大相撲のトップ、横綱の「綱打ち」にかける思いとは?

5月は夏場所が行われる、大相撲。 初場所や夏場所、秋場所といった東京で行われる場所の前には、横綱が在籍する相撲部屋で「綱打ち」が行われます。 2015年の夏場所前にも綱打ちが行われましたが、大掛かりなイベントで、相撲ファンにとっても興味深いものです。

5月は夏場所が行われる、大相撲

初場所や夏場所、秋場所といった東京で行われる場所の前には、横綱が在籍する相撲部屋で「綱打ち」が行われます。

2015年の夏場所前にも綱打ちが行われましたが、大掛かりなイベントで、相撲ファンにとっても興味深いものです。

大相撲の伝統、重みを感じられる綱打ちの様子や綱打ちにかける大相撲力士の思いについて、ご紹介しましょう。

動画でわかる!大相撲の「横綱」の綱打ちとは?

「横綱」、ご存知のとおり、大相撲の番付において最高位を表す称号です。白麻製でできた太いしめ綱を締めることが可能な地位である、そこから、「横綱」と呼ばれています。大関までとは異なり降格もなく、横綱を辞めるためには、引退しかありません。それほど重い地位なのです。

横綱という言葉が使われているのは、現在も大相撲の番付だけではありません。横綱・白鵬や日馬富士が締めている白い綱も、「横綱」と呼ばれています。その綱はどうやって作られるのかといいますと、部屋の力士たちが総出で、糸をより合わせて作ります。

動画は横綱・日馬富士が所属する伊勢ケ浜部屋での縄打ちの様子です。「ひー、ふの、み、そーれ、いち、にの、さん!」の掛け声とともに、賑やかに作業が進みます。横綱を立てるだけではなく、力士の皆さんの士気が上がりそうなイベントですよね。

大相撲の「横綱」の綱打ち、いつ行われる?

新しい綱打ちは現在、東京で行われる大相撲の3つの場所の前に行われています。一月場所(初場所)、五月場所(夏場所)、九月場所(秋場所)の前です。

最近では、5/10(日)が初日の夏場所の前に行われました。横綱が所属する部屋の力士だけではなく、一門の他部屋の若手力士も参加することもあります。

また、引退した元横綱の力士の記念イベントで綱取りが行われることがあります。例えば2013年4月には、北の湖理事長(元横綱・北の湖)が還暦を記念した土俵入りに際し、綱取りが北の湖部屋で行われました。

大相撲の横綱力士、綱打ちの形には違いがある?

大勢の大相撲力士によって綱打ち式が行われ、みんなの前で横綱を締め、立ち姿をチェック、そして土俵入り。横綱になって長い力士であっても、恒例のイベントではあっても、真っ白な新しい横綱を前に、緊張感は高まるものです。

さて、皆さんも綱を締めた横綱の姿をチェックしてください。白鵬、日馬富士、鶴竜の3名が横綱ですが、違いが分かりますか?

白鵬と日馬富士は後ろに輪を2つ作られています。これは不知火型といいます。鶴竜は輪が1つです。これは雲竜型といいます。土俵入りの型の違いで横綱の形が違うのですね。

大相撲の他のオススメ記事

大相撲で、日本の伝統を味わおう!

綱打ちの様子、お神輿を担ぐお祭りなどと同様、日本の伝統を受け継ぐ瞬間ですよね。緊張感もあり、喜びもあり、独特の光景を見ていると、なんだかすがすがしい気分になります。チケットキャンプでは大相撲のチケットを取扱中です。日本の素晴らしい大相撲を夏場所もぜひ!

コメントお待ちしております

内容に問題がなければ「コメントする」ボタンを押してください。