【V6森田剛】演技力がすごい!舞台演出家がこぞって惚れる理由を代表作と共に紹介

V6の森田剛くん主演の舞台「すべての四月のために」が11月11日から始まります。2010年からほぼ毎年、舞台の主演を務めている森田剛くんにとって、「すべての四月のために」は11作品目の舞台となります。ここでは演出家の人からのオファーが止まらない状態の森田剛くんの演技力について特集。剛くんが舞台演出家をこぞって惚れされる理由を代表作とともに紹介していきます。

【V6森田剛】演技力がすごい!舞台演出家がこぞって惚れる理由


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V6の森田剛くん主演の舞台「すべての四月のために」が11月11日から始まります。
2010年からほぼ毎年、舞台の主演を務めている森田剛くんにとって、「すべての四月のために」は11作品目の舞台となります。ここでは演出家の人からのオファーが止まらない状態の森田剛くんの演技力について特集。剛くんが舞台演出家をこぞって惚れされる理由を代表作とともに紹介していきます。

森田剛くんの舞台経歴


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まず初めに、森田剛くんの主演舞台経歴を紹介します。

  • 2005年3月 荒神〜AraJinn〜 演出:いのうえひでのり
  • 2008年1月 いのうえ歌舞伎☆號『IZO』 演出:いのうえひでのり
  • 2010年1月 血は立ったまま眠っている 演出:蜷川幸雄
  • 2011年1月 金閣寺 演出:宮本亜門
    ※同年7月にニューヨークでも公演、翌2012年1月に凱旋公演を行う
  • 2013年1月 祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜 演出:蜷川幸雄
  • 2013年10月 鉈切り丸 演出:いのうえひでのり
  • 2014年4月 夜中に犬に起こった奇妙な事件 演出:鈴木裕美
  • 2014年11月 ブエノスアイレス午前零時 演出:行定勲
  • 2016年8月 ビニールの城 演出:蜷川幸雄の予定だったが逝去のため金守珍が手がけることに
  • 2017年11月 すべての四月のために 演出:鄭義信

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森田剛くんを演劇の世界へ呼び込んだ演出家たち


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いのうえひでのり

森田剛くんがジャニーズ外部の演劇舞台の世界に足を踏み入れたのは2005年の「荒神〜AraJinn〜」でした。実は、森田剛くんは舞台には全くと言っていいほど興味のない人で、先輩や後輩の舞台にも見学にはいかなかったそうです。

そのため「荒神〜AraJinn〜」のオファーが来たときにも、本当は断ろうと思っていたそうですが、マネージャーから「劇団☆新感線」と「いのうえひでのり」がどんなに素晴らしいかを永遠と説明され、最終的にオファーを受けたそうです。

一方いのうえひでのりさんも、このときにはまだ「アイドル演劇」として森田剛くんを起用したと言っています。
元気で活発なヒーローもの。しかし、合間に見せる剛くんのどことなく寂しげな空気が居場所を探している気がしたと感じたそうです。

その時に、演出家としてのの火が付き「森田剛が演じる岡田以蔵を観たい!やらせたい!」と思い「IZO」へのオファーへと繋がりました。

その後、森田剛くんの出演している舞台には必ず足を運んでいるといういのうえさん。「金閣寺」を感激し、会場全体を自分の演技でコントロールしている瞬間を感じたいのうえさんは「鉈切り丸」をオファー。3度目のタッグを果たしました。
いのうえさんいわく、「演出家なら森田剛くんと一緒に仕事をしたら一回は惹きつけられる。」と大絶賛しています。
いのうえさんのオファーがなければ、今の舞台俳優森田剛くんはいなかったかもしれないと思うと、まさに運命の出逢いですね。

蜷川幸雄

蜷川さんは、仕事をする前から森田剛くんのことが気になっていたそうです。
そこで少年隊の東山紀之さんに「(森田剛の演技は)どう?」とたずねると、「とても繊細な演技をしていて俳優として抜群です。」と返答がきたそうです。そして自身の目で「IZO」を観劇後、剛くんへ「血は立ったまま眠っている」のオファーをしたといいます。

「その日45点でも次の日には課題をクリアしてくる。1言えば100の返事をを持ってくる。」と蜷川さんも大絶賛。
「金閣寺」を観劇した後に「次はまた俺の作品に」と「祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜」へのオファーがあったといいます。
その後も、「ビニールの城」で再々タッグの予定でしたが、蜷川さんの死去により叶わぬものとなりました。
森田剛くんに熱い愛情をかけてくれていた蜷川幸雄さん。彼がいなければ森田剛くんの表現の良さを引き出す事はなかったかもしれません。

宮本亜門

宮本亜門さんも、蜷川幸雄さんと同じく「IZO」を感激し「金閣寺」の主演をオファーしたそうです。
「彼には人にどう見られるかとか、人にどう見せたいかとか、そういうのがない。それは最も必要なことで、彼は本当に舞台で存在している。」と森田剛くんの芝居・表現力を評価しています。
「金閣寺」はニューヨークでの上演や、凱旋公演などでとても話題となり、「舞台俳優・森田剛」を世間に広く知らせることができました。

森田剛くんの演技力がすごい!その①「唯一無二の孤独感・悲壮感」


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演出家の人が口を揃えて言うのが、「森田剛くんには、誰も真似出来ない孤独感や悲壮感がある。」ということ。どことなく少年の思春期を感じさせるような孤独感を帯びているので、人間の孤独や悲壮感をリアルに表現できるといいます。そんな森田剛くんを演出家たちはこんな風に表現しています。

いのうえひでのり「昭和の俳優の雰囲気。勝新太郎などアウトローな、いい意味での不良性を持ってて孤独な匂いがする。」

蜷川幸雄「森田君の武器は疎外感だね。世間との疎外感を体の中に持っていること。この現実社会の中に自分の居場所がない。あるフリをしても体が正直に「居場所がない」と言ってしまっている。それはすごく得難いキャラクターです。」

森田剛くんの演技力がすごい!その②「純真無垢な笑顔」


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アウトローな雰囲気から、ひとクセあるような、ちょっと近づきにくいような役柄が多いです。そのため神妙な面持ち、険しい表情から時折見せる純粋無垢な笑顔は森田剛くんの真骨頂ともいえます。
想像もしないふわりと笑った時の顔は老若男女関係なく惹きつけられるものがあります。

森田剛くんの演技力がすごい!その③「意識をしない表現力」


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「夜中に犬に起こった奇妙な事件」では15歳の自閉症・アスペルガー症候群の少年を見事に演じきり、観劇した多数の人が「開幕した途端、そこに森田剛は存在しない。ただそこには幸人がいた。」ともいうその表現ぶりに脱帽。
どんな細かい役作りをしたのだろうかと思うと、本人は「沢山自閉症の方の映像を観たけれど、それぞれに個性があるので演じるのも自由だなと思って演じ方を意識していない。体の動き方、話し方、間の取り方、すべてが自然なクセというか個性として表現できればいいな。」と同舞台のパンプレットで語っています。

「鉈切り丸」を演じた時にも「(鉈切り丸の範頼に対して)自分はこんな欲望の持ち主ではないし、大っ嫌いなヤツだけど、無理に好きになろうとは思わない。青木さんの書くセリフの力が強いから、自然に鉈切り丸の気持ちに入っていけると思います。」と語る森田剛くん。

構えずに、その世界にスッと入って役そのものが憑依する「憑依型」の俳優さんですね。

森田剛くん主演舞台「すべては四月のために」も楽しみ

観客だけではなく演出家も虜にしてしまう森田剛くんの演技力。
人間誰しもがもつ悩みや葛藤をありのまま表現し、しかしその根底にある純粋でキラキラしているものを素直に表現する力。
こういった演技ができる俳優は数少ないと言います。「すべては四月のために」もまた、愛や憎しみ、涙、笑顔など人間の本質を問う物語です。森田剛くんがどのように表現してくれるのか楽しみですね。

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