加藤和樹再び! ミュージカル「タイタニック」2018年10月東京/大阪で再演決定!日程・あらすじ・公演概要は?

2015年に加藤和樹主演で舞台化されたミュージカル「タイタニック」が新たなキャストを加えて2018年10月に再演されることが決定しました! 映画「タイタニック」のモチーフともなった1912年の海難事故をモチーフに1997年に世界初演を迎えたこのミュージカル、今回再演されるのは2015年度と同じく演出家トム・ザザーランドによる新演出版です。この期待のミュージカル「タイタニック」についてご紹介します!

あの感動が再び! ミュージカル「タイタニック」3年ぶりに再演!

2013年ロンドンで大好評を博した新演出版を手がけたトム・サザーランド自らが演出し、主演に加藤和樹を迎えて上演されたミュージカル「タイタニック」が2018年10月に再演されることが決定しました! 

ミュージカル世界初演と同年の1997年に公開されたレオナルド・ディカプリオ主演の同名映画「タイタニック」とはモチーフとなった史実の海難事故を同じくするだけの全く別の物語であるこのミュージカル「タイタニック」をご紹介します!

ミュージカル「タイタニック」モチーフは1912年の海難事故

ミュージカル「タイタニック」のモチーフとなった豪華客船タイタニック号による推定1,500人あまりと言われる犠牲者を出した海難事故が起きたのは1912年4月14日深夜のことでした。

日本では元号が明治から大正に代わった年に起きたこの事故は、戦争時以外に起きた事故としては当時世界最悪の犠牲者数であり(現在の世界最悪海難事故とされているのは1987年フィリピンで起きたドニャ・パス号事件の4,386人)、さらに乗客に多くの著名財界人などが含まれていたこともあり、世界的な大ニュースとなりました。

処女航海であったタイタニック号がベテラン船長や航海士など多くの人員を擁しながら沈没といった悲劇的な最期を迎えたことに対しての事故原因の分析は、その後長く色々な史実家や研究者の議論の的となっています。

ミュージカル「タイタニック」の主人公であり、初演に引き続いて加藤和樹が演じる設計士アンドリュースは実在の人物で、自身が手がけたタイタニックの処女航海時に乗船しており、乗客の命を救うべく奮闘した後に沈みゆくタイタニックと運命を共にしています。

出身地では早くからアンドリュースを英雄として、記念碑やメモリアルホール、記念小学校などが作られており、事故から90年後の2004年に発見された小惑星は「Thomasandrews」と名付けられました。

ミュージカル「タイタニック」日本での初演は2007年

今回上演されるミュージカル「タイタニック」の日本初演はブロードウェイでの公演から10年後の2007年でした。

実はその2年前の2005年にブロードウェイミュージカル「タイタニック」として東京と大阪での公演が予定されていたのですが、アジアツアーが中止された結果、日本での公演も中止されており、ファンにとっては待望の初演となりました。

主役の設計士アンドリュースを演じたのは松岡充。二等室の女性客を演じたのは森口博子、三等室の乗客の青年を演じたのは浦井健治でした。

この松岡充主演の「タイタニック」は2009年に再演されていますが、このうち2007年公演の際に通信士のハロルドを演じた鈴木綜馬(現:鈴木壮麻)と2009年度公演で一等航海士のマードックを演じた戸井勝海は共にトム・サザーランドの新演出版初演の2015年と今回再演が告知された2018年度の「タイタニック」への出演も予定されています。

今回上演のミュージカル「タイタニック」世界初演は1997年

オードリー・ヘップバーンとケーリー・グラント主演映画「シャレード」などで知られる脚本家ピーター・ストーンによって書かれたミュージカル「タイタニック」は「クラウドナイン」や「グランドホテル」で知られるモーリー・イエストン作詞/作曲、演出にリチャード・ジョーンズを迎えて1997年4月23日に世界初演されました。

プレビュー公演26回、全公演数804回を数えたこのブロードウェイでの公演に次いで1999年1月5日から翌2000年9月10日まで全米ツアーが行われ、その後オランダ、ドイツ、カナダ、韓国など世界各国でプロダクション制作が行われています。

加藤和樹主演ミュージカル「タイタニック」トム・サザーランド新演出版の日本初演は2015年

1997年ブロードウェイで初演されたミュージカル「タイタニック」を新進気鋭のイギリス人演出家トム・サザーランドが新演出の元にウエストエンドで上演したのは2013年。音楽面での新しい試みなどを加えたこの新演出版はさまざまな賞に輝きました。

その2年後の2015年にトム・サザーランド自身が演出を手がける形で上演されたのが初回のミュージカル「タイタニック」。

主なキャストは

  • 設計士アンドリュース/ 加藤和樹
  • オーナーであるイスメイ/ 鈴木壮麻
  • 機関士バレット/ 藤岡正明
  • 三等乗客ファレル/ 古川雄大
  • 見張り役フリート/入野自由
  • 通信士ブライド/上口耕平
  • 二等航海士ライトーラー/小野田龍之介
  • 二等乗客/栗原英雄
  • 二等乗客/シルビア・グラブ
  • 一等乗客夫妻/安寿ミラと佐山陽規
  • 船長スミス/光枝明彦

で、東京20公演、大阪6公演上演されました。

加藤和樹主演でのミュージカル「タイタニック」あらすじは

(出典:pixabayより)

気になるミュージカル「タイタニック」のストーリーは「タイタニック」号が運命の処女航海へと出航する寸前のところから始まります。

出航の地であるサウスハンプトンの波止場に集結したのは船のオーナーや船長、さらに設計士アンドリュースを始めとする航海士や機関士といったタイタニックのクルー達と、この船の目的地ニューヨークでのそれぞれの人生の新たな一歩を夢見る一等から三等乗客たちでした。

いざ出航の時を迎えたタイタニック。その頃自身の船の名声をさらに強固なものにしたい船主のイスメイはアンドリュースの反対や周囲の懸念を押しのけて、船のスピードアップを主張。客室では、乗客たちそれぞれが自分たちの夢や希望を語ったり、一等乗客たちは当時の最先端技術のすばらしさとその1つであるタイタニック号を誉めそやしたりしていました。

そんな中、三等客室に偶然乗り合わせたアイルランド系の女性3人はこれまた偶然にも皆ケイトという同じ名前を持つことを知り意気投合。その1人ケイト・マクゴーワンは同じく三等乗客のジム・ファレルに一目ぼれします。

その夜、船長のスミスは更なるイスメイのスピードアップ要求をアンドリュースからの警告や指摘された氷山の危険性を度外視して受諾してしまいます。

明くる日曜の夜になり、天候が悪化して見張り役の船員が氷山を目視することが難しくなった頃、ケイト・マクゴーワンは意を決して自身が不倫相手の子供を身ごもっており、子供を父親のない子にしないために誰かと結婚しなくてはいけないことをジム・ファレルに打ち明けます。

ちょうどその頃、タイタニックは氷山に激突。悲劇へのカウントダウンが始まりますが、時刻が深夜であったため乗客はおろかクルーの間でも情報は錯綜し、さらにアンドリュースがかねて心配していた通り、避難のためのボートは乗客乗員数に対して絶対の不足であることは明らかでした・・・

2018年10月再演ミュージカル「タイタニック」公演概要は

ミュージカル「タイタニック」東京公演

  • 公演期間: 2018年10月
  • 会場: 日本青年館ホール

ミュージカル「タイタニック」大阪公演

  • 公演期間: 2018年10月
  • 会場: 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

公演日程に関しては最新情報が出次第追記します! (※)

2018年ミュージカル「タイタニック」気になるキャストは

2018年再演のミュージカル「タイタニック」、発表されているキャストは以下の通りです。

  • 加藤和樹
  • 石川禅
  • 藤岡正明/ 戸井勝海/相葉裕樹/津田英佑/渡辺大輔/上口耕平
  • 小野田龍之介/木内健人/百名ヒロキ/吉田広大
  • 栗原英雄
  • 霧矢大夢
  • 菊池美香/ 小南満佑子/ 屋比久知奈/豊原英理佳
  • 安寿ミラ
  • 佐山陽規
  • 鈴木壮麻

このうち太字のキャストは2015年度からの引き続いての出演となります。

ミュージカル「タイタニック」2018年秋が待ち遠しい!

2018年10月の上演が今から待ち遠しいミュージカル「タイタニック」。映画とはまた違う世界観のこのミュージカルをぜひ実体験してみてくださいね。

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