ザ・クロマニヨンズ「キスまでいける」はブギーで心に迫る

ザ・ブルーハーツ。ザ・ハイロウズからの盟友・ヴォーカリストの甲本ヒロトとギタリストのマーシーこと真島昌利を中心に、ベース・小林勝、ドラムの桐田勝治を加えて結成されたロックンロールバンドのザ・クロマニヨンズ

その印象といえばロックンロールの快調なビートでてっぺんまで突き抜けるあっという間のスピードチューンという印象があるかもしれませんが、この「キスまでいける」のようにテンポを落とした楽曲もあるのです。

スタイルとしてはロックンロールのバリエーションである、ブギー。ブギャブギャと刻まれるマーシーのレイジーなギターのカッティングがなんとも言えない味を醸し出しています。

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シンプルな演奏シーンでまとめられたザ・クロマニヨンズ「キスまでいける」のPV

グレーの背景に、ゴリラや顔を隠したビキニのお嬢さんなども登場するけれど、基本的にはしっかりと彼らの演奏シーンを見せてくれるところがうれしいプロモーションビデオ。

そのディレクションを担当したのは、新進気鋭の田辺秀伸(たなべ・ひでのぶ)。コマ撮りを採用したSuperfly「Roll Over The Rainbow」、BEAT CRUSADERSやmonobrightの一連の作品、自らのイラストワークを駆使した独自世界とボカロP”ハチ”として知られる米津玄師など、きわどい表現のミュージックビデオを多く作り上げている注目のクリエイターです。

しかしこの作品では曲調に合わせてか、実にシンプルに仕上げています。

じっくりとミディアムビートをキープするザ・クロマニヨンズ「キスまでいける」

この「キスまでいける」はヴォーカリストの甲本ヒロトによる作品

純情でありつつノスタルジックな独特の世界観が、マーシーの刻むブルージーなギターと絡むと、実に味わい深い響きを醸し出します。

通常のザ・クロマニヨンズなら途中からガーンと加速してスピードロック大会になってしまいそうなもんですが、ここではじっくりと最後までテンポをキープして、独自のあたたかいムードを保つのです。地声に近い低音の歌いぶりもなかなか聴けないところなので、じっくり堪能して。

ノスタルジックなムードを心ゆくまで…ザ・クロマニヨンズ「キスまでいける」

歌詞はやはりシンプル。でもビートのせいか、ちょっとした小道具が入っているところが良い所。

ヒロトもマーシーも大人になって、こうした抑えた演出もしっかりできるようになったんだなあと感慨にふけること必至ですよ。

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