コールドプレイの代表曲『viva la vida』の和訳歌詞を徹底解剖!

コールドプレイの代表曲として知られる『viva la vida』。その和訳歌詞に目を向けてみると様々な発見があります。今回は様々な和訳歌詞の解釈をご紹介しながら、コールドプレイ『viva la vida』に込められたメッセージを探っていきます。

コールドプレイのおすすめ曲『viva la vida』

1997年の結成以降、人々の心をつかむ名曲を生み出し続けているコールドプレイ。彼らの奏でる音楽は、イギリス国内にとどまらず世界中で支持されており、アメリカのオバマ大統領が彼らの大ファンであることでも知られています。

コールドプレイの代表曲は数多く存在しますが、そうした話題のなかで必ず挙がる楽曲と言えば、かつてiPodのCMに起用された『viva la vida(美しき生命)』ではないでしょうか。コールドプレイをあまり知らない方であっても、きっと一度は耳にしたことのあるはず。ファンになりたての方の入門曲としておすすめされることも多いです。

今回は、そんな『viva la vida(美しき生命)』の和訳歌詞をご紹介しながら、歌詞に込められた意味や人気の秘密を探っていきます。

コールドプレイ『viva la vida』の和訳歌詞

(出典:Amazonより)

まずは、『viva la vida(美しき生命)』の和訳歌詞を見ていきます。

和訳歌詞(CD付属の 歌詞カードより一部を引用)

かつては世界を支配していた
僕が口を開けば海の水位が上がった
今では朝、独りで眠る僕
昔は自分のものだった道を掃いてまわる

かつては僕がダイスを転がした
敵の目には恐怖が映っていた
群衆が歌うのをこの耳で聴いた
でも老いた王は死んだ、王に栄光あれ

一時は鍵を握っていた僕なのに
気づいたら壁が迫ってきていた
そして気づいた、自分の城を支えているのは
塩の柱と、砂の柱だったことに

コールドプレイ『viva la vida』の歌詞に込められた意味

和訳から生み出される様々な解釈

この曲のタイトルである『viva la vida』はスペイン語であり、「viva」(=万歳)、「vida」(=人生・生命)という言葉を合わせて、「人生万歳」という意味で捉えられています。ただ、邦題では『美しき生命』となっている点が面白い部分と言えるかもしれません。

歌詞に目を向けると、歴史的な事実や宗教的な内容について書かれていることが分かります。ただ、抽象的な表現が多いため、和訳から歌詞の世界観を広げていくなかで様々な見方や考え方が出てくるのも事実。実際にブログやSNS上には、様々な歌詞解釈が存在しています。

アーティスト本人からは、あまり深い意味を持たせた歌詞ではないことがコメントされているため、聴く人の受け取り方や感じ方・考え方に委ねられている楽曲とも言えるかもしれません。では、実際にどのような解釈が存在するのでしょうか。

歌詞に描かれている主人公は誰なのか?

歌詞に描かれている人物(主人公)は誰なのかという議論に対して、史実と照らし合わせながら、ナポレオンやルイ16世の名前を挙げる方が多くいます。そういった人物と関連づけて、フランス革命をモチーフにしていると考える人も多い印象です。ただ、矛盾点を指摘する声や、不特定多数のことを歌っていると解釈する方もいます。

歌詞に込められたメッセージとは?

『viva la vida』は、歌詞に描かれている主人公の生き様や歴史的な事実そのものを伝えたいわけではなく、聴く人それぞれが、その奥にあるメッセージを考えることで、より魅力を増す楽曲と言えるかもしれません。聴く人が歌詞に描かれている主人公を「誰」に置き換えるのか、歌詞に出てくる出来事を「何」に置き換えるのかによって、見えてくるものが異なってくるはずです。

和訳歌詞の全体を見て、「平家物語」の冒頭とリンクさせている方もいます。

祇園精舎の鐘の声~に書かれているように、万物は常に変化していて同じ状態ではないことや、盛んな物もいつかは必ず衰えるという道理、また、「平家物語」の根底にある無常観は、『viva la vida』に込められたメッセージと共通するものがあると考えることができます。こうした点が、楽曲の人気を生み出す要因となっている部分もあるのかもしれません。

この世は全て無常であるということ、永続していくものではないことは、日本であっても外国であっても、今も昔も変わらないものであると言えるのかもしれません。先ほど『美しき生命』という『viva la vida』の邦題をご紹介しましたが、「美しい」という口語ではなく、どこか古風なイメージがある「美しき」という文語が使われている点も、非常に奥が深いです。

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『viva la vida』の魅力はメロディだけではない!

今回はコールドプレイの人気曲『viva la vida(美しき生命)』について、和訳歌詞の意味やメッセージを紐解いてきました。私たちが音楽に触れる時、その多くはメロディが入り口となり、後から歌詞に目を向けていくケースが多いと思いますが、この『viva la vida』は、まさに歌詞の意味や歌詞に込められたメッセージに目を向けることで、より魅力を増す楽曲と言えるのではないでしょうか。

今回は『viva la vida』にスポットを当てましたが、まだまだ歌詞が印象的なおすすめ曲がたくさんあります。コールドプレイの楽曲を通じて、邦楽の歌詞とはまた違った、洋楽の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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