【PKCZ(ピーケーシーズ)】今注目のDJグループ「PKCZとは」

皆さんはPKCZ(ピーケーシーズ)というグループをご存知ですか?PKCZとはLDH所属のDJグループなのですが、名前は知っていても、どんな活動をしている窯では知らないという人も多いかもしれませんね。今回はPKCZとはどんなグループなのか、どんな活動をしているのか、メンバーには誰が所属しているのかなどを紹介していきます。

【LDH発のDJグループ「PKCZ(ピーケーシーズ)」】

皆さんはPKCZ(ピーケーシーズ)というグループをご存じですか?EXILE三代目 J Soul Brothersのファンの方でも、名前は知っているけどどんなグループなのかはあまり知らないという方が多いかと思います。今回はそんなPKCZとはどんなグループなのか、どんな活動を行い、メンバーには誰がいるのかなどについて詳しくまとめてみました。

【PKCZ(ピーケーシーズ)のメンバーは誰がいる?結成秘話やその成り行き】

PKCZとは2014年に結成されたDJグループで、イベントやパーティなどのプロデュース活動をメインに行っています。特にEXILEや三代目J Soul Brothersのライブなどでは多くの曲のミックスを担当し、いまや彼らのライブには欠かせない存在となりました。

他にもLDH所属のアーティストを中心に曲のリミックスを担当したり、時にはイベントにDJとして参加し、音楽やトークで会場を盛り上げています。

このPKCZのメンバーは、プロデュース担当のHIROさんのほか、DJを務める3人が所属しています。結成の秘話や成り行きなども含めて、1人ずつ紹介していきましょう。

プロデュース担当HIRO

まずはご存知元EXILEのリーダー兼LDH(所属事務所)の代表を務めているHIROさんです。91年にEXILEの前身である「J Soul Brothers」のさらに前身グループである「Japanese Soul Brothers」のメンバーとして活動を始め、行こう20年以上もパフォーマーとしての活動を続けていたHIROさん。しかし2013年にEXILEのパフォーマーを引退し、プロデューサー業に専念します。

こうして一線を退いたHIROさんですが、自分たちのグループのパフォーマンスを外側から見た時、「もっと音楽の魅力を別の角度から伝えられないだろうか。歌やダンスを含め、もっとみんなをワクワクさせることができないだろうか…」と考え、それがきっかけで集められたのが『DJ MAKIDAI』、『VERBAL』、『DJ DARUMA』の3人なのです。

元EXILEのパフォーマー 『DJ MAKIDAI』

まず声がかかったのが、眞木大輔ことMAKIDAIさんです。ご存知の通りEXILEのオリジナルメンバーの1人で、長らくパフォーマーとしてグループを支えてきました(2015年に引退)。しかし彼にはDJという一面もあり、EXILEの1stアルバム「our style」ではスクラップを担当していたこともあるのです。

2008年にはDJ MAKIDAI名義で「DJ MAKIDAI from EXILE Treasure MIX」というリミックスCDもリリース。そしてその実績をひっさげ、2014年にPKCZへと加入しました。

m-floでも光るラップの才能 『VERBAL』

お次はVERBALさんを紹介しましょう。ご存知の方も多いかもしれませんが、m-floでMCやラップを担当していた人物です。幼い頃にアメリカに住んでいたことがあり、英語が非常に堪能。またアメリカのヒップホップ文化を肌で感じており、それがm-floやPKCZ楽曲にも大きく影響を与えています。

またPKCZやm-floの活動以外でも、TERIYAKI BOYZとしても活動したり、様々なアーティストに楽曲を提供したり、DJとしてイベントに参加したりなど、マルチな活躍を見せています。

海外のアーティストとも親交が深く、ファレル・ウィリアムスのミュージックビデオへの参加を依頼されたことや、カニエ・ウェストとTERIYAKI BOYZの曲でコラボした経験も。その才能と功績は世界中のアーティストから評価されているのです。

元DEXPISTOLS 日本HIPHOPのカリスマ『DJ DARUMA』

そして4人目のメンバーはDJ DARUMAさんです。LDH所属となったのは2014年とつい最近ですが、97年にはEXILEのUSAさん、MATSUさん、MAKIDAIさんが結成していたダンスチーム「BABY NAIL」に加入。さらに翌98年にはEXILEの前前身グループだった「Japanese Soul Brothers」にも加入。メンバーたちとは昔から親交が深かったのです。

2000年からはDEXPISTOLSを結成し、DJとして活動していました。特に得意としていたのが「エレクトロダンスミュージック(EDM)」です。シンセサイザーやシーケンサーなどを使用した音楽で、80年代のテクノミュージックを思わせる雰囲気を持っています。

しかしDJ DARUMAさんのEDMは、そこからさらにヒップホップやロックなどの要素を取り入れ、圧倒的なグルーブ感(高揚感)を誇っているのが特徴です。その独自のテクニックや音楽性は、国内外で高く評価されています。

またDEXPISTOLSを結成したのと同時期に、ファッションブランド「ROC STAR」を創設しました。デザイナー兼ディレクターとして様々なアイテムを生み出し、常にストリートファッションの先頭を走り続けてきました。

このように音楽だけでなくファッション面での功績も非常に多く、この界隈ではカリスマ的な存在なのです。

【PKCZ(ピーケーシーズ)結成秘話や成り行きその2 「なぜこの3人が集められたのか」】

というように別々の道を歩んできた3人のDJたちをHIROさんが集めてきた、というのが結成までの成り行きなのですが、いったいなぜこの3人なのでしょうか。実はこの3人にはDJ以外にも大きな共通点があります。それは「音楽性」です。実は3人とも「ブラックミュージック」を軸としており、それを様々な楽曲の取り入れているのです。

ブラックミュージックとは、アメリカの黒人発祥の音楽のことです。エッジのきいた音楽が特徴で、リスナーに強いビート間とグルーブ感を与えます。そしてこのブラックミュージックはブルースやゴスペル、そしてヒップホップやロックなど、様々な音楽の原点となった音楽でもあります。3人は青春時代にこのブラックミュージック、そしてそこから派生したヒップホップと出会い、強い衝撃を受けたといいます。

心に響くような力強いサウンド、聴いていて気持ちが沸き上がってくる高揚感、そして何よりダンスと融合したファッション性。「こんな音楽があるのか…」、それが素直な感想だったそうです。それと同時期に日本でも「ZOO」のようなダンスを前面に押し出したグループがテレビで活動するようになり、3人もどんどんこの音楽にのめり込んでいきました。

そしてPKCZの使命も、この音楽を軸にしてメッセージを伝えていくことだと言います。ブラックミュージックはただでさえ多様性のある音楽です。100人いれば100通りの音楽があります。しかしその中でも、それぞれの人が持つ「心の叫び」、これを音楽を通じて届けていくにはどうすればいいのか。PKCZとは、それを模索していくために集められた音楽人たちの集まりなのです。

【2016年12月24日、PKCZ(ピーシーケーズ)メンバーが交通事故で公演中止に】

たくさんの経歴を経て結成された、PKCZ(ピーシーケーズ)ですが、ファンを驚かせた悲しいニュースが届きました。それは同じ事務所で活動する「三代目J Soul Brothers」の札幌公演に向かう際の道中、交通事故を起こしたというもの。

車に乗っていたPKCZ(ピーシーケーズの)メンバーは幸い命に別状なかったものの、VERBALとDJ MAKIDAIは肋骨の骨折などによる全治2~3カ月の重傷を負い、現在も治療のため入院しています。

当日は雪による悪天候のため、当初予定した飛行機での移動ではなく、新幹線と車での移動で行われた際に起きた事故。路面の凍結などによるものとされていますが、交通事故によってファンならずメンバーも心痛める出来事となりました。

現在は順調に快復を見せているという、VERBALとDJ MAKIDAI。彼らの音楽活動再会の日が待ち遠しいですね。

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【現在はPKCZ(ピーシーケーズ)の快復を祈るばかり】

(出典:pixabayより)

PKCZとは、音楽を通じて「心の叫び」を伝えるために結成された、DJグループです。彼らの存在はきっとこれからも日本の音楽に大きな影響を与え続けていくことでしょう。彼らのメッセージ、彼らの魂の叫び、それはすべて音楽に込められています。

現在は予想だにしない事故に巻き込まれてしまい、活動休止中となってしまったPKCZ(ピーシーケーズ)。楽曲を聞きながら、メンバーの一刻も早い快復を祈りましょう。

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