアンテス(南米王者)
  • 【2010年】優勝:インテル(ヨーロッパ王者) 準優勝:マゼンベ(アフリカ王者)
  • 【2011年】優勝:FCバルセロナ(ヨーロッパ王者) 準優勝:サントス(南米王者)
  • 【2012年】優勝:コリンチャンス(南米王者) 準優勝:チェルシー(ヨーロッパ王者)
  • 【2013年】優勝:バイエルン・ミュンヘン(ヨーロッパ王者) 準優勝:ラジャ・カサブランカ(開催国王者)
  • 【2014年】優勝:レアル・マドリード(ヨーロッパ王者) 準優勝:サン・ロレンソ(南米王者)
  • 【2015年】優勝:FCバルセロナ(ヨーロッパ王者) 準優勝:リーベル・プレート

こうして見てみると、やはりヨーロッパ王者のチームが圧倒的な強さを見せつけていることが分かります。サッカーが盛んな「ヨーロッパ」と「南米」のクラブチームが優勝争いを繰り広げるケースが多いですね。過去の大会で最多の優勝回数を誇るクラブチームは、昨年も本大会で優勝を果たしているFCバルセロナ(ヨーロッパ王者)。

昨年の大会では2試合で6得点を叩き出し、3度目の優勝を果たしたバルセロナですが、6得点のうち5点を決め、得点王にも輝いたルイス・スアレスをはじめとして、リオネル・メッシやアンドレス・イニエスタなど、豪華なタレント陣が、日本のサッカーファンを魅了した大会とも言えるかもしれません。

世界で活躍する一流選手のプレーを間近で見られる点は、クラブワールドカップ最大の魅力と言えます。

今年のヨーロッパ王者はジダン率いる銀河系軍団

今年は、ヨーロッパ王者として、レアル・マドリードの出場が決定しており、優勝候補の筆頭として注目されています。

今回が3度目の出場となるレアル・マドリードは、スペインリーグを32回制覇しているまさに名門クラブで、先ほどご紹介したように2014年のクラブワールドカップの優勝チームでもあります。

クリスティアーノ・ロナウドをはじめ、ビッグネームが勢ぞろいするレアル・マドリードが、日本でどのようなプレーを魅せてくれるのかという点は、今大会の見どころの一つと言えそうです。

そんなレアル・マドリードを率いるのが、かつて選手としてレアル・マドリードに在籍し、フランス代表としても活躍を見せてきた、ジネディーヌ・ジダン監督。「ジダン」という名前は、おそらくサッカーに詳しくない人であっても、一度は耳にしたことがあるはずです。

2016年のはじめに就任が発表され、監督としてのデビュー戦は、ギャレス・ベイルのハットトリックなどもあり、5-0という圧勝で華々しくスタートを飾っています。

その後に行われた「UEFAチャンピオンズリーグ 2015-16」では見事に優勝を果たし、「UEFAヨーロッパリーグ 2015-16」の優勝チームと対戦する「2016 UEFAスーパーカップ」でも、清武弘嗣が所属するセビリアを延長で下し、劇的な優勝を飾っています。

銀河系軍団とも呼ばれるスター選手たちを、より輝かせる「カリスマ性」が評価されているジダン監督。FIFAクラブワールドカップでどのような采配を見せるのかという点にも注目です。ここからはクラブワールドカップの歴代優勝監督にスポットを当ててみたいと思います。

FIFAクラブワールドカップ 歴代優勝監督に隠された「共通点」

FIFAクラブワールドカップでは、複数回チームを優勝に導いた監督が2名います。1人目は2007年にミラン、2014年にレアル・マドリードを優勝へ導いているカルロ・アンチェロッティ監督。

そしてもう一人は、2009年と2011年にFCバルセロナ、2013年にバイエルン・ミュンヘンを優勝に導いているジョゼップ・グアルディオラ監督です。2人に共通して言えることは、それぞれ異なるチームを優勝へ導いているという点。

ヨーロッパのビッグクラブを数多く率いてきた名将として知られる両者ですが、このクラブワールドカップの優勝記録もまた、監督としてのすごさ・力量を物語る記録とも言えるかもしれません。

FIFAクラブワールドカップで最多の優勝回数を誇るグアルディオラ監督は、2013年から2015年までの監督を務めたバイエルン・ミュンヘンを離れ、2016年からはマンチェスター・シティの監督に就任しています。

そうした動きがあったなかで、バイエルン・ミュンヘンの後任監督として就任したのがアンチェロッティ監督なんですよね。歴代優勝監督にスポットを当ててみると、こうしたつながりがあることにも気づくことができます。

過去最多出場チームも参戦! FIFAクラブワールドカップ2016の出場チームをチェック

先ほどご紹介したレアル・マドリードを含め、「FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016」には現時点(9月末)で4チームの出場が決定しています。

  • ○ヨーロッパ王者:レアル・マドリード(スペイン)
  • ○北中米カリブ王者:クラブ・アメリカ(メキシコ)
  • ○オセアニア王者:オークランドシティ(ニュージーランド)
  • ○南米王者:アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)

また、以下の3チームは10月から12月にそれぞれ決定する予定となっています。

  • ○アフリカ王者:現地時間10月21日決定
  • ○アジア王者:現地時間11月26日決定
  • ○開催国(J1)王者:12月3日決定

昨年に引き続き、北中米カリブ王者となったクラブ・アメリカ(メキシコ)の出場が決定しています。昨年は、アジア王者の広州恒大に後半ロスタイムで勝ち越しを許してしまい、5位という悔しい結果に終わったクラブ・アメリカ。

今年も初戦でアジア王者と対戦することが決まっており、昨年の悔しさをバネに、北中米カリブ王者の意地を熱いプレーで見せてくれることに期待が高まります。

また、南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)は、今回がクラブワールドカップ初出場となります。27年ぶりに南米チャンピオンとなったチームには、今夏のリオ五輪で日本を苦しめたコロンビア代表の選手も名を連ねており、なかでもFWのミゲル・ボルハは高い得点力を誇る選手として知られています。

チーム優勝の立役者とも言えるミゲル・ボルハは、本大会で得点王争いに食い込むことも大いに期待される選手と言えるかもしれません。優勝候補の筆頭とされるレアル・マドリードとは決勝戦または順位決定戦で対戦することが考えられますが、ヨーロッパ王者を南米王者がどこまで苦しめることができるかという点も、本大会の注目ポイントと言えそうです。

初出場となるアトレティコ・ナシオナルとは対照的に、オセアニア王者のオークランドシティ(ニュージーランド)は、今回が8回目の出場となり、FIFAクラブワールドカップでは、歴代最多出場回数を誇る常連チームでもあります。

2014年にはPK戦を制し、第3位に輝いているオークランドシティですが、いまだに決勝進出は果たせていません。今回のトーナメントでは、昨年同様、開催国枠であるJ1王者と初戦で対戦することになっています。

浦和レッズ(2007年)、ガンバ大阪(2008年)、サンフレッチェ広島(2015年)がかつて収めた第3位という成績を超えるべく、同じく初の決勝進出を目指すJ1王者との熱い戦いにも注目です。

また、オークランドシティには、日本人の岩田卓也も所属していおり、昨年のクラブワールドカップでは、初戦で対戦したサンフレッチェ広島・柏好文と激しい競り合いを繰り広げ、ファンを沸かせました。今年も日本人対決が期待できるかもしれませんね。

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歴代優勝チームや最多出場記録など、FIFAクラブワールドカップの歴史に目を向けてみると、また新たな発見があります。ヨーロッパ王者レアル・マドリードの来日が何かと話題になりがちの本大会ではありますが、見方を変えることで、様々な楽しみ方ができるのもクラブワールドカップの魅力と言えるかもしれません。サッカーファンにとって夢のような時間は、もうすぐそこまで来ています。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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