RADWIMPSのふたりごとは僕たちの青春を蘇らせる!

鬼才・野田洋次郎率いるラッドことRADWIMPS(ラッドウィンプス)。ヒップホップやミクスチャーなどで混沌としていた日本のロックシーンに落とした最大の爆弾がこれ、「ふたりごと」

トラックだけ取ってみればDragon Ash的なニュアンスもあるんだけど、そこの上にのっている歌があまりに違う。歌というのとも違う。ラップでもないけれど、語りというわけでもない。なんだろう? 優しく話しかけてくるような、そんな歌い方をするんだ、洋次郎は。

そうして出てくる「神様」という言葉。それまでロックンロール・バンド以外だと禁じ手だったフレーズが、彼の手によってOKになったんだ。以来ロキノン系バンドに頻発する神様フレーズを解禁したのも彼の仕業なり。

思ったことを口にするそのプロセスまでを歌にしたRADWIMPS「ふたりごと」

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(出典元:NAVERまとめ)

♪今からお前に何話そうかな
どうやってこの感じ伝えようかな
少し長くかかるかもな でもね 頑張ってみるよ

ひとつ間違えれば、さだまさし。それを全然感じさせない語り口

人間は確かに何かを話すときに、こんな無駄な前置きをおいてしまうもんだよね。それをそのまま歌にしてしまうんだから、洋次郎はすごいよね。

「ふたりごと」


(出典:YouTube)

神頼みでも占い頼みよりも、悩んでいる人にはRADWIMPSが一番効く

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(出典:NAVERまとめ)

リアルに悩む人々にとって占いは必要不可欠。不安定な間柄の男女にとってはとくにね。そんな神頼み、占い頼みな微妙な空気感を見事に音楽にしてくれたから、きっと僕らは夢中になったんだろうな。

♪六星占術だろうと 大殺界だろうと 俺が木星人で 君が火星人だろうと

順番としては「有心論」よりこっちが先。爆発的に認知度が増したのはそりゃ「有心論」かもしれないけど、確実にロックファンはこの曲にヤラレてた。こんなふうにそうっと羽毛で包み込むみたいに痛みを音楽にしてくれたから、ヤラレないはずない。

内省的な心の動きを歌にする潮流を創りだしたRADWIMPS

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(出典:NAVERまとめ)

彼らとBUMP OF CHICKENの2組によって、内省的な歌詞をロックバンドで歌う流れは築かれた。どうでもいいような細かい心の動きだって、確実に音楽になって人の心を打てるんだっていうことをラッドは教えてくれたんだ。

人によっては厨二病(中二病)とか言われるかもしれないけど、リアルな現実はここにあるし、強がってばかりいることがロックじゃないってこともこうしてわかってしまった。

そんな取り返しの付かないサブカル音楽の行く末をガラリと変えてしまったラッドは、いつまでも奇妙なバンドでいて欲しい。一般的なポップスになんか成り下がらないで、もっともっとこころの深いところまで降りてきて欲しいんだ。きっとファンならみんな、そう思ってるよね、違う?

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