2017年ミュージカル 「SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~」公演概要まとめ

ミュージカル映画の傑作『雨に唄えば』の舞台化作品ミュージカル 「SINGIN' IN THE RAIN ~雨に唄えば~」が、2017年4月東急シアターオーブで上演されます。今回は 「SINGIN' IN THE RAIN ~雨に唄えば~」2017年来日版のキャストや日程など、公演概要をまとめました。

【ミュージカル映画の金字塔『雨に唄えば』を舞台で!】

『雨に唄えば』は、1952年に公開されたミュージカル映画です。ハリウッド映画が無声のサイレントから音声ありのトーキーに変わる時代に、映画スターと新人女優の恋とサクセスストーリーを描き、今なお映画史に残る傑作として知られています。特に、主演のジーン・ケリーが雨の中歌う表題曲は誰もが知る名シーンでしょう。

映画公開後、幾度となく舞台化されてきた『雨に唄えば』ですが、2012年にロンドンで決定版ともいえるミュージカル化作品が上演されました。見事なダンス、カラフルで洗練された衣裳などの魅力で大ヒットとなった2012年ロンドン版『雨に唄えば』は、2014年日本公演を実現。多くのファンを魅了しました。

そして2017年、再び2012年ロンドン版『雨に唄えば』来日公演が上演されます!今回は、ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』のあらすじ、キャスト、日程、会場、アクセスなど、公演に関して現時点でわかっている情報をまとめます。

【ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』あらすじは?】

『雨に唄えば』は、もともとミュージカル映画として作られた作品です。当時絶大な人気があったミュージカル俳優ジーン・ケリーを主演に、先日逝去した女優デビー・レイノルズとドナルド・オコナーを準主演に迎えた、明るい雰囲気と見事なダンスシーンの数々が印象的な映画史に残る大傑作です。

まずは、『雨に唄えば』のあらすじとみどころをみてみましょう。

ミュージカル 雨に唄えばのあらすじ

物語の舞台は、まだトーキー映画が主流だったころのハリウッド。映画スターのドンは、無理やり言い寄ってくる大女優のリナにうんざりしていました。リナは演技派下手な上にわがままで、手に負えません。そんなある日、ドンは駆け出しの女優キャシーと出会い、恋に落ちます。

やがてハリウッドにはトーキー映画の波が押し寄せ、ドンたちの出演作品もトーキー映画に変更になります。しかし、酷い声の持ち主であるリナではいかんともしがたく、試写会は大失敗に終わってしまいました。

これはまずい!と危機意識を持ったドンと親友のコズモとキャシーの3人は、映画をミュージカルに作り変えることを思いつきます。そして、リナの声をキャシーが吹き替えることいなるのですが……。

ミュージカル 雨に唄えばのみどころ

『雨に唄えば』の最大のみどころは、なんといっても華やかなミュージカルナンバーです。代表的なものをご紹介します。

「Singing In The Rain」(雨に唄えば)

やはり、『雨に唄えば』といって思い浮かべるのは、映画タイトルにもなっているこの曲でしょう。ジーン・ケリーが降りしきる雨のでタップを踏むダンスシーンは、誰でも一度は見たことがあるはず!いとも簡単そうに難易度の高いタップをこなすジーン・ケリーは、さすがとしか言いようがありません。

「Make ‘Em Laugh」(笑わせろ!)

ドンの親友であるコズモが躍るソロナンバー「Make ‘Em Laugh」は、『雨に唄えば』の中でも最もコミカルなシーンだといえます。撮影セットの中を移動しながら、小道具や大道具を使ってアクロバティックなダンスを繰り広げていくドナルド・オコナー。その超絶技巧に、誰もが目を見張るに違いありません。

特に、ラストで壁を蹴って一回転する場面は有名で、多くの映画やミュージカルでパロディ化されています。

「Good Morning」(おはよう)

ドン、コズモ、キャシーの3人で歌い踊るナンバー「Good Morning」もまた、印象的なシーンです。屋敷の部屋から部屋を移動しながら、常に3人並んで繰り広げていく複雑なタップダンスは一見の価値あり!

特に、キャシー役のデビー・レイノルズはダンス初心者だったため、たった数か月の訓練でこのシーンをこなしたというのですから驚きです。

これらの名シーンが2017年の今ステージ上でどのように蘇るのか、ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』で確認してみてください!

【ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』キャストは?】

ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』では、キャストも大きなポイントになっています。2014年に引き続き2017年も主役のドンを演じるアダム・クーパーをはじめ、キャストはすべてイギリスオリジナルキャストという豪華さで、超一流のアクトが保証されているのです。

雨に唄えばのドン役のアダム・クーパーって?

ドンを演じるアダム・クーパーは、イギリス出身のバレエダンサーです。ロイヤルバレエ団のプリンシパルとして活躍したアダム・クーパーでしたが、彼を一躍有名にしたのは、マシュー・ボーン振付『白鳥の湖』の主演でした。

男性のみで構成されたマシュー・ボーン版『白鳥の湖』は世界的な話題作となり、主役の白鳥を踊ったアダム・クーパーもまた、その名を世界に轟かせることになりました。映画『リトル・ダンサー』で主人公の少年の成長した姿を演じたのもアダム・クーパーであり、作中でこの『白鳥の湖』白鳥役を踊っています。

ロイヤルバレエ団退団後は、活動の幅をバレエだけではなくミュージカルにも広げ、様々なタイプの作品に挑戦し続けています。

その他、ステファン・アネリ、エイミー・エレン・リチャードソン、オリヴィア・ファインズといったキャストの出演が決定しました。

【ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』日程は?】

ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』は、2017年4月3日(月)~4月30日(日)と、ほぼ丸1か月の日程で公演を行います。公演回数は全28回。日本語字幕付きでの上演です。

ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』は演出上、水を大量に使用します。そのため、1階前方に座った場合は水しぶきがかかる可能性があるとのこと。

どのシーンで水を使うのかは……もうおわかりかと思いますが、どれほどの迫力があるのかは本番を楽しみにしていてください。

【ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』会場とアクセスは?】

ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』の2017年版会場となるのは、渋谷にある東急シアターオーブです。渋谷ヒカリエ11階にある大劇場で、渋谷駅直結という抜群の立地を誇っています。

雨に唄えばが上演される東急シアターオーブってどんな劇場?

東急シアターオーブは、2012年に開場した比較的新しい劇場です。客席は3階構成で、座席数は1,972席を数える大きな劇場となっています。

上演しているのは、主に海外ミュージカルの来日公演ですが、劇団☆新感線の作品が上演されたり、ブロードウェイスターたちによるコンサートが上演されたりと、数々の良質な作品を紹介し続けています。

アクセス

  • 住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ11階
  • 電車:JR線・京王井の頭線・東京メトロ銀座線「渋谷駅」2階連絡通路と直結
    東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」15番出口と直結
  • 車:東急シアターオーブ専用の駐車場はありません。
      渋谷ヒカリエ駐車場:営業時間 6:50~24:00/駐車料金 400円(30分ごと)/最大料金 2,400円(入庫当日営業時間内のみ適用、土日祝日は対象外)

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【ミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』を堪能しよう!】

(出典:pixabayより)

ミュージカル映画の傑作『雨に唄えば』の素晴らしい舞台化であるミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』。主演にバレエ界の大スターアダム・クーパーを迎え、最高に洗練されたステージが約束されています。2014年に引き続き、2017年もベストキャストでの上演が実現したミュージカル 『SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~』を決して見逃さないようにしてください!

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