エリック・クラプトン 誰もが知るあの名曲に秘められたレアエピソードとは?

レジェンドギタリスト、エリック・クラプトン。日本での人気も非常に高いクラプトンは、1974年の初来日からこれまでに19回もの来日公演を行っており、日本のファンも喜ばせてきました。そんなクラプトンの、自身20回目となる来日公演が先日決定し、2016年4月に5夜限定のスペシャルライブが日本武道館で行われることがアナウンスされています。クラプトンは以前から「70歳でライブツアーから引退する」という宣言を行っており、今回の日本武道館でのライブが最後の来日公演となる可能性もかなり高くなっています。今回は、そんな最後になるかもしれないクラプトンの来日公演を前に、彼がこれまでに発表してきた誰もが知る名曲を紹介し、その曲に秘められたエピソードを紹介していこうと思います。

60年代から活動を始め、長きにわたってギター1本で世界の音楽シーンをけん引し続けてきたレジェンドギタリスト、エリック・クラプトン。ここ日本でも、海外のギタリストで最初に思い浮かぶのはエリック・クラプトンだという方が多いと思います。

日本での人気も非常に高いクラプトンは、1974年の初来日からこれまでに19回もの来日公演を行っており、日本のファンも喜ばせてきました。そんなクラプトンの、自身20回目となる来日公演が先日決定し、2016年4月に5夜限定のスペシャルライブが日本武道館で行われることがアナウンスされています。

先日、70歳の誕生日を迎えたエリック・クラプトン。クラプトンは以前から「70歳でライブツアーから引退する」という宣言を行っており、今回の日本武道館でのライブが最後の来日公演となる可能性もかなり高くなっています。今回は、そんな最後になるかもしれないクラプトンの来日公演を前に、彼がこれまでに発表してきた誰もが知る名曲を紹介し、その曲に秘められたエピソードを紹介していこうと思います。クラプトンをより深く知って、最後かもしれない来日公演を存分に楽しめるようにしておきましょう。

エリック・クラプトン ソロ活動を決定づけた不朽の名曲:「Layla(いとしのレイラ)」

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エリック・クラプトンの名曲、1曲目は「Layla」です。日本では「いとしのレイラ」というタイトルでも親しまれているこの楽曲は、クラプトンの名前を一躍世界的なものにしただけでなく、間違いなくクラプトンの代表作であり、現在に至るまで「ギターロック・アンセム」と呼べるほどの不朽の名曲となっています。

クラプトンが所属していたバンド、クリームが解散して以降、クラプトンは数々のミュージシャンとセッションを行っており、1970年になると「デレク・アンド・ザ・ドミノス」というバンドを結成します。クラプトンの身の振り方がやっと決まったかに思えたこのバンドですが、クラプトンの抜きんでた音楽的な才能にほかのメンバーがついて行けず、翌年には解散してしまいます。解散直前にリリースされたのがこの「Layla」であり、ほとんど一人で作り上げる形となったこの曲を機に、クラプトンはソロとして活動することを決意したのです。

実は発売当初、この曲の評判はそれほど高いものではなく、商業的にも決して成功とは言えない成績しか残せていませんでした。しかしながら、ペルシア文学からインスパイアされた骨太な詩と、叙情的なブルースが基盤となっているメロディ、そしてクラプトンの卓越したギタープレイが時を経るごとに高い評判を呼び、やがてギターロックの傑作としての評価をほしいままにするまでになりました。

エリック・クラプトンの再起と息子への思いが詰まった名曲:「Tears in Heaven」

エリック・クラプトンの名曲、2曲目は「Tears in heaven」です。1993年のグラミー賞を総なめにしたこの楽曲は、クラプトンが1991年に事故で亡くなった自身の息子のために捧げた名バラードだと言えるでしょう。

1980年代、富と名声を欲しいままにしたクラプトンでしたが、相反するように私生活ではアルコール依存症などによって荒んだものになっていきました。楽曲製作も滞るようになり、このまま半引退状態になってしまうかもしれないという状況の中で、追い打ちをかけるように息子の事故死が起きてしまったのです。周囲はいよいよクラプトンが引退してしまうのではないかと考えましたが、クラプトンは逆に数年来見せたことがないほどに創作意欲を燃やしはじめ、自分の息子にあてたこの壮大なバラードを書き上げたのです。息子の死を苦しみながらも乗り越え、クラプトンは見事に再起し、音楽界のメインストリームに返り咲くことが出来ました。

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