西野カナ「このままで」はなぜ愛される?

聴くと、その歌詞に、自分の恋愛経験をついつい重ねてしまう歌手、西野カナ

数多くの楽曲の中でも、根強い人気曲でもあるのが、2ndオリジナルアルバム『to love』に収録された「このままで」です。

シングルカットもされていない上に、タイアップも地方限定。九州朝日放送での特別番組「水と緑の物語」の第14回(2010年)のテーマソングで使用されました。

西野カナ「このままで」の歌詞に注目!

ただ、全国区のメディア露出は少ないはずなのに、ファンにはとても人気の高い楽曲なんです。ファンクラブ西野家の2013年The Nishino Familiyランキングでは、なんと2位。ファンの中で2位は、重みのあるものです。そのわけは、やはり歌詞。

近しく当たり前になった関係がもたらす、小さな出来事や触れ合いの積み重ねこそが、自分の求めるものなのだという、恋愛関係の心情を、直接的な表現を避けて、うまく現わした歌詞となっています。

西野カナをあまり聞かれない方は、代表曲のような、同じ言葉の繰り返しを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、この曲の中では、「変わらない」が5回使用されているのみ。それも後半に畳かけられるものです。

歌詞全体では、節ごとに、関係性とそのときの心情がセットになっており、それぞれ、広い受け取り方ができるようになっています。聴き手の、過去から現在に至る経験や思い出に、すっぽりとはまるのでしょう。

西野カナ「このままで」は、いろんなところで人気!

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いろいろな受け取り方ができるため、少し見方を変えれば、親子を含んだ家族関係や、さまざまな人間関係にも通じるものがあります。これもまた、支持される要因なんでしょうね。

このことを表わしているのが、ツイッターなどの口コミ。その歌詞に感情移入した、若い女性の、共感を寄せたつぶやきが、多く見られます。

また、結婚式に合う曲としても、よく挙げられます。長く一緒にいたいという歌詞を反映しているのでしょう。

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