芝桜は、松竹の平成28年度特別公演として8月から9月にかけて全国で巡業公演される。有吉佐和子の珠玉の名作として知られる「芝桜」は昭和45年に出版され、劇団新派によって初舞台化されて好評を博し、その後も数々の名女優たちによって演じられてきた。女流作家の第一人者として、古典芸能から社会問題まで幅広いテーマを扱ってきた有吉佐和子が、花柳界を舞台に2人の芸者の人生模様と哀歓を描いた作品で、今回の松竹特別公演「芝桜」では、一流芸者置屋の看板娘の蔦代に中田喜子、正子に水野真紀を配し、名高達男、芦川よしみ、川野太郎、甲斐京子などの豪華キャストが2人を取り巻く。昭和初期の華やかな花柳界に身を置く2人の女性の波乱万丈の人生は、時代を超えて観る者の心を惹きつけてやまない。

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「芝桜」について

松竹特別公演「芝桜」の魅力とは

1895年の創業以来、歌舞伎をはじめとする日本固有の伝統芸能の興業を手掛けてきた松竹は、一般演劇にも力を入れており、毎年特別公演として全国各地で巡業公演を行っている。
平成28年度の特別公演「芝桜」は、「紀ノ川」「有田川」「日高川」など紀州を舞台にした年代記を始め、「華岡青洲の妻」「恍惚の人」など、多くのベストセラーを生んできた作家・有吉佐和子が、花柳界を舞台に2人の女性の人生模様を巧みに描いた名作として評価されている。

花町の世界に溺れることなく、自らの意思で生きていこうとする潔癖な性格の正子と、金のためなら安易に男に身を任せるズル賢い蔦代。正と動、全く正反対の性格を持つ2人の主人公の波乱万丈の人生が、華麗な花町の芸者の世界とともに描かれる。
脚本は小幡欣治、演出は成瀬芳一が手掛け、主演の正子に中田喜子、蔦代に水野真紀の2大女優を配し、正子の旦那になる一流財界人の江藤真吾を名高達男、正子の恋人・芳沢仙七を川野太郎が演じる。

華麗な花柳界で逞しく生きる美しい2人の芸者と彼女たちを取り巻く男たちとの心理の駆け引きは最大の見どころだ。不朽の名作として幾度となく演じられてきた芝桜をぜひ観覧いただきたい。

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