クラシック?ポップス?葉加瀬太郎の実力と魅力に迫る

見た目のインパクトも抜群で、テレビの音楽番組をはじめバラエティーにも引っぱりだこの葉加瀬太郎。しかし、ヴァイオリンにあまりくわしくない人にとっては、彼の音楽家としての実力は、いまいちわかりづらいのではないでしょうか。今回は、葉加瀬太郎のヴァイオリニストとしての実力を考察しながら、改めてその魅力に迫っていきます。

情熱大陸」でおなじみのヴァイオリニスト、葉加瀬太郎。「ヴァイオリン=クラシック」という既成概念をくつがえす大胆な演奏と自由な発想力で、敷居が高いと思われがちなヴァイオリンという楽器を身近なものに感じさせてくれています。

見た目のインパクトも抜群で、テレビの音楽番組をはじめバラエティーにも引っぱりだこの葉加瀬太郎。ヴァイオリンにあまりくわしくない人にとっては、彼の音楽家としての実力は実際のところどのような位置付けなのか、いまいちわかりづらいのではないでしょうか。今回は、葉加瀬太郎のヴァイオリニストとしての実力を考察しながら、改めてその魅力に迫っていきます。

葉加瀬太郎の実力1:幼少期からの生い立ち

ヴァイオリニストといえば、「裕福な家庭のお坊っちゃまの習いごと」というイメージが浮かびますが、彼の生い立ちを見ると、けっしてそのような環境ではなかったようです。

4歳の頃、「習いごとブーム」に便乗した父親がヴァイオリンを習わせたことがはじまりで、しばらくは近所の公民館で練習していたそうです。10歳から本格的にプロを意識するようになり、この頃から本格的にヴァイオリン教室へ通うようになります。

そして、東京藝術大学ではヴァイオリンを専攻するのですが中途退学し、大学の仲間と「クライズラー&カンパニー」というバンドを結成。後にセリーヌ・ディオンとの共演を果たし大ブレイクしますが、1995年に解散。その後、1996年にソロデビューを果たし、以降の活動へつながっていきます。

葉加瀬太郎の実力2:音楽家としての実力

音楽には様々なジャンルがあります。葉加瀬太郎の音楽を「クラシック」として聴くのか、「ポップス」として聴くのかによって、その評価は大きくわかれることになります。彼の音楽を「クラシック」だとみなす人々は、比較的否定派にまわることが多いようです。

それとは対照的に、「ポップス」として聴く場合は好意的な意見が目立ちます。

しかし、これらは当然の結果だともいえます。なぜなら、音楽は聴き手によって様々な受け止め方があるからです。

同じ曲なのに、その人によってニュアンスのとらえ方がまるでちがうということはよくあることです。それにくわえて葉加瀬太郎の音楽は、クラシックを派生させた独自のジャンルともいえる特徴的なものなので、その人によって受ける印象もまったく変わってくることは当然です。何よりも大切なのは、「他人がどう感じているか」ではなく、「自分がどう感じたのか」ではないでしょうか。

葉加瀬太郎の実力3:「情熱大陸」

葉加瀬太郎といえば、やはり「情熱大陸」を思い出す人も多いのではないでしょうか。この曲は、じつは同番組にゲスト出演した際、プロデューサーから制作依頼を受けて作ったもの。納期が1週間というタイトすぎるスケジュールだったため、自身が過去に作ったふたつの楽曲のAメロとBメロを組み合わせて作ったものが、現在オープニング曲に使用されている「情熱大陸」となりました。

1週間というきわめて短期間のなかで、あそこまでインパクトのある曲を作ってしまうとは、さすがの実力だといえるでしょう。

ちなみに、オープニング曲のほかに、エンディング曲の「Etupirka(エトピリカ)」も葉加瀬太郎が作った楽曲です。番組にゲスト出演し、この曲の演奏を披露した際に、プロデューサーから「エンディング曲として使用したい」との要望があったため、起用されたのだとか。

聴く人によって評価が左右される、葉加瀬太郎の実力

クラシックという由緒ある音楽に対し、新しい試みを打ち出しながら独自のジャンルともいえる音楽を生み出している葉加瀬太郎。彼の音楽家としての評価や実力は、見方によって様々です。しかし、何よりも大切なのは「自分にとって心に響くものかどうか」ということだと思います。ジャンルの違いはあっても、心に響く音楽を提供しているからこそ、彼の音楽は多くの人々に愛されているのではないでしょうか。

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15th Anniversary 情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’16

2016年7月30日(土)に大阪公演、8月27日(土)に東京公演が開催される、情熱大陸のスペシャルライブに葉加瀬太郎も出演!チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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