目指せ、埼玉西武ライオンズ8年振りの日本一!今季も本塁打王・中村剛也の「おかわり」に注目

プロ野球シーズン2016年で、2008年以来8年振りの日本一を目指す埼玉西武ライオンズ。今回は、ライオンズを今季も牽引する「おかわりくん」こと、平成のホームランアーティスト中村剛也にスポットライトを当てて紹介します。

いよいよ開幕したプロ野球シーズン2016年。今年はどんなドラマが繰り広げられるのか、とても楽しみですね。そんななか、2008年以来8年振りの日本一を目指す埼玉西武ライオンズ。すでにプロ野球でのホームランは300本を記録、本塁打王のタイトルを6回も獲得するなど日本球界を代表するホームランバッターになった西武埼玉ライオンズの中村剛也選手。身長175cm、体重102kgのずんぐりとした体型と柔和な顔つきから愛称の「おかわり君」というニックネームもぴったり。ここでは2016年シーズンもホームラン王に向けて好調をキープする中村剛也選手に魅力をご紹介します。

埼玉西武ライオンズ・中村剛也の魅力は豪快なスイングと愛らしいキャラクター

2015年シーズンに自身6度目の本塁打王を獲得し、通算300本塁打と1,000本安打を同時に達成した中村剛也。ホームランこそ1本ですが、打率は4割を超える安定感を見せてくれています。選手としてはその豪快なスイングと安定感が魅力ですが、ときおり見せる愛らしい笑顔とあまり欲がないらしいと噂される性格がファンの心をさらに惹きつけているようです。

「浪速のカブレラ」の異名を持つ、高校時代の中村剛也

中村選手は中田翔、藤浪晋太郎らを輩出した名門大阪桐蔭出身で、阪神の岩田稔は同期、西岡剛は一年後輩にあたります。大阪桐蔭時代からプロから注目されていた選手で高校通算本塁打83本は当時の高校生では史上2位タイ、3年の夏の大阪府予選では6本塁打を放つなど「浪速のカブレラ」と当時の西武の助っ人にちなんだあだ名が付けられるほどでした。カブレラは、王貞治が記録を保持していた、「シーズン55本塁打に並んだ」というほかに類のないほどの長打力選手。そのカブレラにちなんだ異名を持っていた中村は、大変注目されていた高校野球選手だったといえるでしょう。

そして2001年のドラフトで西武ライオンズに2位指名され入団、2002年には二軍で22本塁打を記録しイースタン本塁打王、2005年には一軍のレギュラーとして、22本塁打を記録し頭角を現しました。なお、愛称の「おかわり君」は、キャンプの声出しで「好きな言葉はおかわりです」とアピールしたことに始まり、以後テレビ中継やスポーツニュースなどでも「おかわり君」と親しみを込めて呼ばれることも。

転機となったのは2008年。オリックス金子千尋から 顔面に死球を受け、頬骨骨折するもスタメン出場を続け、終わってみれば46本塁打で本塁打王に、打点も101打点記録するなど一気に西武の顔となりました。2011年には統一球(飛ばないボール)で他の選手が苦しむ中、中村はひとり別次元の飛距離をみせ、自己最多タイの48本塁打で本塁打王と打点王の二冠達成。この年は千葉ロッテのチーム全体の本塁打46本をひとりで上回る圧倒的な長打力をみせつけました。以後2015年までに本塁打王6回、打点王3回のタイトルを獲得、オールスターやWBSCプレミア12の日本代表に選出されるなど、名実ともに日本球界を代表する選手になりました。

中村剛也選手は意外?に足も速く優れた身体能力の持ち主

中村選手は、その体格とパワーでホームランに注目されますが、実は足も速く50メートル走は6.3秒。さらに走塁のセンスもあり、チームメイトからは「動けるデブ。体重100kg以上の人の運動会があったら間違いなく1位」、コーチからは「打撃センスはともかく、走塁のセンスには非常にずば抜けているものがある」と評されるほど。また、守備面では指名打者や一塁を守ることも多くなったものの、三塁では足の運びとグローブさばきの良さを発揮し、遠投110mという強肩もありその体格から想像できない様な華麗な守備を披露しています。中村選手は実は「走攻守」の三拍子揃った選手でもあるのです。一方、強打者の割には2015年までの通算打率が.257と低く、三振の数も最多三振回数を4回を記録し、1,000三振への到達記録は日本人最速となるなど、三振が多いのも特徴。当たればホームラン、それ以外は三振という言葉が最も当てはまる豪快な選手とも言えます。

2年連続の本塁打王!プロ入り後「おかわりくん」の本領発揮

そして2001年のドラフト2巡目で埼玉西武ライオンズの指名を受けて入団。入団1年目、2年目は二軍でプレーし、2年目には22本塁打でイースタン・リーグ本塁打王を獲得。一軍でも4試合に出場を果たしました。そして、3年目に一軍レギュラーとなり、セパ交流戦で12球団最多となる12本塁打で優秀選手賞を受賞しました。2008年に46本塁打で初の本塁打王を獲得、1987年の秋山幸二以来となる21年振りに、西武の日本人選手として40本塁打超えを果たすこととなります。

翌2009年には、通算100号本塁打を達成し、48本塁打で2年連続の本塁打王、初の打点王も獲得しています。10年シーズンには球団新記録となる通算9本目となる満塁本塁打を記録し、さらに史上初の3号連続満塁本塁打を放つなど怪物ぶりを発揮。ちなみに、入団9年目での満塁本塁打10本到達は最速記録でした。

このように、数々の記録を打ち立てる中村のニックネーム「おかわりくん」の由来は、好きな言葉に「おかわりです」と答えたからだそう。プレーでも、中村がホームランを飛ばすと「ホームランおかわり」などのファンの声も飛び交います。ご飯をおいしくおかわりするかのような勢いで、どんどん本塁打記録を打ち立てていく中村。今季の活躍も楽しみです。

中村選手は年齢32歳で選手として円熟味を増し、西武のリーダーとしての活躍も期待されています。2016年シーズンは5月中盤の時点で打率.280、ホームラン7本とまずまずのスタート。例年夏に強いだけに、これから暑くなるにつれさらにホームランを期待できそうです。現在本塁打王6回の記録は歴代3位で、すでにホームランバッターの名を欲しいままにしていますが、この記録をどこまで伸ばすことができるか注目しましょう。

埼玉西武ライオンズ・中村剛也のホームランをぜひ生で!

実は大柄な体型に似合わず足も速く、西武復権のためにも中村は重要な役割を担っている中村剛也。彼の豪快なホームランを、ぜひ西武ドームに観にいきましょう!埼玉西武ライオンズのチケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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