GBGBでついに共演!ROGUEとミスチルを巡るドラマとは

6月25日(土)に群馬県で行われる音楽イベント「GBGB"G-Beat Gig Box"2016」に、Mr. Children(ミスチル)の出演が決まりました!イベントを主催するロックバンドROGUEとミスチルとの間には、じつは意外なドラマが隠されていたのです…。

6月25日(土)に群馬県で行われる音楽イベント「GBGB”G-Beat Gig Box”2016」。Mr. Children(以下、ミスチル)の出演が決まり、公演を楽しみに待つファンの声も多く聞こえてきます。このライブイベントを主催するのは、80年代後半を中心に活躍したロックバンド、ROGUE。今回のイベントで、ついにミスチルとの共演が実現することとなります。ROGUEとミスチルには、どのような関係、そしてドラマが隠されているのでしょうか。

人気・実力トップクラスバンドの突然の解散

2012年に行われた「ap bank fes」。そのステージには、ROGUEの代表曲「終わりのない歌」を歌う、ミスチルのボーカル桜井和寿さんの姿がありました。この「終わりのない歌」を作詞・作曲したのは、ROGUEのボーカル奥野敦士さん。

ROGUEは、BOØWYの氷室京介さんも認めるほどの実力を持ち、1989年に日本武道館で行われた単独ライブでは8,000人を動員するなど、人気・実力ともに折り紙つきのロックバンドとして活躍が期待されていました。しかし、ソロ活動を中心とした次の構想があった奥野さんの一方的な理由で、90年に突然の解散。ROGUEとしての彼らをもうステージで見ることができないと、惜しむファンの声が多く聞かれました。

ROGUE再結成を阻んだ、不慮の事故

しかし、それから数年が経ち、「もう一度ROGUEとして一緒のステージに立ちたい」というメンバーの想いが重なり、再結成の話が浮上します。当時、徐々に仕事が減りつつあった奥野さんは解体業の仕事を始め、再結成ライブに向け、曲作りなども精力的に行っていました。

しかしそんな矢先、奥野さんは仕事中に高さ7メートルの屋根から落下して、頸髄を損傷。胸から下がまったく機能しない不随の状態となり、歌を歌うための腹式呼吸もできなくなってしまいます。バンド再結成の話は白紙となってしまいますが、奥野さんは歌うことへの情熱を絶やさず、必死にリハビリを行います。

「終わりのない歌」を通じてつながったふたり

そうした姿に感銘を受けたのが、ミスチルのボーカルとして活躍する桜井和寿さん。じつは「ap bank fes 2012」で奥野さんの出演を熱望していたという桜井さんですが、奥野さんの体調が優れず、共演することは叶いませんでした。しかし、桜井さん自身も中学生の頃から好きで、ずっとカバーしたいと思っていたと語る「終わりのない歌」に様々な想いを乗せ、ap bank fes 2012のステージで念願のカバーを果たすこととなります。また、奥野さんの映像とBank Bandがセッションする形での共演も実現。ここから新たなドラマが生まれることとなります。

GBGB2016、大切なステージで果たす大切な人との共演

このフェスを通じて奥野さんが歌う姿を見た、ROGUEのメンバーである香川さんが再結成の話を持ちかけ、2013年の「GBGB2013 G-Beat Gig Box」で、ついにROGUEが復活することとなります。そして2016年。再結成を果たしたGBGBという大切なステージで、再結成のきっかけを作った桜井さんの所属するミスチルとついに共演を果たすこととなりました。両バンドにとっても、ファンにとっても、今回が大切な公演となることはまちがいないでしょう。

桜井さんは、「終わりのない歌」について、ミスチルのほかのメンバーも大好きな曲だと語っています。中学・高校の同級生によって結成されたミスチル。当時バンドブームと言われていたなかで、個性を放っていたROGUEもまた、4人にとっては特別な存在として映っていたはずです。

ミスチルとROGUE、群馬の地でどのようなサウンドが響くか

魂のこもった演奏、そして心の底から響く歌声があるからこそ、ROGUEの音楽もミスチルの音楽も、人の心をつかんで離さない魅力にあふれています。群馬の地でそれぞれがどのような音を紡ぎ、どのようなステージを作り上げるのかに注目です!

2016年6月25日(土)GBGB2016開催!

今年も豪華アーティストが集まる、GBGB2016。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。「終わりのない歌」を通じてドラマを生んだ、ROGUEとミスチルのステージを、ぜひ目に焼き付けてきてくださいね!

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