読売巨人軍、王座奪還のキーパーソン!坂本勇人の担う役割とは?

巨人軍生え抜きの中軸選手坂本勇人の来歴と、そのチーム内での役割について説明します。巨人の今年の運命を握っているのは、「第19代キャプテン」に指名された坂本勇人選手といっても過言ではありません。外れ1位と言われるも、巨人入りしてからは高卒2年目のルーキーから全試合出場と大物感を見せた坂本選手。昨年の成績はふるいませんでしたが、2016年シーズンは絶好調!

巨人軍入団節目の10年目だった去年、歴史あるジャイアンツの「第19代キャプテン」に指名された坂本勇人選手。伝統ある巨人軍で高卒2年目からショートのレギュラーを獲得し、以来ほぼ全試合に出場し続けている坂本勇人選手。今年はプロ生活10年目、主将としては2年目でチームを引っ張っています。投手陣に怪我人が続出しチームの勝率は5割前後で推移し厳しい状況が続いていますが、坂本選手は開幕から絶好調をキープし三番打者としての役割を果たしています。ここでは坂本選手にフォーカスしその経歴や魅力をご紹介します。去年ペナントを逃した彼が、王座奪還に燃える新生巨人軍で果たすべき役割とはなんでしょうか。その経歴と過去の成績比較、チームの最終順位などから紐解いていきたいと思います。

巨人軍坂本勇人選手とメジャーリーガー田中将大投手とは意外な因縁があった!!

1988年、兵庫県は伊丹市に生を受けた坂本勇人は、地元の強豪チーム「昆陽里タイガース」で小学校1年の時に投手として、その野球人生をスタートさせました。このときなんと坂本とバッテリーを組んでいたのが、後に大投手に成長し数々のタイトルを総なめにする田中将大。坂本選手は年齢を重ねるうちにそのバッテングセンスが開花して、みるみる頭角を表します。そしてそこに目をつけた甲子園にも数度出場している名門、青森光星学院高校からのスカウトを受けました。

坂本勇人が巨人入団時の「外れ1位」のレッテルを覆す活躍を見せたきっかけとは?

春の選抜甲子園大会出場などの高校時代の実績を買われ、2006年9月巨人のドラフト候補に上がった坂本勇人ですが、実際には同じ年に中日が指名権を獲得した堂上直倫の「外れ1位」としての巨人入団。開幕こそ2軍でのスタートとなりましたが同年7月、1軍昇格し9月6日には堂上が入団した中日との延長戦に代打出場。すると、見事決勝点となるタイムリーを放ち、ドラフトでの屈辱を晴らしました。巨人の一軍にはFAで補強した選手や外国人助っ人、長年チームを支えている主力メンバーで構成されており、12球団一の選手層ともいわれれている巨人の一軍は、高卒ルーキーにとっては狭き門。坂本選手は1年目こそ二軍でのプレーに留まったものの、イースタンリーグやキャンプでの活躍が認められ2年目の開幕戦で松井秀喜以来となる10代での開幕メンバー入りを果たすことに。するとその年は全試合に出場し日本シリーズでも活躍するなどショートのレギュラーの座を獲得しました。

「外れ1位」のレッテルを払拭する一番の転機となったのは2年目、開幕セカンドでのスタメンを勝ち取っていた坂本は、当時正ショートだった二岡智宏の怪我を受け、ショートでの出場が増え始めました。夏場スランプに陥り代打を出されることもありましたが、終盤には固め打ちも見せはじめ首脳陣の信頼を得ました。怪我から二岡が復帰してもその地位を譲らず、結果シーズン全試合スタメン出場。これは高卒2年目のルーキーとしては史上3人目の快挙で、これが大きな自信となり、翌年から続く彼の活躍に繋がりました。

坂本選手は身長186cm、体重85kgとショートにしては大型の選手で、ショートの深い位置からの一塁への送球もノーバンでスローする強肩を持っており、さらにホームランも打てるパワーと盗塁王も狙えるほどの俊足を兼ね備えている選手。チームの方針で2年目から巨人を長年主力として支える選手にすべく、多少調子を落としても試合に出場することができました。

3年目に打率3割をマークし日本を代表する選手に

3年目の2009年は開幕から絶好調でそれまでの下位打線から1番やクリーンアップも任されるまでに成長、この年の打率は.306、18ホームランと一気に打撃で開花、後ろに強力な4番、5番が控えていたこともあって得点ではセ・リーグNo.1となりました。翌年の2010年には31ホームランを記録し、念願の一流選手の目安となる1億円プレイヤーの仲間入りを果たし、以後侍ジャパンにも選出されるなど、名実ともに日本を代表する選手になりました。坂本選手の特筆すべき点は2008年から今に至るまでほぼ全試合に出場し安定した成績を残しているところ。しかしタイトルにはまだ無縁のため、首位打者などより高みを目指したいところです。

坂本勇人の打棒が巨人を救う?その因果関係とは?

巨人入団10年目、初めてキャプテンに指名された2015年シーズン。坂本勇人選手の成績は、2年目にスタメンデビューしてから最低の安打数(129本)に留まりあまり振るいませんでした。結果、チームはこの年セ・リーグ2位に甘んじ、CSにも破れ日本一を逃しました。もちろんすべてが坂本選手の責任ではありませんが、「生え抜きのチームキャプテン」として彼の成績がチームの成績に影響を及ぼすことは間違いありません。いっぽう今シーズン、現時点では打率365本塁打9本と絶好調で、それと呼応するように、プロ野球解説者が軒並み下位予想をした巨人も首位争いを繰り広げています。(2016年5月22日現在)

今年から新監督として巨人を率いることになった高橋由伸選手が引退し、坂本勇人が求められるチームへの貢献度は高まってきました。キャプテンとしてその抜群のバッティングで巨人を牽引する、彼の一層の活躍に期待しましょう。巨人戦は生で観るのが面白い!チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

巨人戦観戦前に読みたい他のオススメ記事

コメントお待ちしております

内容に問題がなければ「コメントする」ボタンを押してください。