セ・リーグのクライマックスシリーズは、初年度から下剋上だった

2007年から始まった、プロ野球セントラルリーグ(セ・リーグ)のクライマックスシリーズ。2007年はリーグ2位の中日ドラゴンズが日本シリーズに勝ち上がりました。ここで簡単に、振り返ってみましょう。

2007年から始まった、プロ野球セントラルリーグ(セ・リーグ)のクライマックスシリーズ

セ・リーグは1950年に創設されましたが、プレーオフ制度が始まったのは、この年が初めてでした。

セ・リーグ優勝チームが日本シリーズに進出できるとは限らないクライマックスシリーズ。2007年はリーグ2位の中日ドラゴンズ日本シリーズに勝ち上がりました。ここで簡単に、振り返ってみましょう。

2007年のクライマックスシリーズ:混セを制したのは巨人

2007年のセ・リーグ優勝は読売ジャイアンツ(巨人)でした。巨人は小笠原道大や谷佳知が加入し、一時的な低迷期を脱した年でした。2002年以来の日本シリーズ出場を狙っていました。それを阻んだのが、落合博満監督率いる中日ドラゴンズでした。

この頃の中日と巨人とのバチバチ感は、ファンも胸が熱くなっていました。2007年から2012年まで中日と巨人がほぼ1位、2位を争っていました。

中日がクライマックスシリーズで勝利するには、まず、第1ステージ(現・ファーストステージ)でホームのナゴヤドームに3位・阪神タイガースを迎え、2勝しなければなりませんでした。あっさりと2連勝し、第2ステージへ。東京ドームへ乗り込みました。

2007年のクライマックスシリーズ:中日はセ・優勝の巨人にストレート勝ち

2007年のクライマックスシリーズ、第2ステージ(現・ファイナルステージ)は現在のルールと異なります。5試合制で先に3勝したチームが日本シリーズに進むことができました。セ・リーグ1位のアドバンテージはありませんでした。

中日はタイロン・ウッズを中心に打線が爆発。投手は守護神・岩瀬仁紀が締める勝ちパターンで3連勝しました。

あっけなく終わってしまった2007年のクライマックスシリーズ、翌2008年からはレギュレーションが変更されました。セ・リーグ1位のチームが1勝アドバンテージが与えられたのです。以降、2014年、セ・リーグ2位の阪神タイガースが勝つまでは、セ・リーグ優勝チームがクライマックスシリーズを勝ち上がっていました。

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