舞台『欲望という名の電車』大竹しのぶさんのブランチ、再び!

テネシー・ウィリアムズの戯曲『欲望という名の電車』は、1974年にブロードウェイで初演されて以来世界中で上演され、1951年には映画化もされた傑作。そんな名作が、2017年に再び上演されることが決定しました!演出を手がけるのは、新進気鋭の英国人演出家フィリップ・ブリーン。主人公であるブランチを演じるのは、2002年にも同役を演じたことがある大竹しのぶさんです。今回は、舞台『欲望という名の電車』のキャストと、東京・大阪それぞれの会場について解説します。

舞台『欲望という名の電車』上演決定!

【画像:フリー素材足成

テネシー・ウィリアムズの傑作戯曲『欲望という名の電車』。1974年にブロードウェイで初演されて以来世界中で上演され、1951年には映画化もされている『欲望という名の電車』が、2017年に再び上演されることが決定しました!演出を手がけるのは、新進気鋭の英国人演出家フィリップ・ブリーン。日本でテネシー・ウィリアムズ作品の演出を手がけるのは、2015年の『地獄のオルフェウス』に続いて2回目です。主人公であるブランチを演じるのは、『地獄のオルフェウス』にも出演した大竹しのぶさん。ブランチ役を演じるのは、2002年蜷川幸雄さん演出版以来となります。

今回は、舞台『欲望という名の電車』のキャストと、東京・大阪それぞれの会場について解説します。

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舞台『欲望という名の電車』キャストは?

舞台『欲望という名の電車』のキャストのうち、現時点で発表されているのは2人です。それぞれ、ご紹介しましょう。

ブランチ役 大竹しのぶさん

『欲望という名の電車』の主人公は、若き未亡人ブランチです。南部の大地主の娘として生まれたブランチは、気位が高い女性。故郷を離れニュー・オリンズにいる妹の元に身を寄せますが、現実を受け入れられず虚勢を張って生きています。破滅へ向かっていく、激しくも脆いブランチの姿は鮮烈。

演劇史上最も印象的な役のひとつであるブランチ役は、映画版でヴィヴィアン・リーが熱演しています。日本では伝説的な大女優である杉村春子さんの当たり役としても有名。杉村春子さん以降も、岸田京子さんや高畑淳子さんなど、名だたる大女優がブランチに挑戦してきました。

今回の公演でブランチ役を演じるのは、大竹しのぶさんです。大竹さんがこの役を演じるのは、2002年に蜷川幸雄さん演出版『欲望の名の電車』でブランチを演じて以来。数多くの映画・ドラマ・舞台に出演している大竹しのぶさんは、今や名実ともに日本でトップの女優といっていいでしょう。2016年末のNHK「紅白歌合戦」で圧倒的なパフォーマンスを見せたのも記憶に新しいところ。今回の『欲望という名の電車』でどれほど苛烈なブランチを見せてくれるのか、期待が高まります。

スタンリー役 北村一輝さん

ブランチの妹ステラの夫で、ポーランド系移民の退役軍人。いまは工場労働者をしています。粗野で教養もないスタンリーは、家柄をひけらかしプライドが高いブランチと衝突。2人の関係は、物語を破滅へと向かわせることになっていきます。

粗野でマッチョで血の気が多いスタンリーを映画版で演じたのは、マーロン・ブランド。現実を直視できないブランチに対し、どこまでも現実を突きつけてくるスタンリーもまた、強烈な役どころです。

今回スタンリー役を演じるのは、北村一輝さん。海外放浪や長い下積み生活を経て俳優として成功した北村一輝さんは、苦労の末にアメリカで暮らしているスタンリーとどこか重なる部分があります。殺人鬼などアクの強い役もこなし、強烈な男の色気を放っている北村一輝さんは、まさにスタンリーにぴったり。大竹しのぶさん演じるブランチと、凄まじい対決を見せてくれるに違いありません。

舞台『欲望という名の電車』東京と大阪の会場は?

続いて、舞台『欲望という名の電車』の会場について解説します。舞台『欲望という名の電車』が上演されるのは、東京と大阪の2か所。それぞれ、Bunkamura シアターコクーンと森ノ宮ピロティホールでの上演となります。

東京会場:Bunkamura シアターコクーン

舞台『夜億坊という名の電車』東京会場は、東京・渋谷にあるBunkamura シアターコクーン。総客席数は747席。ストレートプレイ・ミュージカル・コンテンポラリーダンスなど、幅広く上質な公演を行っている劇場です。

 

座席表

Bunkamura シアターコクーンは、1階席と2階席の2層構造。その間に中2階があることが特徴です。ステージから1階最後列の座席までは24mにおさえられ、左右は三層のサイドバルコニー席になっています。どの席からでも臨場感を感じることができるのが魅力。

1階席は、ステージ正面に向いている席と、前方の両側にあるバルコニー席に分かれています。最後列でもステージまでの距離が24mになっていることに加え、床に傾斜がつけられているので、どの席からでもステージを楽しむことができます。その中でもおすすめは9列目あたり。そこからはっきりと床に段差が生じるので、目の前の人を気にせずに鑑賞することができます。

1階席と2階席の間の左右にあるのが、中2階バルコニー席。少し高い位置から舞台を見下ろすことになるので、舞台全体を把握することが可能です。ただし、後方の席からはステージまで距離が生じますので、オペラグラスを用意しておくといいでしょう。

1階席後方席の上に位置するのが、2階席。1階席や中2階バルコニー席よりも高い位置ではありますが、ステージ正面に向いている見やすい席です。ただし、距離があるのでキャストの表情までしっかりと見たい場合は、オペラグラスを持参しましょう。

2階席前方の左右にあるのが、2階 バルコニー席です。中2階バルコニー席より上の位置になるので、オペラグラスがあると安心。セットデザインによっては見えにくい部分が出てくる場合があるので注意してください。

 

周辺施設

Bunkamura シアターコクーンは、東急百貨店本店内にあります。渋谷の中心部にあるとは思えないほど上品な雰囲気が漂っているのが特徴。Bunkamura内にもストランがありますし、周辺にも喫茶店やレストランが多数ある賑やかなエリアです。もちろん、東急百貨店本店でショッピングを楽しむことも。渋谷の街の喧騒と、東急百貨店本店の優雅な雰囲気の両方を味わうことが可能です。

 

アクセス

 

電車
  • JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
  • 東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分
  • 東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分
住所

〒150-8507
東京都渋谷区道玄坂2-24-1

大阪会場:森ノ宮ピロティホール

舞台『欲望という名の電車』大阪会場は、森ノ宮ピロティホール。大阪城近くにある総客席数1,030席の劇場で、ストレートプレイ・ミュージカルなど多くの舞台を上演しています。

 

座席表

森ノ宮ピロティホールの座席は、1階席のみ。中通路を挟んで前14列、後ろ13列が並んでいます。全部で27列もあるため、後方からだとステージまでかなりの距離を感じますが、床は傾斜がついているので思ったよりも鑑賞しやすいです。ただし、左右は列によって最大で48席もあるため、端の方の席になると横からステージを見ている感覚が強くなるかもしれません。中通路よりも後ろのO列以降、また座席の番数が1桁台/40番台の方はオペラグラスを持参しましょう。

 

周辺施設

森ノ宮ピロティホールの隣には、2015年にオープンしたショッピングモール、もりのみやキューズモールBASEがあり、ショッピングやグルメを楽しむことが可能です。

 

アクセス

 

電車
  • JR大阪環状線「森ノ宮駅」より徒歩5分
  • 地下鉄 中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」2番出口より徒歩2分
住所

〒540-0003
大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5

舞台『欲望という名の電車』公演日程

2017年12月
東京都 Bunkamura シアターコクーン

2018年1月
大阪府 森ノ宮ピロティホール

舞台『欲望という名の電車』の公演日程の詳細はまだ発表になっていません。今後、追加情報を待ちましょう!

舞台『欲望という名の電車』を見逃すな!

大竹しのぶさん、北村一輝さんというベストキャストで上演される舞台『欲望という名の電車』。余りにも有名なテネシー・ウィリアムズの傑作戯曲を、思いっきり堪能することができるチャンスです。名だたる女優たちが演じてきた伝説の役、舞台『欲望という名の列車』のブランチを、ぜひ自分の目で確かめてみてください!

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