夏の風物詩といえば花火大会だ。色とりどりの花火が、暗い星空の中にパッと輝く様は、切なくも感動的な芸術である。日本三大花火大会は、「長岡まつり花火大会(新潟)」「土浦全国花火競技大会(茨城)」「全国花火競技大会『大曲の花火』(秋田)」だと言われている。また日本の三大競技花火大会の1つである「伊勢神宮奉納全国花火大会(三重)」も、1度は見ておきたい花火だろう。花火の始まりは、江戸時代初期にまで遡るという。そして日本最古の花火大会は1650年(慶安3年)に行われたとも言われており、このことからも文化として現代まで愛され続けてきたことが分かる。日本には開花の直径が800mにも及ぶ世界最大の花火「四尺玉」も存在する。このように世界に誇る文化芸術である「花火」は、今年も一夏の思い出としてあなたの心に残ること間違いなし。

公演間近!

あ〜お

  • 熱海海上花火大会とは2017年で66年目と長い歴史を持つ静岡県の花火大会である。半世紀以上の歴史を持つ伝統文化であり、現在では毎年地元の人を始め多くの花火ファンが足を運ぶ夏の恒例行事だ。始まりは1952年、当初はただの祭…

  • 「大曲の花火 全国花火競技大会」は、秋田県大仙市で開かれる花火大会だ。1910年から続くこの大会は古くから地元で親しまれ、100年を超える歴史がある。全国の花火師が腕を競い合うコンクール形式で、花火師自身が花火を打ち上げ…

  • おわら風の盆 (11)
    3,600円/枚〜

    「おわら風の盆」は富山県富山市の八尾で開催される富山県を代表する祭りである。毎年9月1日から3日にかけて開催。東町、西町、今町、上新町、鏡町、下新町、諏訪町、西新町、東新町、天満町、福島の11の町内が参加している歴史ある…

か〜こ

  • 片貝まつり2017とは、400年の歴史を誇る新潟県の祭り。花火を中心に街全体が賑わいムード一色になる一大秋祭りだ。世界一の打ち上げ花火とされている四尺玉が毎年打ち上げられており、その大きさと迫力に多くの観客がその華やかさ…

  • 岸和田だんじり祭は江戸時代に生まれ、毎年大阪府岸和田市で開かれる祭である。岸和田では9月と10月に分かれ、だんじり祭が行われている。だんじり(地車)には緻密な彫刻が施されており、その重さは4トンにものぼるという。そのだん…

  • 「こうのす花火大会 2016」は埼玉県鴻巣市で行われ、約15000発の打ち上げ数を誇る大規模な花火大会である。なんと言っても見どころは、世界一の「正四尺玉」と日本一のスターマイン「鳳凰乱舞」(おおとりらんぶ)であろう。「…

さ〜そ

  • 相模原納涼花火大会とは神奈川県相模原市夏の風物詩として定着している花火大会である。1951年、「情緒と水郷と鮎のまち」水郷田名の復興を願い始まった田名煙火大会が前身となり1971年から相模原市が主催者となって第1回相模原…

  • 須賀川花火大会(須賀川市釈迦堂川花火大会)は毎年8月下旬に開催される福島県須賀川市で開催される花火大会である。毎年約30万人が訪れるこの花火大会は県内で最大規模。福島県における夏の風物詩となっている。90分で約1万発の花…

  • 2016年で34回目の開催となる「全国新作花火競技大会」は、長野県諏訪市の諏訪湖で毎年9月の第1土曜日に開催されている花火大会で、「諏訪湖祭湖上花火大会」と並んで諏訪二大花火大会となっている。最大の特徴は、名前の通り競技…

た〜と

  • 調布市花火大会は東京都調布市多摩川河川敷で毎年開催される花火大会である。1933年に日本煙火競技連盟と調布市観光協会の主催で始まったが周辺の住宅化事情により中止。その後1982年に調布市花火大会と名称を変更し復活した。日…

  • 8月で花火大会は終わりだと思っている人はいないだろうか。実は日本三大花火大会、また日本三大競技花火大会の一つに数えられる花火大会が10月に開催される。それが土浦全国花火競技大会である。その人気は凄まじく毎年おおよそ80万…

  • どまつり (5)
    1,700円/枚〜

    どまつりとは1999年より愛知県名古屋市を中心に開催されている日本最大級の踊りの祭典である。にっぽんど真ん中祭りと呼ばれ通称はどまつりとなっている。不参加者なくとにかく全員が参加するという意味の観客動員ゼロをコンセプトに…

な〜の

  • 成田花火大会 (89)
    4,900円/枚〜

    2006年からスタートし、2010年には世界初の「観客参加型花火大会」として、グッドデザイン賞を受賞するなど、今やすっかり千葉県成田市の名物となったNARITA花火大会。9回目となる今年は、市制施行60周年という記念すべ…

は〜ほ

  • 「ハウステンボス 花火大会」は、長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」で行われる花火大会である。ハウステンボスではほぼ1年に渡って「九州一花火大会」「世界花火師競技会」「スペシャルテーマ花火」などの花火大会が…

  • 炎の祭典 (1)
    2,000円/枚〜

    炎の祭典は愛知県豊橋市で行われる花火大会だ。1996年に市制施行90周年記念事業としてスタートし、例年9月の第2土曜日に、豊橋公園内、豊橋球場にて開催される。1996年に地域の伝統文化である手筒花火を活用し、活性化させる…

ま〜も

  • 宮島水中花火大会は広島県で毎年8月11日に開催され、約5,000発の花火が1時間に渡り打ち上げられる。本大会の特徴は、その名の通り「水中花火」が目玉で、走行する水中花火船から、点火した花火玉が次々と海中に投げ込まれ打ち上…

  • 「モエレ沼芸術花火」とは、北海道札幌市にあるモエレ沼公演で行われる花火大会である。日本の伝統である花火と自然の芸術である公園をより感じてもらうために企画、開催され、毎年多くの観客で溢れかえるほどの人気イベントだ。始まりは…

や〜よ

  • 「八千代ふるさと親子祭」とは、千葉県で毎年開催される夏の恒例イベント。千葉県八千代市全面参加の夏祭りであり、花火大会から灯ろう流しなど多くの企画で市を盛り上げる一大イベントである。2017年は記念すべき祭りとなっており、…

  • やつしろ花火大会とは、熊本県八代市で行われる花火競技大会である。西日本で唯一となる、全国から花火師が集まり行われる競技会だ。打ち上げ数は約1万4000発にものぼり、競技花火はもちろんスターマインの打ち上げや「ミュージック…

  • 四日市花火大会 (2)
    3,500円/枚〜

    四日市花火大会は三重県四日市市の四日市港で開催される花火大会だ。毎年4万人以上の来場者があり県内で4番目の人気大会とされる。この花火大会は全ての花火が海上から打ち上がり、非常に近い位置で観賞することが出来るのでコンビナー…

全国花火大会情報

夏の風物詩!花火大会の魅力とは

夏を彩る花火大会は、日本人とは切っても切り離せない存在だ。日本における花火の始まりは、1613年にまで遡る。初めて打ち上げられた時に立ち会っていたのが徳川家康で、そこから将軍や大名に伝えられ江戸中に花火が広まったという。現在でも「たまや~」「かぎや~」という掛け声が伝わっているように、玉屋と鍵屋という人気花火師が登場したのもこの時代だ。そして1650年には日本最古の花火大会が行われたと伝えられている。その後も花火は進化し続け、現在日本の花火技術は世界でもトップクラスだと言われている。

日本の花火の種類は、大まかに何種類かに分類できる。一般的な打ち上げ花火である「割物」、球体が2つに割れて細工が飛び出る「ポカ物」、記号や絵を描く「型物」、そしてナイアガラの滝やスターマインなどの「仕掛け花火」といった種類があり、それらが合わさることで新たな魅力が生まれる。また、日本の花火は「どこから見ても丸い」ことが特徴的だ。花火は完全な円形になることが理想とされているため、花火競技会ではこの「盆」と呼ばれる円が評価基準となっている。花火師は1年を通じて花火を製作しており、花火大会では丹精込めてつくられた芸術作品を見ることができる。夜空に輝く花火は、きっと風情に溢れた日本の夏を感じさせてくれる。