フェードルとは、フランスが誇る悲劇的古典演劇のことである。フランス革命の手前の17世紀に初演が行われたこの作品は、鋭い人間観察やバラエティに富んだ韻文などが高く評価され、300年経った現在も公演が行われるロングヒット作品となった。そんな物語の舞台はギリシャの半島ペロポネソス半島にある宮廷。アテネの王テゼーは、国外で行方不明となっていた。その間にテゼーの妻フェードルは、義理の息子イポリートに恋をしてしまう。一方イポリートも、父に反逆を犯した一族の娘アリシーに叶わぬ恋心を抱いている。そんな時に、国王てゼーが亡くなったとの報告が飛び込み、彼らの置かれる状況は大幅に変化していく…。揺れ動く人間の心情変化を鋭く捉えた作品として、後世に残されたこの作品は、是非劇場で楽しみたいところである。

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フェードルとは

フェードルについて

フェードル(Phedre)とは、17世紀に活躍したフランスの劇作家、ジャン・ラシーヌが描いたフランス演劇の金字塔的悲劇のことである。

1677年1月1日にパリの劇場で初演が行われた今作は、17世紀から18世紀に活躍したロックなどと並ぶ哲学者ヴォルテールによって「人間精神を扱った最高傑作」として評価され、300年以上経った現在でも世界中で広く深く愛されている。

17世紀以降の作品で多い上演回数を誇り、「古典文学の代表作」とまで言われてるこの劇の見どころと言えば、禁断の愛をめぐる悲劇的構成、鋭い人間観察、美しい韻文を使ったセリフだ。これらの要素全てが演劇として最上級のものであり続けている。

2017年4月からの日本公演で主役・フェードルを務めるのは、女優として、賞という賞を総ナメにしている大竹しのぶだ。2011年には紫綬褒章まで受賞している彼女は、その魂と肉体をフル動員して作りあげるキャラクターが評価されている。そんな彼女が、以前から望んでいた古典劇に満を持して挑戦するという。フランス古典劇の最高峰を日本が誇る演技派女優、大竹しのぶはどう解釈し、劇を繰り広げるのか。息遣いまでも聞き逃せない演技を、是非劇場でご覧になって頂きたい。

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