日本球界の宝ともいえるヤクルトスワローズ山田哲人選手の魅力は?

ヤクルトスワローズの山田哲人選手。2015年に65年ぶり史上3人目のトリプルスリーを達成した他、打撃タイトルを総ナメにし今や侍ジャパンとして日の丸を背負うほどのトッププレイヤーです。本日はそんな山田哲人選手の魅力に迫りたいと思います。

プロ野球の選手の中も最も知られる存在であるヤクルトスワローズの山田哲人選手。あらゆる賞を総ナメにし、今や侍ジャパンとして日の丸を背負うほどのトッププレイヤーです。

2015年に65年ぶり史上3人目のトリプルスリーを達成し、その他にも盗塁王や最高出塁率などの打撃タイトルを総ナメにしました。2016年である今シーズンは史上初の2年連続トリプルスリーと共に三冠王の期待もかかります。

年齢はまだ24歳と若い選手。これからも日本の野球界を引っ張っていく存在として最も注目したい選手の一人です。今回はそんな山田哲人選手の魅力に迫ります。

山田哲人選手 大阪の名門履正社からヤクルトスワローズへ入団

ヤクルトスワローズ山田哲人選手は小学校2年生で野球を始め、高校は大阪の名門である履正社高校へ進学。全国でも名を轟かせるほどの名門・履正社高校で1年夏からベンチ入りし、2年夏には二塁手でレギュラーを獲得。最上級生になってからは遊撃手でチームをけん引し、3年の夏には履正社高校を13年ぶり2回目の夏の甲子園出場へと導きました。

甲子園でも山田哲人選手の活躍は止まりません。2回戦の天理高校戦では本盗を決めるなど、山田哲人選手の活躍もあって履正社高校が夏初勝利。3回戦の福島代表・聖光学院戦で姿を消すも、現阪神タイガースの歳内宏明選手から本塁打を打つなど、甲子園でもたくさんの人の記憶に残る活躍をしました。

高校時代からその高いポテンシャルを見せつけた山田哲人選手。強打の内野手としてスカウトの目に止まり、2010年のドラフト会議でヤクルトスワローズから1位指名されてプロの世界へ足を踏み入れました。ヤクルトスワローズで4番などを打ち、今では楽天イーグルスの打撃コーチを務めている池山隆寛選手のような活躍を期待されていたといいます。

プロ初年度から山田哲人選手の活躍は光ります。二軍では打率2割中盤でとどまり一軍の出場には恵まれませんでしたが、チーム事情や秋季リーグで好調だったこともあり、なんと中日ドラゴンズとのクライマックスシリーズファイナルステージ第2戦に1番遊撃手として先発出場を果たします。結果こそ無安打に終わりましたが、クライマックスシリーズで高卒の新人野手の先発は史上初の快挙でした。

しかしそれだけで終わらないのが山田哲人選手。クライマックスシリーズ第3戦では初出塁と得点を記録し、第4戦ではなんと2安打を記録しました。プロ1年目でしかも初めての1軍での試合出場がクライマックスシリーズ。

そこでしっかりと結果を残すところから山田哲人選手の凄さが分かります。プロ初年度は公式戦こそプレーする機会はなかったものの、クライマックスシリーズでたくさんのプロ野球ファンに衝撃を与えました。

2年目になると徐々に一軍に呼ばれることも多くなります。シーズンを通して26試合に出場し11安打を記録。巨人のエースである内海哲也選手から本塁打も記録しました。そして3年目にはレギュラーを獲得。94試合に出場し打率283、3本塁打と成績を残します。

高卒3年目の若手選手としては立派な成績ながら、これで満足することがないのが山田哲人選手の凄いところ。2014年からは杉村打撃コーチと早出のティーバッティングを開始、この練習は11種類にも及ぶもので、ナイトゲームの次の日がデーゲームでも休むことなく継続します。

その成果が成績にも表れ、2014年は山田哲人選手にとって飛躍の年になります。シーズン中の4月から9月にかけては日本プロ野球では史上初の6カ月連続初回先頭打者本塁打を打つ快挙を達成。8月にはリーグトップの41安打を打ち月間MVPを獲得。シーズン終了時にはなんと64年ぶりに右打者のシーズン最多安打記録を塗り替える193安打を記録しました。

2014年のシーズンは143試合に出場、打率324、29本塁打、89打点、15盗塁と大活躍をしました。この年で一気に日本を代表する選手にまで上り詰め、2014年のオフには日米野球の日本代表に選出されました。

山田哲人選手本人もびっくり? 2015年にトリプルスリーを達成

山田哲人選手は、プロ4年目にして圧倒的な成績を残し、その実力が本物かどうかと注目された2015年。開幕するとシーズン序盤こそ苦しんだものの、5月になると復調。安定して打率3割台を記録し、シーズン途中からクリーンアップを任されるようになりました。

そしてそこからさらに山田哲人選手の活躍が光ります。8月にはなんとプロ野球記録タイとなる4打席連続本塁打を記録。ヤクルトスワローズを14年ぶり7回目のリーグ優勝へと導きました。

日本シリーズでも山田哲人選手の勢いは止まらず、史上初の1試合3打席連続本塁打を記録、福岡ソフトバンクホークスとの戦いには敗れたものの大きな存在感を見せつけました。

前年を上回るペースで打ちまくり、終わってみればチームで唯一全試合フルイニング出場を果たした山田哲人選手。シーズンを通した結果は打率329、38本塁打、100打点、34盗塁と全てにおいて自身最高となる記録を達成しました。

そしてなんとプロ野球史上9人目、ヤクルトスワローズでは初のトリプルスリーも達成しました。23歳でのトリプルスルー達成はセ・リーグでは最年少記録であり、トリプルスリーで尚且つ100打点という記録は65年ぶりの快挙でした。

また盗塁王や最多出塁率などのタイトルを獲得するなど、打撃タイトルを総ナメ。2015年の12月に行われた契約更改では、史上最多タイとなる高卒5年目での年俸2億円到達となりました。

ちなみに高卒5年目での年俸2億円到達した選手はイチローや松井秀喜といったプロ野球を代表するスター選手たち。山田哲人選手はそんな大スター選手たちと肩を並べたことになります。

走攻守においてトップレベル、どこまで進化するか今後の山田哲人選手に期待

山田哲人選手は、50m走のタイムはチームNo.1の5.8秒。2015年に盗塁王を獲得しただけあり、球界トップクラスの走力を誇ります。また二塁手としての守備範囲も高く、2016年の目標の一つはゴールデングラブ賞としています。

身長180cm、体重76kgと小柄ながらもスイングスピードはプロ野球選手で最も速いレベルの151kmを記録。さらに爽やかな外見であることから女性ファンも多く、山田哲人選手はヤクルトスワローズではNo.1の人気を誇ります。

まだ話が早いものの、国内でこれだけ圧倒的な成績を残すと話が出てくるのがメジャーリーグへの挑戦。山田哲人選手が国内FAを取得するのは早くて2020年。メジャーにポスティングで挑戦する場合はその前年となることが多いことからメジャーへの挑戦は早くて2019年となる見込みです。

山田哲人選手は体が小さく、メジャーリーガーと比べるとパワーで劣るため、アメリカではヤクルトスワローズの先輩である青木選手のようなリーディングヒッターとしての役割が期待されます。

日本人野手の多くが厚い壁に跳ね返されているメジャーリーグ。山田哲人選手はその壁を跳ね返し、メジャーでも活躍することができるのでしょうか!?2019年までの彼の活躍にメジャーリーグのたくさんのチームスカウトが注目します。

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山田哲人選手、2016年もチームをけん引!目指すは三冠王!

2015年にトリプルスリーを達成した山田哲人選手。他チームからのマークが厳しくなる中でも2016年もしっかりと結果を残しています。

もしも3冠王を獲得すれば日本のプロ野球では2004年の松中信彦選手以来12年ぶり、ヤクルトスワローズでは史上初の快挙となります。日本のプロ野球で今最も三冠王に近いのが山田哲人選手です。

史上初となる2年連続のトリプルスリーと共に三冠王も夢ではない山田哲人選手。今年はどんな記録を達成することができるのか、山田哲人選手のプレーに注目です。ヤクルトスワローズのチケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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