元祖日本のR&B系ポップシンガー久保田利伸の黒すぎる歌唱力!

久保田利伸(くぼた・としのぶ)といえば日本のR&Bの元祖ともいうべき、ブラコン以降のブラックミュージックを大胆に日本のポップスシーンに持ち込んだ偉大なる人物(シャネルズ/ラッツ&スターはもう少し古い時代の黒人音楽)。

その創意工夫も大したもので、それまで英語でなくては成立しないと言われていた黒人っぽいファンキーな歌唱法を見事にポップスに取り入れた上に、ヒット曲として成立させたところが特筆すべきポイント。

ここから切り開かれた日本のブラックミュージック・シーンは米米CLUBや同じ猿顔として語られる中西圭三などへと引き継がれていきます。

ではそんな彼の歌唱力はどの程度のものなのでしょうか。

久保田利伸のバラディアーとしての歌唱力を知るための「Missing」

  • 「Missing」

この曲を聞けばわかる通り、ソウルフルな歌唱力は相当のもの。和製スティーヴィー・ワンダーの名前をほしいままにしたこともうなずける、黒っぽい譜割で歌いつづる、それでいてちゃんと日本語に聞こえるという点で、ひとつの到達点だと言えます。

すごいぞ!テープです。

アマチュア時代、歌唱力を見せつける「すごいぞ!テープ」をレコード会社に送りつけた久保田利伸伝説

久保田利伸といえばやはり、当時から今までつねに話題にのぼるのが「すごいぞ!テープ」の存在。

当時は無名なアマチュア・ミュージシャンだった久保田が自力でスティーヴィー・ワンダーなどのソウル曲や自分ののちに大ヒットするオリジナル曲を録音、編集した音源を各レコード会社に配り、争奪戦を巻き起こしたテープの存在です。

デビュー前と言ってもほとんど彼のヴォーカルは完成の域にあり、そのすさまじい完成度から当時の業界人の間で大いなる話題を呼んだのです。

久保田利伸がはじめて、ポップスとしても売れるファンキー唱法を生み出した!

  • 「Dance If You Want It」

久保田利伸が追求したのは、日本人には不可能とされていた“ファンキー”。たくさんのヒット曲が彼にはありますが、当時の彼の目指していた方向性がよくわかり、同じくブラックミュージックのフィーリングを追求し始めていたバンドマンの間で最も人気があったのが、この曲。

ハネハネの16ビートの上で、黒人っぽいコブシを入れながら絶妙な譜割で日本語ファンクを作り上げたという意味で、実は最重要楽曲なのです。

そしてそれを作り上げたという点で、歌唱力なんて軽い言葉では表せないほど、鬼気迫るヴォーカル力のある人物として名を馳せたのです。

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さあ、久保田利伸のライブが見たくなってきたのではないでしょうか!? やっぱり生のステージにはCDなどの音源では味わえないリアルな感動があるもの。もちろんチケットキャンプでは久保田利伸のチケットも取り扱っています。チケットを入手して足を運んでみましょう!

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