「双頭の鷲」は2016年11月に大阪の宝塚バウホールと、同年12月にKAAT神奈川芸術劇場にて上演する宝塚歌劇宙組公演のミュージカル。類い稀なる才能を持った芸術家ジャン・コクトーが、1898年にオーストリアで起きたハプスブルク家皇妃エリザベート暗殺事件に着想を得て生み出した物語を、最高のキャストでお送りする本公演。スタニスラス役を専科の轟 悠、王妃役は宙組の実咲凜音が演じる。脚本・演出は植田景子。雪組トップスターであり宝塚歌劇団理事を務める轟 悠と、実力容姿ともに見事に揃った宝塚娘役逸材と評される実咲凜音の二人による耽美的な愛の物語の結末は見る人の心をきっと動かすに違いない。「双頭の鷲」に誰もが魅了されるだろう。

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「双頭の鷲」について

「双頭の鷲」の魅力とは

フランスの天才、前衛マルチ・アーティスト ジャン・コクトーが、1946年に書き上げ、また自らの手により映画化もした名作「双頭の鷲」。

婚礼の夜に暗殺された国王の10年目の命日、古城で1人、亡き夫を偲ぶ晩餐を始めようとしていた王妃のもとへ、窓から王の肖像画に生き写しの男が飛び込んでくる。その男の名はスタニスラス、王妃を誹謗する詩を秘密出版した無政府主義者であり、王妃暗殺の機会を狙う人物であった。皇族でありながら自由主義に傾倒する王妃と、王族的精神を持つ無政府主義者。孤独の中に生きてきた二人の魂は瞬く間に惹かれ合うが、やがては悲劇的な結末へと突き進んで行く…。

今なお演劇作品として世界中で高い人気を誇る“生”と“死”と”愛”の物語。

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