【各世代2選】松任谷由実(ユーミン)の世代別おすすめ曲ランキング

2012年に活動40周年を迎えた松任谷由実(ユーミン)さん。この40年で数々の人気曲を世に送り出してきました。そしてそんなユーミン楽曲は世代を問わず、様々な人に愛されています。今回はそんなユーミン楽曲の中で、おすすめ曲を世代別でランキングにしてみました。

【世代を超える名曲を残してきた松任谷由実(ユーミン)】

1972年にシングル「返事はいらない」でデビューした松任谷由実さん(デビュー当時は荒井由実)。これまで数々の大ヒット曲を世に送り出してきており、40年以上も邦楽界を牽引してきました。

自身が歌っている曲だけでなく、他のアーティストに提供した曲まで含めると、いったいどれほどの功績になるのでしょうか。日本人なら1度は彼女の曲を耳にしたことがあるでしょう。等身大の大人の恋愛を歌ったユーミンソングは、幅広い年齢層から親しまれています。

クリスマスや卒業シーズンなどには必ず彼女の曲が流れ、今や日本人の春夏秋冬をイメージするアーティストといっても過言ではありません。デビュー後から今まで常に第一線を走っている、トップアーティストの松任谷由実(ユーミン)さん。今回はそんな松任谷由実(ユーミン)さんの人気曲を年代別に2曲ずつランキングしてみました。

【松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング10代部門】

松任谷由実(ユーミン)年代別ランキング、まずは10代部門から発表です。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング10代部門2位「春よ、来い」

10代の2位は「春よ、来い」です。1994年10月24日に26枚目のシングルとして発売されました。NHK朝の連続ドラマ「春よ、来い」の主題歌のために制作され、自信3作目のミリオンセラーも記録した曲でもあります。いまや日本の春には欠かせない曲ですが. 音楽の教科書や国語の教科書にも掲載されていたこともあり、発売当時はまだ生まれていないという方でも、かなり馴染みの深い曲なのではないでしょうか。

切ない歌詞に、心の沁みるような淡いメロディー…、思わず友人との別れを思い出してしまいそうになってしまうという方も多いかと思います。様々なCMなどにも起用されていますし、今の10代の方が聞いてもきっと共感できる曲でしょう。

ただ、実はこの曲は卒業ではなく、「恋愛」をテーマにした曲です。「遠き春」というのは過去の恋愛を表しており、春の季節が来るたびに、瞳を閉じればあの時好きだった君が思い浮かぶ…。本当はそういった内容の曲なのです。松任谷由実(ユーミン)さんの曲は歌詞をじっくりと見ているだけでも、新しい発見があって面白いですね。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング10代部門1位「卒業写真」

そして、10代部門の1位は「卒業写真」です!まだ荒井由実として活動していた1975年6月20日に発売された「COBALT HOUR」というアルバムに収録されている曲です。実はシングルとして発売された曲ではなかったのですね。今でも卒業式でよく歌われており、今の10代にはとても馴染みの深いユーミンソングとなのではないでしょうか。ちなみに曲中に出てくる「あの人」とは思いを寄せていた男性ではなく、担任の先生だそうです。

「卒業写真のあの人は 優しい目をしてる」
(引用:歌詞タイム)

そう考えるとこのフレーズがまたじんわりと心に染みてきますね(あくまで1つの説なので、ご参考までに)。発売から40年以上たった今でも、卒業式だけでなくCMやテレビ番組などにも使われており、いまや日本の卒業シーズンには欠かせなくなった「卒業写真」。幅広い年齢層からも世代を問わず人気のある曲ですが、やはり卒業式の思い出がまだまだ鮮明な10代のリスナーにとっては、一番人気の曲ではないでしょうか。

【松任谷由実(ユーミン)代別人気曲ランキング20代部門】

続いては20代部門を発表していきましょう。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング20代部門2位「ルージュの伝言」

20代2位は「ルージュの伝言」です。1975年2月20日に発売された自身5枚目のシングルとなります。とってもポップでキャッチ―なメロディーになっていて、聴いていると楽しい気分になってしまうような曲ですよね。ですがこの曲、実は浮気した彼へお仕置きをするという内容の歌なのです。

彼の部屋にあった知らない女のルージュ、そんなことから発覚した彼の浮気。内緒で(彼の)ママのところに行って、あなたのことを叱ってもらっちゃうんだから。あなたはバスルームに残ったルージュの伝言をみて焦ってなさい。という内容なのですが、それなのにあんなに楽しい雰囲気に仕上げられるなんてすごいですよね。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング20代部門1位「やさしさに包まれたなら」

そして、20代1位は「やさしさに包まれたなら」です!1974年4月20日に発売された、自身3枚目のシングルとなります。もともとは不二家ソフトエクレアのCM用の曲として制作されたものなので、歌詞やメロディーは子供目線から描かれているのが特徴。ふんわりとした洋菓子を連想させるような、優しい雰囲気の曲となっています。

しかし、この曲が本当に人気が出たのは、発売から十数年たってからのことです。先ほどの「ルージュの伝言」と合わせ、この2曲が20代の方におすすめである何よりの理由。それは、これらがジブリ映画「魔女の宅急便」で使用されていたからです。

「ルージュの伝言」はオープニング曲として、「やさしさに包まれたなら」はエンディング曲として使われていました。89年に初公開されたこの映画ですが、今まで何度も再放送されている、ジブリの中でも非常に人気の高い作品ですよね。映画と曲が絶妙にマッチしていて、この映画といえばもうこの2曲以外には考えられないほどです。

【ユーミン年代別人気曲ランキング30代部門】

さぁ、30代部門の人気ランキングも見ていきましょう。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング30代部門2位「Hello, my friend」

30位部門2位は「Hello, my friend」です。1994年7月27日に発売された自身25枚目のシングルで、フジテレビドラマ「君といた夏」の主題歌として使用されました。またこの曲で、自信2作目のミリオンヒットも記録しています。タイトル通り、友情をテーマにした曲。かと思いきや、実は淡い恋愛の曲を描いた曲となっており、自分は相手のことを好きなのに、相手は自分のことを友達としか思ってくれていなくて…。

隣から離れてしまっても、ずっと友達といわれてほしい。2度と会えなくなってからも、ずっと君のことを想い続けるよ。そんな思いを切ないメロディーにのせて歌い上げられた曲です。こういった思いは世代を問わず共感できるのではないでしょうか。ちなみにこのシングルのB面として収録された「Good-bye friend」も「君といた夏」の挿入歌として使われています。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング30代部門1位「真夏の夜の夢」

30代1位は「真夏の夜の夢」です。1993年に発売した自身24枚目のシングルで、ドラマ「誰にも言えない」の主題歌としても使用されました。このドラマといえば賀来千香子さん、佐野史郎さんが印象的でしたよね。ドロドロとした男女の愛憎を、まるで奇行かのような強烈な演技で表現しきりました。その衝撃的なストーリーや演技が評判を呼び、高視聴率を記録していましたよね。

賀来千香子、佐野史郎が出演したTBSの大ヒットドラマ「誰にも言えない」の主題歌ともなったドラマ。このドラマは、今の30代も夢中になったドラマ。結婚をテーマに男女の極限の愛憎を、サスペンス仕立ての強烈なタッチで描いた衝撃作は、佐野史郎演じる麻利夫の奇行が話題を呼び、高視聴率を記録しました。

そしてこの曲も、ドラマの人気に引き上げられるかのように人気が爆発し、自身初のミリオンヒットを達成(この曲以降、「Hello, my friend」「春よ、来い」と3曲続けてのミリオンも記録しています)。男女の激しい愛をラテン系のアップテンポなメロディーに乗せて、情熱的に歌い上げられたこの曲。カラオケでも歌いやすく、非常に盛り上がる一曲となっています。30代のランキングでは断トツの1位です!

【ユーミン年代別人気曲ランキング40代部門】

続いては40代部門の人気ランキングです。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング40代部門2位「時をかける少女」

40代2位は「時をかける少女」です。もともとは女優の原田知世さんに提供された楽曲で、彼女が出演する映画「時をかける少女」の主題歌として1983年に発売されました。そしてその後、オリジナルアルバム「VOYAGER」にセルフカバーしたものが収録されています。

歌詞にも映画の内容が踏襲されており、突然目の前から消えてしまうあなたのことを心配していたり、あなたのことを過去も未来も超えて追いかけていくから、といった内容が描かれています。原田知世さんの声で歌われた曲も、ユーミンの声で歌われた曲も、どちらもまた違った魅力を持っていますし、さらに映画もあわせてみると、さらに曲の魅力が引き出されることでしょう。1曲で何度も楽しめる曲ですね。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング40代部門1位「恋人がサンタクロース」

そして、40代部門での1位は「恋人がサンタクロース」です!「卒業写真」と同じく、実はシングルとして発売されていない曲なのですが、いまやクリスマスソングの定番ともなりました。

発売から7年後には、原田知世、三上博史が主演した映画「私をスキーに連れてって」の挿入歌にもなったというのも、ここまで年代を超える大ヒット作になった要因でしょうか。実は主題歌として使われていたのは「サーフ天国、スキー天国」という曲なのですが、映画の主要シーンに使われていた「恋人がサンタクロース」の方が、視聴者により印象深く、映画を象徴する一曲になったとも言われています。

映画のイメージから、スキー場などでは定番ソングともなっており、幅広い年齢層も口ずさめる、国民的ウィンターソングとなりました。また、軽快なポップソングは、多くのアーティストもカバーしています。先ほどの「時をかける少女」もそうなのですが、「私をスキーに連れてって」世代の40代には、お馴染みの2曲となのではないでしょうか?

【松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング50代部門】

それでは50代部門の人気ランキングを見ていきましょう。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング50代部門2位「返事はいらない」

50代2位は「返事はいらない」です。1972年に発売された、松任谷由実(ユーミン)さんの記念すべきデビューシングルでもあります。プロデュースはあの「かまやつひろし」さんで、演奏にも豪華なメンバーが集結していたのですが、当時は売り上げには非常に苦労しており、わずか300枚ほどのセールスだったといいます。

このように滑り出しは苦しんだ松任谷由実(ユーミン)さんですが、その後TBSラジオで「天才」と取り上げられてから大ブレイク!一気に邦楽界を代表する歌手へと駆け上がりました。

この曲の内容としては、思いを寄せる男性に手紙を送るストーリーとなっています。遠く離れたこの街でも、思い出すのはあなたのことばかり。あなたに手紙を書いたけど、返事が来るとあなたに会いたい気持ちがつよくなるから、それならいっそ返事はいらないわ…。そんな気持ちが描かれた曲となります。

松任谷由実(ユーミン)年代別人気曲ランキング50代部門1位「守ってあげたい」

そして、50代部門での1位は「守ってあげたい」です!1981年6月21日に発売された、自身17枚目のシングルとなります。薬師丸ひろ子さんや高柳良一さんが出演した映画「ねらわれた学園」の主題歌として使われていたのですが、そのメロウなメロディーが大変大きな人気を呼び、その後も様々なCMで使われました。

2001年にはMoMAニューヨーク近代美術展のイメージソングにも選ばれ、松任谷由実(ユーミン)さんの才能がグローバルに認められたと言っても過言ではありません。松任谷由実さんの出身地である東京都八王子市では、小学生の下校時にこの曲が防災無線で放送されたりしていますし、現在でも様々なアーティストもカバーされているなど、そのメロディーの美しさは日本のラブソングの中でも指折りだと言われています。

様々な年齢層に愛されている「守ってあげたい」ですが、やはりユーミン世代ど真ん中である50代のファンには、一番心に残る一曲ではないでしょうか?というわけで、50代部門では第一位です!

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【年代を問わず愛されている松任谷由実(ユーミン)楽曲】

(出典:pixabayより)

以上が年代別松任谷由実(ユーミン)人気曲ランキングでした。年代別で紹介してみたものの、どの曲も全世代に愛されている松任谷由実(ユーミン)の楽曲だったかと思います。名曲は色あせることはないと言いますが、ユーミン楽曲ほどそれを体現している曲は他にありませんよね。ぜひとも親子だけでなく、孫の代まで一緒に聞いてほしい曲たちです。

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