カエターノ・ヴェローゾは、1942年生まれのブラジル北東部バイーア州出身の男性シンガーソングライターだ。1967年に女性歌手ガル・コスタとのデュエット・アルバム「ドミンゴ」でデビューした。当初はジョアン・ジルベルトから多大な影響を受け、ボサノヴァをベースにしたスタイルをとっていたが、1960年代後半に音楽を中心にした芸術運動「トロピカリア」のリーダー的存在となり、ブラジル音楽にロックや実験音楽などの要素を取り入れた「MPB(Música Popular Brasileira)」という新潮流を作り出した。反軍事政権活動を理由に投獄され、ロンドンへの亡命を余儀なくされることもあったが、半世紀にわたり革新的な音楽活動を続けてきたカエターノ・ヴェローゾは、ブラジル・ミュージック・シーンになくてはならないミュージシャンだ。

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カエターノヴェローゾ について

ブラジル音楽の革新者、カエターノ・ヴェローゾの魅力とは

リオデジャネイロオリンピックの開会式に登場して話題になったカエターノ・ヴェローゾは、ブラジル音楽界の最も重要なミュージシャンの一人だ。
1942年に、黒人文化の影響が色濃く残るバイーア州に生まれ、同じバイーア出身でボサノバの偉大な創始者ジョアン・ジルベルトから強い影響を受け、1967年にボサノバアルバム「ドミンゴ」でデビュー。その後、音楽仲間たちとブラジル音楽に欧米のロックや実験音楽の要素を取り入れた「MPB (Música Popular Brasileira)」という新しい音楽の流れを形成していく。
その動きは「トロピカリア」と呼ばれ、音楽を中心とした芸術運動に高まっていくが、当時の軍事政権から反政府主義活動を理由に逮捕され、1969年にロンドンへ亡命。亡命中にブリティッシュロックやレゲエなどから影響を受け、2枚のアルバムを発表する。1972年、ブラジルに帰国後はブラック・ミュージックなどを取り入れた楽曲制作を行う一方、自らのルーツミュージックに近づいていく。
1989年、アート・リンゼイのプロデュースによるアルバム「Estrangeiro」ではノイジーなギターと心地よいボーカルが絡まり合った新しい世界を披露し、大きな話題となった。2000年の第42回グラミー賞では最優秀ワールド・ミュージック・アルバム賞を受賞するなど国際的にも高い評価を受けている。2016年10月にはジャパンツアーが開催される。MPBの誕生と発展のキーマンとして半世紀にわたり活躍を続けるカエターノ・ヴェローゾの神髄を存分に味わってほしい。

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