キング・クリムゾンの比類なき名盤を抜粋してご紹介!

1960年代後半に結成され、世界中のロックファンに愛されるプログレッシブバンドの元祖にして伝説的存在とも言えるKing Crimson(キング・クリムゾン)

彼らのサウンドに漂う類まれなるセンス、そして革新性は今なお初期の曲を聴いても新鮮さを感じることができます。様々なジャンルの音楽、攻撃性も静寂性も兼ね備えて、どの曲も抜群に高い完成度を誇ります。

キング・クリムゾンは12年ぶりに来日することが決定し、今年の12月に東京・大阪・名古屋の3都市を巡るジャパンツアーの開催を発表しました!これが最後の来日になるかもしれないとも言われており、ファンの方々にとって見逃せないツアーとなるのではないでしょうか。今回は来日ツアー前に改めて聴いておきたいキング・クリムゾンの歴史に輝く名盤を抜粋し、その魅力をご紹介させていただきたいと思います!

キング・クリムゾンの比類なき名盤その1:クリムゾン・キングの宮殿

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1969/10/10(金)にリリースされたキング・クリムゾンの1stアルバムにして最高傑作の「クリムゾン・キングの宮殿」。このアルバム無しにはキング・クリムゾンを語ることが出来ません。プログレッシブ・ロックの歴史はこのアルバムから確立されたという云わば元祖で、ロックミュージックの金字塔を打ち立てた名盤中の名盤です。

特に「21世紀のスキッツォイド・マン」は発表されてから現在まで非常に高く評価をされ続けている楽曲で、ギターリフを前面に押し出したサウンドやヴォーカルを更に歪ませ、ジャズのエッセンスを加えています。荒々しいサックスの音色とドラムの切れ込みがたまりません。疾走感の中で強く湧き上がる感情を叩き付けたような作品は多くのロックファンに衝撃を与えました。

また同アルバムに収録されている超名曲として名高い「エピタフ(墓碑銘)」は世界の破滅を描く作品ですが、そのもの悲しさや救いようのない感情を幻想的な浮遊感と共に叙情的に表現しており、非常に美しい作品に仕上がっていますね。日本のアーティストにもカバーされるなど大きな影響を及ぼした曲です。

キング・クリムゾンの比類なき名盤その2:太陽と戦慄

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1973/3/23(金)にリリースされたキング・クリムゾンの5thアルバム「太陽と戦慄」

「クリムゾン・キングの宮殿」のヒットから何度もメンバーチェンジを繰り返した末にロバート・フリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォード、デビッド・クロス、ジェイミー・ミューアという個性が強いメンバーが揃い、キング・クリムゾンが黄金期を迎えたころの名盤です。

それまで1stアルバムの印象が強すぎてなかなかその印象を払拭できずにいたのを乗り越えられたと評される作品で、メランコリックで美しいと思う反面でバイオレンスでカオスな部分も併せ持った攻撃的な作品に仕上がっています。特に表題曲である「太陽と戦慄」は必聴でパート1とパート2がありますが、フリップの早弾きにミュラーの狂気的なまでのドラム、混沌と秩序がめまぐるしく入れ替わるキング・クリムゾンのアルバムの中でも独特の作風と言えるでしょう。

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