久保田利伸「You were mine」哀愁を感じさせるそのテクとは?

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いわゆる日本人ばなれした猿顔と卓越したリズム感、ブラックミュージックは英語でしか歌えないという概念をぶっ壊してしまったのが久保田利伸(くぼた・としのぶ)。

中でも重要曲となるのがこの「You were mine」。それまでもたくさんのミュージシャンがスティーヴィー・ワンダーのような曲を作ってヒットさせたいと挑戦し、屍累々だったところから華麗に踊りだして、見事に成功させてしまったのが久保田だったのです。

もちろんスティーヴィーのような曲、といってもそこは言語の壁があります。したがって同じように曲を作っても同じにならないというパラドックスがあるのですが…。

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R&Bフィーリングを見事に日本語詞を駆使して表現した久保田利伸「You were mine」の偉大さ

たとえばこの「You were mine」はスティーヴィー・ワンダーの「Another Star」のようだと語られる時もあるのですが、じつはそう考えさせることでさえ、とても大変なことなのです。

というのも「Another Star」を適当な日本語で歌っても決して同じにはならないからです。
そう、日本語の乗せ方次第でとってもだっさい曲になってしまうのです。

それをこのように見事に言葉を日本語にしながらも世界観をぶち壊さないR&Bフィーリングで歌いこなした久保田はとてつもなくすごい存在なのです。 またここで紹介した音源はまだデビュー前、業界宛に送りつけた彼のデモテープ音源”すごいぞ!テープ”からのもの。プロでも実現できないことをこの時点で 達成していたのです。

無理のない日本語で、細かく譜割を調整することで黒っぽさを現出させた久保田利伸「You were mine」

この曲の歌詞自体は、そんなに奇妙奇天烈なものではありません。

すごいのはその譜割。

と歌っているところがすごいのです。

久保田利伸「You were mine」に隠されたR&Bマジックの数々!

むしろポップスとしては王道を行く普通の歌詞です。
さながらオフコース/小田和正の歌詞と言ってもおかしくない繊細な歌詞です。

なのにそこに独自の譜割のメロディーを添加した上で、独特の伸びの良い声でファンキーさを押し出しているのです。

じっくり聴けば聴くほど、この曲のテクニカルな部分が見えてくるので、ぜひ一度細かく聴いてみて欲しいですね。

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