日本が誇る奇跡のピアニスト辻井伸行 意外なコラボレーションをご紹介

「奇跡のピアニスト」と世界中のクラシックファンを魅了するピアニスト、辻井伸行。幼少の頃からピアノに触れ、盲目ながらもその美しく聴く人を感動させるピアノの旋律は、世界中のマエストロたちからも愛されています。また、クラシック界だけでなくポップスなどのアーティストたちともコラボレーションでタッグを組んでいます。今回は、ピアニスト辻井伸行の意外なコラボレーションについてご紹介します。

辻井伸行 コラボレーション 1
(出典:Twitter)

奇跡のピアニスト」と世界中のクラシックファンを魅了するピアニスト、辻井伸行

幼少の頃からピアノに触れ、盲目ながらもその美しく聴く人を感動させるピアノの旋律は、世界中のマエストロたちからも愛されています。

また、まだ20代という若さの辻井伸行は、クラシック界だけでなくポップスなどのアーティストたちともコラボレーションでタッグを組み、クラシックにもあまり馴染みのない世代からも注目を集めています。

今回は、ピアニスト辻井伸行の意外なコラボレーションについてご紹介します。

EXILE ATSUSHI と夢のコラボ「それでも、生きてゆく」で注目された辻井伸行

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出生時から眼球が成長しない「小眼球」と呼ばれる原因不明の障害を負っていた辻井伸行。
しかし、天性のピアノの才能で、7歳で全日本盲学生音楽コンクール器楽部門ピアノの部で1位受賞をするなど、才能が開花。
2009年には、アメリカで開催された世界でも最も有名なピアノコンクールである「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」で優勝し、世界にその名をとどろかせました。

盲目という障害を持ちつつも、心でピアノを弾く彼の感動的な演奏は、世界中のクラシックファンだけでなく、様々なジャンルのアーティストたちにも影響を与えています。
彼のもとには、多くの世界的アーティストや演奏者からオファーが殺到し、ジャンルを超えた活躍に世界中から注目を集めています。

日本でも話題となったのが、EXILE ATSUSHIとのコラボレーションです。
東日本大震災での追悼の意を込めた「それでも、生きてゆく」は、ATSUSHIの美しくも力強いボーカルと、辻井伸行のピアノ演奏が見事にマッチした美しい楽曲。

この曲は、元々は辻井が東日本大震災直後に行っていた北米ツアーで、演奏されていた楽曲。
大切な人を失ったり、悲しい思いをした被災者の方たちに「諦めないでほしい」という気持ちを込めて演奏していましたが、この曲にふさわしい詞を作詞してくれるアーティストが現れて、歌にすることができたら、ということから、ATSUSHIにオファーを申し出たと言います。

ATSUSHIとは「ふるさと」をピアノで共演する機会があったという辻井伸行。
曲を聴いてすぐに作詞にとりかかったというATSUSHIと共通する思いがあった辻井とのコラボレーションは、美しく前向きな歌詞と、ATSUSHIの声が曲のイメージにピッタリマッチし、多くの人たちを癒しました。

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2014年には辻井伸行×加古隆×レ・フレールでコンサートを開催

辻井伸行 コラボレーション 2
(出典:Twitter)

様々なジャンルのアーティストからコラボのオファーが殺到している天才ピアニスト、辻井伸行。
2013年、2014年には、加古隆、レ・フレールといったジャンルを越えたコラボレーションコンサートが大変話題となりました。

ジャンルもスタイルも、使うピアノも異なる3組4人のピアニストたちが順番に出演して、オリジナル曲を演奏するというユニークな内容のコンサートは、話題のピアニストたちが一堂に集い、それぞれの個性を持った演奏が楽しめるコンサートとして、音楽ファンが殺到。
9公演あったコンサートのチケットが全て即完売してしまうほどの人気でした。

普段はジャンルや活動が全く違うため、共演することがなかった3組。
ピアノの詩人と呼ばれ、暖かな独特のスタイルで演奏する加古隆。
1台のピアノを2人で自在に操る「キャトルマン スタイル」でポップなピアノ演奏が女性を中心に人気を集めているレ・フレール。
辻井が普段同じステージに立つことのない2組とのコラボレーションコンサートは、出演した本人たちも演奏を大変楽しんでおり、コンサートが行われたサントリーホールは、アンコールでは観客が総立ちになるほどの盛り上がりを見せました。

同じピアノでも、スタイルもジャンルも違うピアニストたちのコラボレーションは、音楽を純粋に楽しめる場としても音楽ファンには嬉しい機会ですね。

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