阪神タイガースを支える「代打の神様」とは

他球団で代打というと「切り札」と報じられることが多いのですが、阪神タイガースにとって代打は「神様」。ここでは、歴代の阪神タイガースの「代打の神様」を振り返り、2015年に活躍する「代打の神様」にも注目してみましょう。

歴代、勝負強い代打のスターが登場する阪神タイガース

他球団で代打というと「切り札」と報じられることが多いのですが、阪神タイガースにとって代打は「神様」

ここでは、歴代の阪神タイガースの「代打の神様」を振り返り、2015年に活躍する「代打の神様」にも注目してみましょう。

阪神タイガース・元祖「代打の神様」は八木裕

阪神タイガースで二軍育成チーフ兼打撃コーチを務める八木裕は、元祖「代打の神様」です。現役時代、吉田義男監督から「代打の神様」と命名されたのですから、本物です。吉田監督は八木が2軍落ちするなど構想外になりかけたときに、八木を残留させ、代打として起用した人物です。クビ寸前から、八木は「代打・八木」のアナウンスだけで「ウワーッ!」と甲子園を沸かせる男になりました。

2002年、初球の一振りで代打逆転満塁ホームランを打った試合もありました。初球からフルスイングでレフトスタンドへ一直線。神がかっています。神様ですからね!

忘れてはいけないのは、八木以前にも代打で活躍した選手がいることです。真弓明信が1994年に記録した代打での30打点は、長年破られない日本記録です。そして、川藤幸三は、桂ざこばが「川藤を出さんかい!」とテレビに向かって叫ぶCMでも有名でしたね。

阪神タイガース・「代打の神様」の伝統を継ぐ男たち

川藤幸三や八木裕に続き、阪神タイガースは強烈なバッターが、代打の神様の伝統を受け継ぎました。

大学を卒業してから阪神一筋で22年、44歳まで打ち続けた桧山進次郎もその一人です。阪神タイガースが最下位や5位などを繰り返していた低迷時代に4番を打ち、野村監督が就任した2000年にはレギュラー剥奪という苦労もしました。その後4番に復活するも、2006年から引退までは、代打が本業でした。桧山の代打での安打数は150を超え、打点は100を超えました。

「代打・桧山」で甲子園を沸かせる男。ハイライトは現役最後の打席にありました。2013年、CSファーストステージでの広島カープ戦です。代打・桧山の打球は桧山を愛し続けたライトスタンドへ吸い込まれたのです!ポストシーズン最高齢での本塁打記録となりました。

阪神タイガースの新・代打の神様は、苦労人

そして2015年、32歳の狩野恵輔は代打率3割を超える活躍を見せ、新「代打の神様」として君臨しています。首位攻防戦の巨人戦で勝ち越し打を打つなど、大事なときに決めるのが、狩野です。

2012年オフ、椎間板ヘルニアを発症し育成契約になり、2013年7月に再び支配下登録を勝ち取った苦労人です。阪神の正捕手から外野手に転向した経歴もあります。

「執念がある」「狩野には不狩野(不可能)はない」など、阪神ファンの狩野に対する反応も上々です。混戦のセ・リーグ、首位・巨人の背中をスッポンのようにマークし続けるには、狩野の力が必要なのだ!阪神ファンも確信しています。

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代打の神様も活躍!甲子園で阪神タイガースを応援しよう

「代打の神様」。阪神ファンにとって「四番打者」と同様の重みを感じるポジションかもしれません。チケットキャンプ(チケキャン)では阪神タイガースのチケットを取扱中です。代打で登場するバッターの「一打にかける思い」、甲子園球場に行けば、より伝わるはずです。

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