東宝ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」のあらすじと見どころ

ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」のあらすじ、見どころを紹介します。「スカーレット・ピンパーネル」はブロードウェイで初演され、日本では宝塚歌劇団によって演じられました。2016年10月に石丸幹二さん、安蘭けいさんらを中心としたキャストで上演されます。正義の秘密結社を取り巻く愛情と疑惑のストーリーを解説。

「スカーレット・ピンパーネル」宝塚の歴史的名作ともなっているミュージカル

スカーレット・ピンパーネル」はバロネス・オルツィの小説「紅はこべ」を原作としたミュージカルで、1997年にブロードウェイで演じられました。その後宝塚歌劇団で劇作家・演出家の小池修一郎さんが手掛けて星組、月組が演じヒットを記録しました。再演を希望する声も多い宝塚の歴史に残る名作となっています。原作とはストーリーが大きく違っているため、原作を読んだことがある人でも全く違う作品として楽しめるミュージカルです。2016年10月から赤坂ACTシアターでの公演を皮切りに、梅田芸術劇場メインホール、東京国際フォーラムでも公演。脚本・作詞はブロードウェイと同じナン・ナイトン。今回上演されるのはブロードウェイ版に新たな要素を加えたもの。ドラマ「半沢直樹」でインパクトのある役柄を演じた石丸幹二さん、元宝塚星組トップの安蘭けいさんを始めとした大人で実力派のキャストが揃っています。宝塚ファンだけでなく舞台に初めて触れる人にもおすすめできるミュージカルです。

「スカーレット・ピンパーネル」のあらすじ

「知恵で奴らを出し抜くのだ!」
恐怖政治の嵐吹き荒れるパリの街
権力に挑む情熱と勇気!

出典:「スカーレット・ピンパーネル特設サイト」より

舞台は1794年のフランス。急進的な革命の推進を行うジャコバン党の指導者ロベスピエール(平方元基)は、その権力を使い恐怖政治を行います。粛清の名のもとに無実の元貴族たちを次々逮捕して処刑台に送り、人々を恐怖に陥れていました。イギリス貴族のパーシー(石丸幹二)は無実の人々を救い出すため、秘密結社「スカーレット・ピンパーネル」(紅はこべ)を結成します。仲間とともに練った救出計画は成功し、残された紋章からその活躍ぶりがパリの街で有名になっていく一団ですが、パーシーの妻であり元女優のマルグリット(安蘭けい)でさえも夫が何をしているのか知らないままでした。このことが夫婦間の溝を深めていく原因となってしまいます。マルグリットの元恋人であるフランス政府特命全権大使のショーヴラン(石井一考)は一団の壊滅を目論み、マルグリットに近づきます。やがてマルグリットの行動から、彼女への信用が確かなものではなくなっていくパーシー。マルグリットを利用しようとするショーヴラン。スカーレット・ピンパーネルを取り巻く愛と疑惑を描いたスリリングなストーリーとなっています。

見どころ1「スカーレット・ピンパーネル」を盛り上げる名曲たち

「スカーレット・ピンパーネル」の音楽はフランク・ワイルドホーンが担当しています。ブロードウェイ版に新曲も加わり、期待度が高まっています。宝塚版の中で歌われる人気曲の一つ「ひとかけらの勇気」は本来ブロードウェイ版では登場しませんでしたが、今回新たな形で深い意味を持って登場するとのことです。

見どころ2「スカーレット・ピンパーネル」深い人間模様を描いた大人のミュージカル

革命の最という特殊な環境だからこそ見えてくる正義、勇気、愛、疑惑。様々な感情が交差していく模様はドラマティックです。

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  • 主人公パーシーの情熱と勇気をもって権力に立ち向かう様は観る人に感動を与えてくれます。また、正義の一団「スカーレット・ピンパーネル」を取り巻く愛情や疑惑といった深い人間味を描くストーリーは、まさに大人のためのミュージカル。休日のお出かけの選択肢に観劇を取り入れて、世界観に没頭してみてはいかがでしょうか。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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