フジコヘミングが評価されるまでの壮絶な人生とは?

日本を代表するクラシックピアニスト、フジコヘミング。今年で84歳になる彼女ですが、評価されるまでには想像を絶するような人生を歩んでいたことでも有名です。彼女の生い立ちや、ブレイクにいたるまでのエピソードをまとめました。

日本を代表するクラシックピアニスト、フジコヘミングのコンサートが今年も開催されます。今年で84歳とは思えないほどパワフルなフジコヘミング。彼女が奏でる繊細な音色に感動してしまったというファンも多いのではないでしょうか。

そんなフジコヘミングですが、評価されるまでには想像を絶するような人生を歩んでいたことでも有名です。彼女の生い立ちや、ブレイクにいたるまでのエピソードをまとめました。

フジコヘミングの演奏が評価されるまでの道のり

幼少時代

フジコヘミングがピアノを始めたのは5歳の時。当時ピアノ教師だった日本人の母にすすめられ、いやいや始めたそうです。1日2〜3時間にも及ぶ母のピアノレッスンは厳しく、面白みのないものでしたが、

という母の言葉を胸に、歯を食いしばって練習を続けました。その甲斐あってか、様々な賞に入賞することになったフジコヘミングは、その後ドイツへと留学することになります。

ドイツ留学時代

ドイツ留学はフジコヘミングにとって孤独との戦いでした。

そんなある日、パーンスタインのリサイタルが開かれると知った彼女は、「自分の道は自分で切り開く」と決意し、なけなしのお金でチケットを買って楽屋を訪れます。すると、その場でパーンスタインにピアノを弾くように言われ、言われるがままピアノを弾いたのです。

母の死で日本へ帰国、そしてブレイク

しかし、そんな状況にあっても、フジコヘミングは母の言いつけ通りピアノを弾くことをやめませんでした。ピアノ教師の資格をとり、生計を立てて生活をしているところへ、母の訃報が届きます。

訃報をうけて日本へ帰国したフジコヘミングですが、母が残してくれた家でピアノを弾いていると、彼女のピアノを耳にした人から絶大な評価が広まり、メディアへの露出が増えることとなりました。さらに、デビュー曲が異例ともいえるほどのヒットを記録し、フジコヘミングの名前が世に広がっていくことになったのです。

壮絶な過去があってこそ、観る人を感動させるフジコヘミングの演奏

繊細ながらもアグレッシブな演奏で、観る人の心を大きく揺さぶるフジコヘミングの演奏。こうした幼い時からの壮絶な経験があったからこそ、フジコヘミングの曲は私たちを感動させる力を持っているのではないでしょうか。

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