【保存版】石井竜也がプロデュースした歴代アーティストまとめ

1985年に米米CLUBでデビューした石井竜也が、数多くのアーティストへの楽曲提供を行っていることを知っていますか?1988年に松田聖子の作品をプロデュースしたことを皮切りに様々な大物アーティストに楽曲を提供をしています。中でも郷ひろみとの関係はながく1988年に提供して以来、互いにコラボレーションした企画を行うほど。コラボレーション企画では倖田來未と発表した作品が売れ行きも良く話題を集めました。石井竜也の活動はアイドルグループへの楽曲提供や企業やキャンペーンなどへの楽曲提供と、非常に幅広いものです。中でも2008年に行われた東京ディズニーリゾート25周年記念の際に提供された楽曲まで。今回は石井竜也がプロデュースに関わったアーティストたちを紹介します。

プロデューサーとする石井竜也


1985年に米米CLUBでデビューした石井竜也は、ライブパフォーマンスと芸術的な演出で認められるようになりました。このエンターテイナーとしての資質は、ライブやアルバムといった自身の作品の中だけに留まることなく、多くのアーティストをプロデュースし楽曲提供やコラボレーションなどを行いました。

石井竜也がプロデュースした最初のメジャー音源


(画像:フリー画像AC)

石井竜也の深く力強くも甘い声と、楽曲の独特の世界観はたちまち注目を集めるようになりました。1985年に米米クラブのメインボーカルとしてデビューした後、89年に『KOME KOME WAR』90年には『FUNK FUJIYAMA』で、アメリカMTV主催で優れたミュージックビデオを表彰する『MTV VIDEO MUSIC AWARD』を2年連続受賞しました。
楽曲では『浪漫飛行』『君がいるだけで』など多くのヒット曲で知られています。97年に米米CLUBが解散し、ソロで音楽活動を開始しました。

米米CLUBのステージは、テーマ性をしっかりと持たせたライブパフォーマンスで、単純に楽曲を聞かせるだけにのものではありません。そればかりか舞台的な演出や芸術的な仕掛けを施す大がかりなもので大変な人気を集めました。
このようなステージは石井竜也自らが演出に参加しており、ステージで使うセットやコスチュームにいたるまで率先してプロデュースしていました。石井竜也の活動や世界観は多くのアーティストから支持を集め、同時に楽曲の提供やプロデュースを求められるようになります。現在も私立恵比寿中学といったアイドルへの楽曲提供やコラボレーションを行うなど、ジャンルを問わない広い活動をしています。

米米クラブの活動が注目を集めるようになりだした1988年、トップアイドルである松田聖子のアルバム『Strawberry Time』に『ピンクの豹』が楽曲提供され話題になりました。
作詞が松本隆、作曲が米米CLUBのこの曲は、石井竜也がメジャー音源で初めて楽曲提供した作品となりました。コメディー映画で知られる『ピンクパンサー』がモチーフとなっており、曲調も映画のテーマソングが意識されており、まるで軽快な短編映画を見ているような展開性を持った仕上がりです。
大胆不敵な怪盗と探偵との対決を描いた歌詞を、松田聖子の柔らかな声で歌い上げています。どこかイタズラでありながら優しく語りかける歌声は、持ち主を選ぶとされるピンク色のダイヤモンド『ピンクパンサー』そのものをイメージさせます。

石井竜也がプロデュースした郷ひろみの楽曲


松田聖子に楽曲提供を行った同じ年に、石井竜也は郷ひろみに『ラジオに風が吹く』を提供します。この曲はシングル『時をかさねたら』にB面として収録されています。作詞は高柳恋、作曲名義は米米CLUBです。
この時期の郷ひろみはアイドル歌手から大人の歌手へとなるべく洋楽のバラード曲をカバーするなど、深い世界観を持った楽曲を求めていました。郷ひろみのターニングポイントとなることを期待されたシングルではありましたが、オリコンで154位とあまり奮いませんでした。この時期の石井竜也は、郷ひろみ以外にも少女隊のアルバム『Fun Fan Fun 』へ4曲もの楽曲提供を行っています。

郷ひろみとの関係はその後も続き、互いの楽曲をカバーし演奏することや、コラボレーションをしたライブが企画されることもありました。
2008年にアルバム『place to be』に作詞・作曲共に石井竜也が手掛けた『Water Crown ~水の王冠~』がアルバム収録曲として提供されています。このアルバムは好評な売れ行きをみせ、オリコンで29位となりました。石井竜也の世界観が、郷ひろみの甘いトーンの声と相まって心地よい楽曲に仕上がっています。

石井竜也のプロフィールに関してはコチラ↓

石井竜也がコラボレーションしてプロデュースした楽曲

倖田來未

石井竜也は楽曲提供をしてアーティストをプロデュースするだけでなく、自らボーカルとしてコラボレーションを行うことも少なくありません。
その中でも倖田來未の28枚目のシングルとして2006年に発表された『KAMEN feat.石井竜也』は、オリコンで3位になるなど売れ行きも話題性も高い作品です。この作品は12週連続で倖田來未のシングル曲をリリースする企画の第10弾として発表されました。

5万枚限定生産の作品として発表された『KAMEN feat.石井竜也』には、ボーカルパートに石井竜也の声だけになっている『with your darling version』と倖田來未の声のみになっている『with your honey version』さらにボーカルパートが省かれたインストゥルメンタルバージョンの3種類のカラオケバージョンが収録されています。このシングルは倖田來未 のアルバム『BEST~second session~』にも収録されました。

ゆったり目の懐かしさを感じさせるデュエット曲で、穏やかながら情感的なバラードは倖田來未の情熱的な声の魅力を引き立てています。PVでは肌を見せることの少ない石井竜也と、肌を露わに相手を引きつける倖田來未が対照的な触れ合いを見せることで、理性と情熱が絡み合う男女の駆け引きを表現していました。

剛力彩芽

ボーカルとしての参加したコラボレーションは著名なミュージシャンとだけでなく、デビュー間もないアーティストと行われることもあります。
剛力彩芽のデュエット作品として昭和歌謡の名曲として知られる『別れても好きな人』をカバーしています。『別れても好きな人』は1969年にパープル・シャドウズが発表した原曲を、1979年にロス・インディオス&シルヴィアがカバーすることで大ヒットしました。

この曲は剛力彩芽の3枚目のシングル『くやしいけど大事な人』に、表題曲のカップリング曲として収録されました。『くやしいけど大事な人』が付き合えるかどうか分らないけれども、良い感じから進まない男女の関係を歌っている「始まる前の恋」を指しているのに対して、別れてしまった後でも好きな人の事を歌う『別れても好きな人』は「終わってしまった恋」を指しており、表題に対してのアンサーソングのとなっています。

ボーカリストとしてもパフォーマーとしても実力が認められている石井竜也がリードすることによって、和やかな雰囲気の中で収録が行われました。そのためかPVには現場の空気感をそのままに撮影したような楽し気なコミカルさがあり、思わず歌に口ずさんでしまいたくなる和やかさを持った軽快な作品となっています。
この曲では石井竜也は東京デルアミーゴという名義で参加しています。これは1982年に米米CLUB結成と同時期に作られたボーカルグループで、メンバーの詳細を石井竜也は秘密にしています。

石井竜也が参加したアイドルの楽曲

松田聖子や乃木坂46

石井竜也のプロデュース作品は松田聖子から始まったように、多くの作品がアイドルグループに提供され、同時にコラボレーションを行っています。

乃木坂46がMCを務める「ソニレコ!暇つぶしTV」に出演した石井竜也は、その後FNSが放送する『うたの夏祭り2016』でコラボレーション企画で共演しています。乃木坂46が『浪漫飛行』を石井竜也とともにカバーするという企画でした。

私立恵比寿中学

また楽曲提供では私立恵比寿中学の1stアルバム『中人』に収録された『中人DANCE MUSIC』を作曲しています。
既に多くのファンを獲得していた私立恵比寿中学の待望のメジャー1stアルバムである『中人』には多くのアーティストがサウンドプロデューサーとして参加しており、石井竜也もその中に名前を連ねています。

強烈な個性派集団として人気を確立していった私立恵比寿中学は、ただグループとして受け止められるだけでは足りず、メンバー1人1人の個性が現れた作品がファンに求められていました。また、そのためには従来のものとは大きくことなった音楽性や作風を表現することができるサウンドプロデューサーを必要です。このようなハードルを乗り越えるため、石井竜也をはじめとする制作陣には、メンバーの個性は何であり、どのようにすれば最大限に魅力を引き出せるのかを把握する能力が要求されました。

『中人』は不安定さをもった世代である、もう子供でもないが大人ともいえない9人のメンバーの、泥臭くも輝きに満ちた一瞬を捉える作品です。仕上がりはまさしくファンが期待する「キング オブ 学芸会」を体現した作品となっており、オリコン7位と高評価を得ました。

石井竜也がプロデュースしたディズニーの楽曲


石井竜也のプロデュース活動は、アーティストへ対しての楽曲提供だけではありません。マクドナルドのオリジナルソング『ARIGATO』や中部国際空港のテーマソング『青空の向こうに』のような企業テーマソングへの楽曲提供や、環境問題への提案である森の長城プロジェクト 『希望ヶ丘へ』など、各地のイベントやプロジェクトのイメージソングなど様々です。その中でも東京ディズニーリゾートとのコラボレーションで発表した楽曲はとても注目を集めました。

ディズニーとのコラボ

2008年、東京ディズニーリゾートは25周年記念のプログラムを開催しました。2つのテーマパークで、1年間にわたって様々なプログラムを催すという企画です。テーマは「夢よ、ひらけ」です。東京ディズニーリゾートはこれに合わせてテーマソングである『The Dream Goes On』を発表し、石井竜也に日本版の楽曲の作成を依頼しました。「ウォルト・ディズニーから影響を受けていない人はいないのではないかと思う」と語る石井竜也は、自身もディズニーから影響を受けた一人として新テーマを作り上げる活動に感銘を受け参加を決めました。

この楽曲では人の心の奥にある「夢」を開くことのできる「魔法の鍵」のある場所がイメージされており、そこは笑顔と希望があふれている場所で、東京ディズニーリゾートを表しています。「夢がつまった東京ディズニーリゾート」をテーマにして、原曲を元に石井竜也がアレンジして『魔法の鍵 ~The Dream Goes On』は作り出されました。日本語での歌詞の制作も石井竜也が担当しています。

『魔法の鍵 ~The Dream Goes On』は高杉さと美とのコラボレーションで、デュエット曲として発表され、同年にシングルCDでリリースされました。
「東京ディズニーリゾートのステージで歌をうたう事が“夢”でした」と語る高杉さとみの透明で輝きを帯びた声と、石井竜也のデュエットソングは、ディズニーの世界感を損なわない素晴らしい仕上がりをみせています。

まとめ

石井竜也はデビュー以来続く自信の活動を『自分に合わないのに無理して合わせようとしちゃうのが一番の癌』で『変化し続けていくことが、逆に変わんないねって言われること』であると語っています。それはプロデュースされた数々の楽曲を通して石井竜也の世界観となって多くの人々を魅了しています。

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