【世界規模で人気急上昇中!】フェニックス(Phoenix)のおすすめ・人気曲TOP5!

ダフト・パンクなどとも繋がりの深いフランスのバンド、フェニックス(Phoenix)。人を選ばない音楽性と楽曲で様々な人におすすめできます。2013年のアルバム「Bankrupt!」ではフランスで3位、US4位、UK14位と世界規模の人気を獲得したフェニックス(Phoenix)のおすすめ・人気曲TOP5を紹介します。

フランスから世界へ羽ばたいた、パリの音楽シーンを代表するバンド、フェニックス(Phoenix)とは

2000年にアルバム「United」でデビューしてから、少しずつ支持を拡大させ、人気を獲得してきたフェニックス(Phoenix)。

本国フランスでは話題になってはいましたが、すぐに爆発的なヒットに恵まれたわけではなかったようで、3rdアルバムまではアメリカで一定の枚数は売れるものの、ごく一部からの支持のみでランクインすらしない時期が続きました。

しかし、4thアルバム「Wolfgang Amadeus Phoenix」でついに人気が爆発。「ベスト・オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」部門でグラミー賞を獲得し、アメリカではTOP40入り、フランスでもTOP20入りを果たし、ゴールドディスクを獲得しています。

思わず体が動いてしまうようなロック・ソングもあれば、体温がそのまま伝わってくるようなソウル・ソングもあり、かと思いきやリラックスしたAORのような曲もありながら、聴けば「フェニックスだな」とわかるような独特な雰囲気。


(出典:PAKUTASOより)

その音楽的な幅は新作がリリースされるにつれ広く、そして深くなっています。

日本でも彼らの人気は高く、2006年にSummer Sonic 2006のため来日、翌年2007年には初の単独来日公演を行っており、その後もSummer Sonic 2009で来日、翌2010年には2度目の単独来日ツアーを開催。

2014年には単独で新木場スタジオコーストでの公演、そしてSummer Sonic 2014への参加と、幾度となく日本での公演を行っており、根強い人気が伺えます。

2017年6月9日には4年ぶりの新作「Ti Amo」をリリースし、Summer Sonic 2017で来日する彼らのプロフィールとおすすめ曲TOP5を紹介します。

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フェニックス(Phoenix)のプロフィール

メンバーは

  • トーマス・マーズ(ボーカル)上段右

  • デック・ダーシー(ベース、キーボード)上段左

  • ローラン・ブランコウィッツ(ギター、キーボード)下段左

  • クリスチャン・マザライ(ギター)下段右

の四人。ツアーではドラムスのトーマス・ヘドランドとキーボードのロビン・クデールも参加し、ライブでは6人編成で演奏しています。

90年代の初頭にボーカルのトーマスが学校の友人のデックとクリスチャンをと共にバンドを結成。主にトーマスの家でガレージバンドとして活動していました。

その後、元々は同じくパリのヴェルサイユという街で学生時代を共に過ごした「エール」というデュオのバックバンドとして活動し、1996年にローランが加入、ここで初めて「フェニックス」と名乗り活動を開始します。

1999年に「Party Time」と「Heatwave」の2枚のシングルをリリースし、2000年にアルバム「United」でデビュー。

2004年に2ndアルバム「Alphabetical」をリリースし100本以上のツアーを行うなど、地道に人気を獲得していきます。

2006年に3rdアルバム「It’s Never Been Like That」をリリース。アメリカの音楽メディア「ピッチフォーク」の2006年度にリリースされたアルバムTOP50で13位に選ばれ、それによりアメリカではランクインは逃したものの前作以上の売り上げを記録します。

そして2009年に4thアルバム「Wolfgang Amadeus Phoenix」をリリース。シングル曲である「1901」や「Lisztomania」がヒットし、グラミー賞も獲得。ついにアメリカのチャートにもランクインを果たし、更にゴールドディスクに輝き70万枚以上の売り上げを記録します。

アルバムをサポートするツアーとして、コーチェラ・フェスティバル、ボナルー・フェスティバル、レディング・フェスティバルなど、世界の名だたるロックフェスティバルに参加。この作品によってフェニックス(Phoenix)は名実ともに世界的な人気バンドに成長します。

2013年にはメンバー自らが「実験作」とした5thアルバム「Bankrupt!」をリリース。前作よりポップさは抑えられたものの、世界各地でチャートを賑わす作品となりました。

アメリカやイギリスのエレクトロニカやロックとはどこか毛色の違うフレンチポップが源流にある事を感じさせる独特なメロディで、凝り固まった音楽性ではないので様々な音楽を聴く人にもおすすめできます。

フェニックス(Phoenix)のおすすめ曲TOP5

そんな世界規模で支持されるフェニックス(Phoenix)のおすすめ・人気曲を感想と共にTOP5にまとめました。

  • 5位 Too Young

1st Album「United」収録

発売日:2000年6月12日

スマッシュ・ヒットを記録した1stアルバム「United」からの彼らの1stシングルです。

アルバムではインストの1曲目からの2曲目として幕開けを飾り、この曲で初のフランスチャートインを果たします。

流れるようなビートと流麗なメロディ、どことなく懐かしさを感じさせるシンセ・サウンドなど、1stシングルながら彼らの独特なポップ感は既に確立されているのではないでしょうか。

映画監督であり、後にボーカルのトーマスと結婚することになるソフィア・コッポラが監督を務めた映画「ロスト・イン・トランスレーション」でも使用され、サウンドトラックにも収録されるなど、初期の代表曲の一つと言えます。

  • 4位 J-Boy

5th Album「Ti Amo」収録

発売日:2017年6月9日

2017年にリリースされた彼らの最新アルバム「Ti Amo」のリードトラック。

タイトルである「J-boy」とは「Just Because Of You」の省略であり、ギタリストのローラン曰く「夏っぽい、イタリアン・ディスコのような」アルバムの1曲目を飾ります。

エフェクトがかかった囁くようなボーカルが不思議なポップ感を醸し出し、レトロチックでキラキラとしたシンセ・サウンドも健在。サウンドにリンクした、古い音楽番組を再現したようなMVも必見です。

  • 3位 Long Distance Call

3rd Album 「I’ts Never Been Like That」収録

発売日:2006年5月16日

3rdアルバム「It’s Never Been Like That」からの1stシングル。彼らの代名詞とも言えるシンセ・サウンドはかなり抑えられ気味になっており、代わりにギター中心の音作りがされています。

ギターが中心の音作りになったことにより、彼らのルーツであるガレージロックを髣髴とさせるような、生音を生かしたバンドサウンドが楽しめます。

それにより小気味いいギター・ロックがベースとなり、そこに哀愁を感じさせるメロディが折り重なり、サビではアルバム名である「It’s Never Been Like That」が繰り返されるという、とても印象に残る仕上がりになっています。

  • 2位 1901

4th Album 「Wolfgang Amadeus Phoenix」収録

発売日:2009年5月25日

バンドを世界的な人気へと押し上げることとなった4thアルバム「Wolfgang Amadeus Phoenix」からの1stシングル。大ヒットを記録し、アメリカではプラチナムを獲得しています。

非常に疾走感のあるダンス・ビートに覚えやすいメロディ、シンセを前面に押し出したサウンドと、彼らの特徴が全て詰まったようなバンドの代名詞と言える一曲でしょう。

サビ前の「You’re going hey hey hey hey hey hey」と部分と、何度もリフレインされる「Fold it, fold it, fold it, fold it」の部分が非常に耳に残るフレーズ。

歌詞は失恋しかけている男性の事を歌っており、楽曲名である「1901」の由来は現在のところ明かされておらず、ファンの議論が続いています。

  • 1位 If I Ever Feel Better

1st Album「United」収録

発売日:2000年6月12日1

1stアルバム「united」からのシングルで、初期の作品ながらファンからの人気は非常に高く、ライブでのリクエストも多いそうです。

一気に盛り上がるような突き抜けた展開こそありませんが、落ち着いていながらも美しく流れていくような甘いメロディが都会的な雰囲気を感じさせ、とてもお洒落でキャッチーな曲に仕上がっています。フランスでは12位、イタリア・チャートでは4位を獲得。

歌詞は失恋によって自己嫌悪に苛まれながらも誰かに助けてほしいと願うような、複雑な心境が綴られています。

まとめ

フランスから世界に羽ばたいたインディ・ポップバンド、フェニックス(Phoenix)のおすすめ・人気曲TOP5を、感想を交えて紹介しました。

フランスらしいお洒落なポップ感をベースとしながらも、そこに様々な要素を入れることにより唯一無二の存在感を放つフェニックス(Phoenix)。

結成から20年近く経ち、世界規模で人気を拡大させている彼ら。普通のバンドでは物足りない方や、お洒落な音楽を聴きたいと思っている方にもおすすめできます。今年のSummer Sonicで来日する彼らのライブにも注目です!

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