演劇集団円は、芥川比呂志と福田恆存らによって設立された現代演劇協会に付属する劇団「雲」が2人の対立によって分裂したのに伴い、1975年芥川比呂志が新たに立ち上げた劇団だ。チェーホフやイプセンなどの近代劇からハロルド・ピンター、マーティン・マクドナーなどの海外現代戯曲まで幅広く手掛ける一方で、別役 実、太田省吾、渡辺えり、岩松 了などの日本を代表する劇作家や若手劇作家の書き下ろしにも意欲的に取り組んでいる。渡邊守章が能様式で演出したラシーヌ「悲劇フェードル」はパリをはじめヨーロッパ各地で公演され、好評を博したことにより芸術祭優秀作品賞を受賞した。テレビ・映画などでもお馴染みの豪華な俳優陣たちが、洋の東西を問わず古典から現代劇までを視野に入れ、人間という存在に通底する真実を劇空間の中で表現してみせる刺激的な実力派演劇集団だ。

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演劇集団円について

演劇集団円の魅力とは

1975年に故・芥川比呂志を中心に設立された演劇集団円は、現在橋爪 功を代表に男性70名、女性69名の俳優陣を有する日本でも有名な劇団だ。
ベテランから若手まで充実した俳優陣は、それぞれ円での舞台はもちろんテレビや映画、アフレコなどでも活躍している。

国内外の著名な劇作家の作品以外にも所属する劇作家の書き下ろし作品も定期的に発表、浅草田原町にある稽古場兼劇場「ステージ円」を活動の拠点に年間5~6作品を上演している。また、児童劇の分野にも新生面を開いており、劇団員でもあった故・岸田今日子の発案により1981年より始まった「円・こどもステージ」は毎年12月に上演され、谷川俊太郎、佐野洋子、別役 実、きむらゆういちなどによる書き下ろし作品を発表してきた。
言葉のおもしろさと日本語の魅力や美しさをこども劇の世界にふんだんに盛り込み、こどもだけでなく大人も満足のいく舞台を作り上げ、厚生大臣賞、東京都優秀児童劇などを受賞している。

豊富なキャリアを持つベテラン勢と勢いのある若手がミックスする演劇集団が、古典から現代劇に至るまで一貫して人間存在の根底に流れる真に劇的なものとは何かを問い続けている。演劇集団円の舞台は、日常のルーティンにかまけて忘れがちな時間と感動を観るものに思い出させてくれるに違いない。

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