Sam Smith(サム・スミス)の歌唱力に著名歌手も惚れた!

昨年5月に発表されたデビュー・アルバム「 イン・ザ・ロンリー・アワー」が400万枚を突破、今年のグラミー賞でも主要4部門である、最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞に軒並みノミネートされているのが最高に期待度の高い新人シンガーのサム・スミス

見た目は丹精ながら決してイケメンというわけではないのですが、その歌の魅力がただいま多くの有名女性アーティストを魅了しているのです。それもレディー・ガガ、テイラー・スウィフト、ケイティ・ペリー、メアリーJ.ブライジ、アデル…という頂点に君臨する面々。

そんな彼のヴォーカリストとしての魅力は、ずばり歌唱力にあります。

Sam Smith サム・スミス 1
(出典:Rolling Stone)

Sam Smith(サム・スミス)の静かなる魅力が光る特異で繊細な歌唱力

「I’m Not The Only One」

この曲でもそうですが、彼の歌唱力をはかるのは実に難しいものです。というのも抜群の声量だったり、張り上げる高音の魅力などというわかりやすい指標が全く役に立たないからです。

彼の歌い方は実に繊細。時には消え入るような歌い方といっても良いくらいデリケートなヴォーカルを聞かせます。ただこれは、声量がないということとイコールでないことに気をつけたいところです。

Sam Smith(サム・スミス)の歌唱力はミニマリズム的描写力

たとえば細やかな情景、そこからわき起こるミリ単位ともいうべき心の動き

そうした日本で言ったらワビサビの部分を独特の必要最低限の発声で描き出すのが彼のヴォーカリストとしての持ち味。

もちろん曲によって差異はありますが、基本的に大声文化である海外音楽シーンにあっては非常に稀有な才能と言えます。

この流れは近年ではダブステップの貴公子、ジェームズ・ブレイクが開拓した分野かもしれません。

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