ドラフト1位の本領発揮!福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手の魅力に迫る

首位を突っ走る福岡ソフトバンクホークスの投手陣に注目!その中でも、入団4年目を迎える東浜巨選手についてまとめました。ドラフト1位で入団した東浜選手ですが、入団から3年はやや期待はずれの成績に終わっています。4年目の今年は、どこまで勝ち星を伸ばせるでしょうか?!

2016年の福岡ソフトバンクホークス投手陣の中で4勝0敗(6月4日現在)と好調なのが東浜巨投手です。入団4年目を迎える東浜投手は、過去3年間で6勝とやや期待外れに終わっていますが、2016年は春先から好調さを持続しています。ようやく本来の実力を発揮し始めた「ドラフト1位」東浜投手の魅力に迫ります!

センバツを制覇した福岡ソフトバンク・東浜巨投手の高校時代

沖縄尚学高校3年の2008年春にセンバツで優勝投手となった東浜巨投手ですが、その前年にこのような出来事がありました。2007年夏の沖縄大会準決勝で浦添商業と対戦した沖縄尚学の先発、東浜投手は試合終盤に脱水症状を起こし救急車で病院に運ばれます。エース不在の中健闘した沖縄尚学ですが惜しくも敗北。東浜投手は病院から学校に学校に向かい、先輩たちに「エースが倒れたことで迷惑をかけた」と謝ったそうです。
東浜投手のこの行動に沖縄尚学の比嘉公也監督は「この子は変わる、もっと強くなる」と思い、その直感は見事にその後現実となりました。その後の秋季大会で沖縄尚学は優勝、九州大会では明豊高校のエース・今宮健太投手(現福岡ソフトバンク)に抑えられ準優勝に終わるも、翌2008年のセンバツ出場を決めました。

「文武両道」を目指した福岡ソフトバンク・東浜巨投手の大学時代

沖縄尚学高校を卒業した東浜巨投手が選んだ進路は「大学進学」。早稲田大学や慶應義塾大学からも声をかけられていたそうなのですが、東浜投手が選んだのは東都大学連盟に所属する亜細亜大学でした。それは教員免許取得を見据えてとのことで、入学後も学業を優先する姿勢を見せていました。もちろん、野球でも早くから頭角を現し1年春の4月にデビューを果たします。初登板から3試合連続で完封勝利を挙げるなど並みのルーキーでないところを見せ、早くも秋からはエース格となりました。2年秋からは沖縄尚学高校の1学年後輩・嶺井博希捕手(現横浜DeNA)と再びバッテリーを組み、2012年春のリーグ戦で優勝を果たします。その後の全日本大学野球選手権では準優勝に終わりましたが、東浜-嶺井のバッテリーが健在であることを全国の野球ファンにアピールしました。

プロの壁に当たるもポテンシャルの高さを見せつけた東浜巨投手

東都大学リーグで35勝を挙げた東浜巨投手は、2012年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに指名されます。即戦力として期待された東浜投手は、初登板こそ1年目(2013年)の4月と早かったものの勝ち星には恵まれず、初勝利は同年9月23日の千葉ロッテ戦でした。続いて9月29日には2勝目を、そしてシーズン最終戦の10月5日にはプロ入り初完投初完封で3勝目を挙げ、翌年に期待が持てる結果となりました。しかし翌2014年のシーズンは大半がファーム暮らし。9勝を挙げウエスタンリーグの優勝に貢献しましたが、一軍では1年目を下回る2勝に終わりました。しかしその年のCSファイナルステージや日本シリーズでの登板機会に恵まれ、好投を見せたことで翌年への期待が高まりました。

工藤監督に「強化指定選手」に指名され、好調を維持する2016年の東浜巨投手

プロ3年目となる2015年はわずか1勝に終わった東浜巨投手は背水の陣で2016年シーズンに臨みます。2015年秋季キャンプで工藤監督に「強化指定選手」に指名され、肉体の強化に取り組みました。その甲斐あってか、2016年は開幕ローテーションからは外れたものの、4月15日の東北楽天戦でシーズン初勝利を挙げると、続いて先発した5月5日の北海道日本ハム戦でも勝利。ローテーション入りを果たしました。5月20日には寝坊のため練習を欠席するなどのアクシデントもありましたが、その後2勝を加え4勝0敗の成績(6月4日現在)を残しています。

「ドラフト1位」の輝きを取り戻した東浜巨投手に注目!

高校時代に全国制覇、大学時代に東都大学リーグで35勝を挙げた投手としては物足りない結果に終わっていた昨年までの東浜巨投手ですが、今年は工藤監督の指導もあり「ドラフト1位らしい」ピッチングを取り戻しました。本来であれば2桁勝利を挙げてもおかしくない東浜投手が2016年、どこまで勝ち星を伸ばすか注目しましょう。福岡ソフトバンクホークス戦のチケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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