デビューから17年、常に変化し続けるくるりの音楽性を追う

1998年の鮮烈なデビュー以来、メンバーの入れ替わりも含め、常に変わり進化し続けてきた「くるり」。透明感のあるボーカルとメロディアスなロックが特徴だったくるりですが、17年の歴史の中で音楽性はどのように変わってきたのでしょうか。その当時のファンの声なども踏まえながら、それぞれの時代の代表的なアルバムをピックアップし、多種多様な音楽性の歴史を紐解いていきましょう。

1998年、さまざまなアーティストがミリオンセールスを記録していた音楽黄金時代に、シングル「東京」でメジャーデビューを果たしたくるり

当時は透明感のあるボーカルとメロディアスなロックを奏でるバンドとして知られていましたが、この17年で音楽性もメンバーも変動していく今までにないバンドになっていきました。

そう、まるで僕たちは色々な音楽をやりたいんだ!と言わんばかりに。今回はくるりの多種多様な音楽性をジャンルごとに厳選して紹介します。

くるりの音楽性の変化を紐解く①ダンスミュージック編

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まずはご紹介するのはくるりがテクノやハウスなどダンスミュージックに影響を受けて作られた音楽です。その代表的なものと言えるアルバムが、こちらの「TEAM ROCK」。

当時このアルバムがリリースされたとき、音楽業界やくるりファンの間で激震が走りました。くるりといえば綺麗なフォークロックを奏でるバンドだとみんな思っていたのに、急に音楽性が変わったからです。

今までのイメージや積み上げてきたものを一新して送り出されたこのアルバムはまさにタイトル通り生き様がロックだなと当時、コアなファンは語っていました。

音作りがテクノやダンスミュージックに影響を受けていますが、ボーカルとバンドミュージックは健在なのでバンド曲としても違和感のない音楽になっています。

今話題のJ-POPでダンス公演を行う、ダンスエンターテイメント集団「梅棒」にぜひ使ってもらって、その融合性をみてみたいですね。

くるりの音楽性の変化を紐解く②JAZZ編

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続いて紹介するくるりの音楽はJAZZです。5枚目のアルバム「アンテナ」がその代表ともいえるでしょう。

JAZZという音楽性はフォークに属性が似ているので、初期のくるりに戻ったとファンの間で話題になりました。

くるりを語る上で欠かせないワードにメンバー変更がありますが、このアルバムにはドラムのクリストファー・マグワイアが参加していて、バンドのレベルを格段にあげています。ボーカルの岸田曰く「これはクリストファーのアルバム」と称するほど欠かせない存在で、JAZZに必要不可欠な音で感情を伝えるという部分が素人目に分かる音楽になっていました。

クリストファーは1年後に脱退しましたが、ここでくるりの高度で多種多様な音楽性を生み出すバンドというスタンスが認知されてきた時期でもありましたね。

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