【現役ロックバンドの王者】フーファイターズ(Foo Fighters)のおすすめ・人気曲TOP5

NIRVANA(ニルヴァーナ)解散後にドラマーだったデイヴ・グロールが結成したフーファイターズ(Foo Fighters)。様々なトラブルがありながらも、今や世界中の大規模フェスフェスティバルのヘッドライナーを務めるまでに成長。愚直なまでにシンプルなロックを鳴らすフーファイターズ(Foo Fighters)のおすすめ・人気曲TOP5を紹介します!フーファイターズ(Foo Fighters)は、真夏の大人気フェス、サマソニにも出演が決定しており、おすすめ曲はマストでチェックです!!

現役ロックバンドとして王者に君臨するフーファイターズ(Foo Fighters)とは

1994年、オルタナティヴ・ロックとグランジを全世界に広める立役者となったアメリカ・シアトルのロックバンドNIRVANAのボーカル、カート・コバーンが死去。

残されたベースのクリス・ノヴォセリックとドラムのデイヴ・グロールはそれぞれ別の道を歩み始めます。

デイヴは新たなメンバーを集め、フーファイターズ(Foo Fighters)としての活動を本格的に開始。

有名バンドのドラマーが始めたバンドとあって初期から注目度は高かったようですが、その活動は決して順風満帆な物ではなかったようです。

初期にはメンバーの脱退が相次ぎ、一時は3人での活動も強いられた事もありました。

現在ではグラミー賞を何度も受賞し、ビルボード・アルバムチャートでは1位を獲得、世界各地の大規模なフェスのヘッドライナーを務めるなど、名実ともにロックバンドの王者としての人気を確立しています。

日本でも今や伝説となっている第1回フジ・ロックフェスティバルへの参加を始めジャパンツアーを何度も開催しており、今年のSummer Sonic 2017ではヘッドライナーとして来日します。

そんな、一歩ずつ自分の道を歩んできたフーファイターズ(Foo Fighters)のプロフィールとおすすめ・人気曲TOP5を紹介します。

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フーファイターズ(Foo Fighters)のプロフィール

現在のメンバーは

  • デイヴ・グロール(ボーカル/ギター)左から3番目

  • パット・スメア(ギター)左から2番目

  • テイラー・ホーキンス(ドラム/コーラス)左端

  • ラミ・ジャフィー(キーボード)右から3番目

  • ネイト・メンデル(ベース)右から2番目

  • クリス・シフレット(ギター)右端

の6人編成で活動しています。

1994年、カート・コバーンの死去と共に活動を終えたNIRVANA。

バンドでドラムを担当していたデイヴはNIRVANA活動中から自作の楽曲を書き溜めていたものの、カートというメインソングライターが存在したためにNIRVANA時代はシングルに収められた自身のボーカルの1曲以外は発表する機会がありませんでした。

カートが亡くなってしまった後、とりあえず何かしなければならないという思いに駆られたデイヴはNIRVANAの誕生の地、シアトルにてレコーディングを開始します。

様々な楽器を演奏できるマルチプレイヤーでもあるデイヴは、全て自身の演奏でレコーディング。

1995年、1stアルバム「Foo Fighters」を完成させます。

その後ツアーのためにメンバーを集めることに。デイヴはドラムではなく、ギターボーカルへ転向します。

結成時のメンバーは

  • デイヴ・グロール(ボーカル/ギター)
  • ネイト・メンデル(ベース)元Sunny Day Real Estate
  • パット・スメア(ギター)元JAMES、NIRVANAサポート
  • ウィリアム・ゴールドスミス(ドラム)元Sunny Day Real Estate

の4人でした。

1997年には2ndアルバム「The Colour and the Shape」をリリース。

バンドの代表作と言える人気の曲が多数収録されており、初めてフーファイターズ(Foo Fighters)に触れる方にもおすすめできます。

ウィリアムが叩いたドラムパートの出来が気に入らず、デイヴが自身でドラムを録り直し「レコーディングでは自分が叩くがツアーではドラムを叩いてほしい」とウィリアムに頼みますが、納得が行かないウィリアムは脱退。

その後、長いツアーに疲れたパットが脱退(2005年より再び参加、2010年には正式に復帰)。

後任としてギターにはデイヴの旧友フランツ・スタール、ドラムにはアラニス・モリセットバンドのテイラー・ホーキンスが参加。

しかしバンドとしての一体感が得られず、フランツは短期間で脱退してしまいます(フランツ本人は「最高の経験だった」としています)。

1999年にリリースされた3rdアルバム「There is Nothing Left to Lose」 はデイヴ、ネイト、テイラーの3人で製作。初のグラミー賞を獲得しています。

その後ツアーのためにもう一人ギタリストが必要となり、元No Use For A Nameのクリス・シフレットが参加。流動的だったメンバーが固定化され、バンドの活動もようやく安定します。

2002年、4thアルバム「One By One」をリリース。こちらもグラミー賞を獲得しています。

この時期、デイヴは友人でもあるQueens Of  The Stone Ageのツアーに参加しており、バンド活動は停滞。

メンバー同士の軋轢も生まれてしまい、このアルバムの制作も暗礁に乗り上げていたようで、解散も検討されていたそうです。

その後メンバーの和解により活動を再開。ツアー後にデイヴは自身のスタジオである「606スタジオ」をロサンゼルスに建設し、ここで次のアルバムの制作を開始します。

2005年、5thアルバム「In Your Honor」リリース。これまでのような激しいロックが収められたディスクと、アコースティックの楽曲が収められたディスクの2枚組としてリリースされました。

バンドの人気はリリースと共に上昇しており、このツアーではロンドン・ハイドパークでのコンサートも開催しています。

その後ライブ・アルバム「Skin and Bones」のリリースを挟み、2007年に6thアルバム「Echoes,Silence,Patience&Grace」をリリース。

2008年、初のスタジアム・ライブをロンドン・ウェンブリースタジアムで開催。チケットはすぐにソールドアウト、約8万人を動員し、ゲストにレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズの二人が参加するなど、今までの集大成とも言えるライブになりました。

2009年に初のベストアルバム「Greatest Hits」をリリース。その後7枚目のアルバム制作へと入ります。

2011年、7thアルバム「Wasting Light」をリリース。

デイヴの自宅ガレージを改装して作られたスタジオで制作され、プロデュースにはNIRVANAの「NEVERMIND」でもプロデューサーを務めたブッチ・ヴィグを迎えました。

NIRVANA時代のようにアナログ・レコーディングにて制作された本作は、ついにビルボードチャートで1位を獲得。ゲストに元NIRVANAのクリスも参加するなど、初心に帰ったような作風が評価されました。

2014年、バンドは結成20周年を迎えるにあたり新たな試みとして

「アメリカ8都市のスタジオで1曲ずつレコーディングし、その制作時のドキュメントも同時に収録、アルバムリリースと同時期にテレビで放映する」

というこれまでとは異なるアプローチで制作された8thアルバム「Sonic Highways」をリリース。

アメリカの各地の音楽の文化と歴史を、現地を中心に活動するミュージシャンへのインタビューと共に紹介した同名のドキュメンタリーも高く評価されました。

2015年にはEP「Saint Cecilia」をリリースし、2017年に入ると長年サポートを務めていたラミ・ジャフィーの正式加入が発表され、世界各地のフェスへの参加、更に新曲のMVが公開されるなど、再び活動が活発になってきています。

フーファイターズ(Foo Fighters)のおすすめ・人気曲TOP5

それでは、独自の道を歩んできたフーファイターズ(Foo Fighters)のおすすめ・人気曲TOP5を感想を交えて紹介します。

  • 第5位 Learn To Fly

  • 3th Album「There Is Nothing Left to Lose」収録

  • 発売日:1999年11月22日

疾走感を感じさせながらどこか優しく、爽やかな彼らの名曲「Learn To Fly」。

歌詞は何かに挑戦することを諦めないことや情熱を注げるものを探す事を想起させます。ある意味では応援歌とも言えるかもしれません。

初期の彼らのMVはストーリー仕立てのコミカルな物が多く、この楽曲のMVも歌詞の内容と優しいメロディに反してメンバーは1人何役かわからないほど何役もこなしているコメディに仕上がっています。

  • 第4位 Best Of You

  • 5th Album「In Your Honor」収録

  • 発売日:2005年6月15日

5thアルバム「In Your Honor」からカットされたシングルでは最もヒットした、非常に大きなスケール感と開放感を感じさせてくれる彼らのアンセム的な楽曲「Best Of You」。

「縛り付けるものからの脱出、開放」をテーマにした歌詞で、サビの「The Best The Best The Best The Best Of You!」という部分がとても印象的かつ力強く、ライブでもほぼ間違いなく演奏され、デイヴと共に観客も合唱する姿が見受けられます。

  • 第3位 The Pretender

  • 6th Album「Echoes, Silence, Patience & Grace」収録

  • 発売日:2007年9月26日

静かなギターフレーズとデイヴの語りから始まり、徐々に盛り上がっていった後、サビで全ての感情を開放させるように爆発する「The Pretender」。

「Pretender」とは直訳すると「騙し屋」の事で、歌詞も権力や裏で糸を引くような人物への抵抗や抗議をテーマにしているようです。

彼らのシングルの中でもかなり激しめな楽曲で、MVも普通の演奏シーンかと思いきや・・・ド迫力な仕上がりとなっています。

  • 第2位 Walk

  • 7th Album「Wasting Light」収録

  • 発売日:2011年4月12日

2011年にリリースされた7thアルバム「Wasting Light」からのシングルカットで、近年の彼らの代表曲とも言える「Walk」。

MVは映画「フォーリングダウン」のオマージュで、積もりに積もったストレスが大爆発してしまう様子が描かれています。

冒頭に恐らくはストレスを感じる対象として表現された、様々な所に貼られたステッカーが登場し、その中には「COLDPLAY」の文字もあり騒がれましたが、デイヴ本人が「あれはギャグ。彼らとは友人だよ」と語っています(後にCOLDPLAYのボーカルであるクリスはドキュメント「Sonic Highways」にも出演しています)。

歌詞は「もう一度ここから歩き出してみる」ということをテーマとし、今までなんとなく生きてきた自分へ喝を入れるような、非常に前向きな内容の応援歌になっています。

  • 第1位 Everlong

  • 2nd Album「The Colour and the Shape」収録

  • 発売日:1997年5月8日

 

彼らの曲の中でも特にファンからの人気が高い「Everlong」。ライヴではほぼ最後に演奏され、歓声も大きいです。

直訳すると「長い間」となりますが、「My Everlong」で「ずっと愛しいあなた」という意味になることから、歌詞はどちらかと言えば直球のラヴソングであるように思われます。

MVはコミカルで、デイヴとその恋人が夢で見た内容が描かれています。

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まとめ

いかがでしたか?パワフルな面とコミカルな面、そして繊細な面と、様々な面を見せるフーファイターズ(Foo Fighters)の人気・おすすめ曲TOP5を感想を交えてご紹介しました。

今年のSummer Sonic 2017で来日が決まっている彼ら。前回の来日時にはデイヴが直前のライブで足を骨折してしまい、動くことができないライブでしたので(とても派手なセットの椅子に座って演奏していました)、今回はその時の借りを返すかのような激しいライブを見せてくれるのではないかと期待できます。


(出典:PAKUTASO

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