BUMP OF CHICKENと初音ミクのコラボ曲RAYとはいったい?

2017年にバンド結成から21年、シングル曲「ダイヤモンド」でメジャーデビューしてから17年となる「BUMP OF CHICKEN」、「初音ミク」とのコラボ曲「Ray」はネットを中心に大きな話題をとなりました。バーチャル映像とのコラボMV等初の試みが多数の今作の魅力に迫りました。

【国民的ロックバンドの「BUMP OF CHICKEN」】

1994年に結成され、2000年にデビューして以来幅広い年代層の心を掴み続けている国民的ロックバンドBUMP OF CHICKEN

これまで24枚ものシングル、10枚以上のアルバムを発売、「あなた」や「君」という第一人称が多い歌詞でボーカルの藤原基央さんが聴く側にまるで語りかけるように歌い自分を重ね、またそんな彼の素晴らしい声に惹かれているファンの方も多いのではないかと思います。

【「BUMP OF CHICKEN」初のフィーチャリングソングは音声合成ソフト「初音ミク」とのコラボ!】

20年以上衰えることのない人気で今も第一線で活躍するそんな彼らが2014年に初のフィーチャリングアーティストとして、音声合成ソフト「初音ミク」を迎え配信限定シングルとして発表したコラボ曲が「Ray」です。

同曲は2014年3月12日(水)にリリースされたニューアルバム「RAY」に収録されている「Ray」の別バージョンとして、アルバム発売と同時にitunesなどでデジタル配信され、BUMP OF CHICKEN初のフィーチャリングソングということ、動画サイトなどで若い世代を中心に絶大な人気を誇るVOCALOID「初音ミク」とのコラボということで当時大きな話題となりました。

今回はそんな楽曲「ray」の特徴や制作秘話などに迫りました。今までになかった大物アーティストと初音ミクの異色の競演、そこには一体どのような魅力が隠されているのか一緒に探してみましょう。

結成23年目となる「BUMP OF CHICKEN」

1994年に結成され23年目となるBUMP OF CHICKEN。メジャーデビューからも17年と非常に長く活動を続けている同バンドですが、本楽曲「Ray」は初のコラボ企画、バーチャル映像のコラボ企画など長い歴史の中でも特別な楽曲となっています。

2014年に開催されたLIVEツアー「WILLPOLIS 2014」東京公演でもバーチャル映像を使用し「初音ミク」と同楽曲を歌い上げました。この際の映像はDVD化されていますが、Youtubeでも公開されているためこちらで視聴することもできますよ。是非一度ご覧ください!

「BUMP OF CHICKEN」初のコラボ相手となる「初音ミク」とは

初音ミクは、クリプトン・フューチャー・メディアが2007年より展開している音声合成システムVOCALOIDというソフトウェアです。

音声合成ソフトということで同ソフトを使いユーザーが作成した楽曲に歌声を乗せることができ、プロから一般の方まで動画サイトを中心にたくさんの楽曲が公開され、その楽曲数は10万を超えるといわれておりあの紅白歌合戦でもこちらのソフトを利用した楽曲が小林幸子により歌われる事で話題になるなどインターネットを中心に絶大な人気を誇っているキャラクターです。

【「BUMP OF CHICKEN」コラボ楽曲は初の試みが多数】

こちらの楽曲「Ray」はBUMP OF CHICKENのオリジナルアルバム「RAY」に収録されている同名楽曲の別バージョンとして配信限定で発表されたものでした。

「天体観測」等絶大な人気を誇るBUMP OF CHICKENと「千本桜」等数万以上の楽曲数を持つ大人気の初音ミクとのコラボで、BUMP OF CHICKENにとって初めてとなるフィーチャリングソングは双方のファンを非常に驚かせ、同時に沢山の賛否両論を巻き起こし大きな話題となりました。

「Ray」ではフィーチャリングソングというだけでなくバーチャル映像とのリアルタイムコラボ等も行っておりこちらも注目を集めました。

BUMP OF CHICKEN 「RAY」MV内の初音ミクは合成ではない!?

Youtubeにて公開されている「Ray」のMVでは、演奏する4人の後ろで初音ミクが軽快に踊っているMVがとても印象的です。ライブの際のミクとはまた違って、こちらは初音ミクのリアリティ感を一層追求した仕上がりになっています。

よく見ていただければ分かりますが、円形の透明スクリーンを用いいて映像を様々な角度で投影することで、まるでそこに本当に初音ミクが存在してるかのようなリアリティを実現していますね。ライブでの「生」な感じが伝わるrayも良いですが、こちらのMVのように完全に計算され尽くしたrayもまた素晴らしいものでBUMP OF CHICKENと初音ミクの相性の良さというものも感じることが出来るのではないでしょうか。

こちらのMVは一見、後から初音ミクだけ合成されたようにも見えますが、実際はクリプトン・フューチャー・メディア全面協力の元、最新技術を駆使して”リアルタイム”での共演を果たしています。

MV撮影の当日には開発元のクリンプトン社が実際に立ち合い修正点があった場合その場でプログラミングを行い調整をしていたそうです。振付師のyumiko先生も参加し現場で指示を出す等そういった細かい努力があり繊細な映像に仕上がったのですね。

【「BUMP OF CHICKEN」の歌詞の魅力に迫る!】

上記に挙げたように、映像技術が素晴らしいことは言うまでもありませんが、この歌の歌詞にもぜひ注目してほしいです。

「理想で作った道を、現実が塗り替えていくよ」「確かめる間もない程、生きるのは最高だ」
(引用:j-lyric)

など、とても新鮮かつストレートな言い回しがリスナーの心に突き刺さります。

「お別れした事は出会った事と繋がっている、あの透明な彗星は透明だから無くならない」
(引用:j-lyric)

例えばこの「お別れした事は」は藤原さんが、「出会った事と繋がっている」は初音ミクが呼応するようにデュエットしています。こういった叙情的な歌詞も希望が見出だせる藤原基央さんらしい心に響くものになっていますね。

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【「BUMP OF CHICKEN」コラボ楽曲は双方の魅力が沢山】

(出典:pixabayより)

「BUMP OF CHICKEN」と「初音ミク」のコラボ楽曲「Ray」の魅力に迫りました。いかがでしたでしょうか、発表当時は賛否両論起こりましたが、藤原さんのストレートで心に響く歌詞やメロディ、初音ミクの繊細な映像など双方の魅力が沢山詰まった楽曲ですね。こちらの楽曲を実際にLIVEで歌った「WILLPOLIS 2014」はDVD化されており、LIVEでのコラボもMVとはまた違った良さがありますよ!YoutubeでもこのコラボのLIVE映像の一部が公開されておりますのでDVDが気になった方は是非一度試聴してみてくださいね。

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