鶴竜が優勝!大相撲秋場所(九月場所)を振り返る

鶴竜が横綱になって初めて優勝した、2015年の大相撲秋場所(九月場所)。ここでは、優勝した鶴竜や優勝争いするなど、大相撲秋場所で活躍した力士について、振り返りたいと思います。

鶴竜が横綱になって初めて優勝した、2015年の大相撲秋場所(九月場所)。

場所の途中で白鵬が休場し、横綱が鶴竜一人となった場所、会場の東京・両国国技館は大変盛り上がりました。なんと、19年ぶりに全15日において満員になったのです。

ここでは、優勝した鶴竜や優勝争いするなど、大相撲秋場所で活躍した力士について、振り返りたいと思います。

大相撲秋場所(九月場所):鶴竜と照ノ富士が優勝決定戦に!

大相撲秋場所(九月場所)の千秋楽は、2敗だった横綱・鶴竜と3敗だった大関・照ノ富士が優勝争いをしました。本割では、照ノ富士が鶴竜に一気に寄り切り、勝利。鶴竜は12勝3敗と、照ノ富士と星が並びました。

優勝決定戦は「照ノ富士」コールも。場内の雰囲気が最高潮の中、今度は鶴竜がわずか3.7秒で照ノ富士に勝ち、優勝しました。

綱取りを目指している大関・照ノ富士。横綱の条件は、「2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」。12勝は勝ち星が足りないと見る声もある中、優勝に近づいたことは確かです。九州場所で再び綱取りを目指します。心配の種は、右膝前十字靱帯を損傷した状態で相撲を取ったこと。断裂の可能性もあるとか…。

大相撲秋場所(九月場所):鶴竜の優勝に「課題」の声も

大相撲秋場所、30歳になった横綱・鶴竜は、横綱に昇進し9場所目で横綱初優勝をしました。1年半ぶりの優勝、長かったでしょう。

白鵬の優勝が目立つ近年、鶴竜の優勝は本人も相撲ファンも喜んでいます。しかし、優勝直後から、「課題」の声も挙がっていました。横綱ですから、周囲の目が厳しいのは当然ですね。

まずは、白鵬と日馬富士不在の中で優勝したこと。横綱を倒さずに優勝したことです。鶴竜は悪くないのですが。次に取り口。栃煌山(11日目)や稀勢の里(14日目)との対戦では、立ち合いで変化したことが「横綱らしくない。受けて立つべき」「消極的」と批判する声がありました。千秋楽でのテレビ実況では、「勝ちに徹してきました」と言われていました。賛否両論、今後も議論が続くでしょう。

鶴竜は優勝後、左肩痛が再発した中で相撲をとっていたことを明かしました。さらに立ち合いの変化を批判され、ヒール役に。プレッシャーの中、執念で勝ち取った優勝でした。

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