B’z「一心不乱」は悩み多き人の背中をパワフルに押す一曲

結成20周年を経て進化し続けてきた時点での、B’zのひとつの回答ともいうべきなのがこの「一心不乱」という楽曲。ふたりがたどり着いたスタイル/要素をしっかりと盛り込んでいますよね。

結成20周年を経て進化し続けてきた時点での、B’zのひとつの回答ともいうべきなのがこの「一心不乱」という楽曲。

ブルースをベースにシャウト混じりにはっきりと日本語として聞こえる独自のヴォーカルスタイルを確立した稲葉浩志、あらゆるジャンルの演奏スタイルを吸収しながら、最終的にオリジナルのハードロック奏法を生み出した松本孝弘、そのふたりがたどり着いたスタイル/要素をしっかりと盛り込んでいるのがこの楽曲です。

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単なるハードロックに終わらせないB’z「一心不乱」での稲葉の歌詞

サウンドのスタイルで言えばこれはハードロック/ヘヴィメタルの範疇。

重厚に歪んだギターに重いドラム、叫ぶように歌うヴォーカルというサウンドメイキングはハードロックバンドそのものと言っても過言ではないでしょう。それでいてそのハードロックの枠に収まりきらないのが、稲葉浩志の作詞のセンス。

ゴリゴリのハードロックサウンドの中で、実に内省的でウェットな歌詞が、そこには乗っているのです。

悩みを力に変えることを教えてくれるB’z「一心不乱」

他にも印象的な歌詞がたくさんあります。

当時のB’zはモンスターバンドとして君臨していて、不安や悩みなどとは無縁な印象を抱いていたんじゃないでしょうか。

それがこんなふうに夢を追い続けるバンドマンそのものの感情を抱いていたというのがまさに意外。だからこそ、心にくるものがあるのでしょう。

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