中日ドラゴンズの助っ人ピシエドに注目! 開幕から絶好調!

2016年は外国人助っ人として獲得したメジャーリーグでも実績のあるダヤン・ビシエド選手が開幕から絶好調、中日ドラゴンズ4番としてチームを牽引しています。ホームラン王の期待もかかるピシエド選手の魅力に迫ります。

2015年はチームのホームラン数がわずか71本とセ・リーグで最下位で貧打に泣いた中日ドラゴンズ。2016年は外国人助っ人として獲得したメジャーリーグでも実績のあるダヤン・ビシエド選手が開幕から絶好調、4番として早くもチームを牽引する存在となっています。

開幕から4月末まで打順が固定されているのは1番の大島洋平選手と4番のピシエド選手のみ。ホームラン王の期待もかかるピシエド選手の魅力に迫ります。

ピシエト選手の壮絶な過去。いかだに乗ってアメリカへ亡命

キューバ時代から圧倒的な打撃センスで将来が有望視されていたピシエト。一攫千金を狙えるアメリカでプレーするために、2008年にいかだに乗ってキューバを脱出するという壮絶な過去を持っています。

キューバで野球を続けても給料が少ないなど金銭的な理由により、命をかけてでもアメリカでのチャレンジを求め亡命する選手は少なくありません。無事アメリカに着くとその実力が認められホワイトソックスと契約を結び、2010年には21歳の若さでメジャーデビューを果たしました。

それから2年間は3Aとメジャーを行き来する生活が続くものの、2012年にはレギュラーを獲得。この年は147試合に出場し25本のホームランを打つなど一気にブレークしました。翌年は脇腹痛などの怪我に泣き14本塁打に終わったものの、2014年は21本塁打をマーク。

しかし2015年にはキャンプ前にチーム事情でリリースされ、一度もメジャーに呼ばれることなく、マイナーの3球団を渡り歩くなど不遇の時を過ごします。そんなときにピシエトに声をかけたのが中日ドラゴンズでした。

まだ若いながらもメジャー5年間で通算66本塁打を打った長打力を評価しての契約でした。

粗削りながら長打力が魅力のピシエド選手

ピシエドは「当たればホームラン、それ以外は三振」という表現が当てはまる典型的な選手。メジャーで25本塁打を打った2012年も、ホームラン打者でありながら四球は28回のみ、一方三振は120回も喫しています。

ホームランは多いものの、ヒットや四球が少ないため出塁率が低く、外野の守備にも難があることもリリースされた原因でした。しかし2016年に日本で開幕を迎えると4月30日まで約1ヶ月間全試合に4番で出場。打率350、本塁打9本、打点24と大活躍します。

懸念された三振の数は13回と四球の17回よりも少ない回数で、うまく日本の野球に順応していることが数字からも見て取れます。素行不良と噂されたこともあったものの、実際は真面目でヒーローインタビューでも優等生的な発言をしています。

ピシエド選手はスタートダッシュに成功、研究された後どうなるか注目

日本独特の食生活や環境に馴染めず、本来の力を発揮できない外国人選手もいるなか、ピシエドは日本の生活にも適応、カレーライスが気に入って好物になったほど。これまで各球団のピッチャーはマーク外だったピシエドにやられっ放しですが、そうはいかないのがプロの世界。

開幕から1ヶ月経って、データの収集も終わり、弱点などが研究されると相手ピッチャーの投球も変わるのでこれまでのように打ち続けるのは難しくなるかもしれません。そうなったときにコーチなどの助言に耳を傾け、相手投手の攻めにいかに対応できるかということが、今後も活躍を続ける鍵となりそうです。

目指すは50本塁打! 中日の怪物ピシエド選手に注目しよう

メジャー通算66本塁打の実力を日本で見せつけているピシエド。このままのペースで打ち続けると年間50本塁打も夢ではありません。8年前にキューバからいかだで亡命し、アメリカで活躍。

次はジャパニーズドリームの達成なるか、ピシエド選手のバッティングに注目しましょう。

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みんなのコメント
  1. 来期は絶対に優勝を願うぞ。 より:

    来期は新外人選手、ドラフトで選ばれた若い選手が一丸と成って活躍をすれば何とかクライマックス、日本シリーズの期待が有ると思うので頑張れドラゴンズ

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