辻井伸行 ロイヤル・リヴァプール・フィルと共演!レポまとめ

2015年1月27日にかねてから注目されていたコンサート「辻井伸行 with ヴァシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル」の東京・サントリーホールでの開催されました。

生まれながらの全盲にして今や日本を代表するピアニストとして世界に誇れる存在となった辻井伸行。これまでも世界的な指揮者や世界的なオーケストラと共演してきましたが、今回はイギリス最古のオーケストラの1つに数えられるロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、新進気鋭の注目株であるヴァシリー・ペトレンコがタクトを振りました。

今回2015/1/22 (木)~1/30 (金)の日程で全国ツアーが行われ、多数の辻井伸行のファンの皆様方やクラシックファンの皆様を感動の渦に巻き込んでいます。

今回はそんな大盛況だった辻井伸行のコンサートの東京・サントリーホールでの公演についてお届けさせていただきます!

辻井伸行最大の魅力である瑞々しさと大胆さが爆発!

今回の公演で演奏された曲はストラヴィンスキー作曲「火の鳥」&「春の祭典」、プロコフィエフ作曲「ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26 」とロシア三昧。

いずれも高度な技巧と共に情感あふれる表現力を必要とする曲ですが、辻井伸行はそのロシア的なダイナミズム溢れる激しいメロディを鮮やかに演奏し、会場を沸かせました。

初来日したロイヤル・リヴァプール・フィルの奏でる音も心地良く響き、辻井伸行のピアノにマッチしていました。

今新進気鋭の指揮者として世界で注目を集めるヴァシリー・ペトレンコの指揮をするその時の「息遣い」でタイミングを一致させる辻井伸行には脱帽させられます。

辻井伸行の演奏が曲を更なる高みへ昇華させる

特に注目したい曲はこの日辻井伸行がソリストを務めピアノを一番堪能できる、プロコフィエフ作曲の「ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26 」。

この曲は、2014年にイギリスにてロイヤル・リヴァプール・フィルと辻井伸行が初共演した際に披露されたもので、その時も満場割れんばかりの拍手で大成功を収めた曲だったので注目度も高かったですよね。

今回もこの難曲を力強く見事に鍵盤を弾く辻井伸行、オーケストラも木管の曲が心地よく耳に響き勢いを感じさせてくれました。その素晴らしさは、曲が終わる前から会場に響き渡る大きな拍手と、満足そうな観客の表情が伝えてくれます。

辻井伸行の演奏には何度も聴いてきたような有名曲であっても、今までとは違う今までよりずっと良かったと曲を更なる高みへ連れて行くパワーがあります。

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