石丸・安蘭・石井再び !『スカーレット・ピンパーネル』の日程と会場詳細

フランス革命期を舞台にした華麗な歴史ロマン『スカーレット・ピンパーネル』。宝塚歌劇団でも人気のこの『スカーレット・ピンパーネル』が石丸幹二・安蘭けい・石井一孝によってブロードウェイ版として上演されてから1年。待望の再演が2017年秋に決定しました! そこで気になるあらすじと注目の今回のキャスト、会場や日程をまるっとご紹介します!

華麗な歴史ロマンの舞台! 『スカーレット・ピンパーネル』が今秋再演決定!

バロネス・オルツィの原作をベースに華麗な歴史ロマンをミュージカル化した『スカーレット・ピンパーネル』。 2016年秋に日本で初めて上演されたブロードウェイ版改定バージョンは石丸幹二・安蘭けい・石井一孝の当代ミュージカルスターをメインキャストに迎えて大盛況のうちに千秋楽を迎えました。

その熱も冷めやらぬうちから起こった熱い再演の要望に応える形で、2017年秋に待望の再演が決定した『スカーレット・ピンパーネル』。フランス革命期の動乱のヨーロッパを軸に繰り広げられる華麗な舞台をご紹介します!

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『スカーレット・ピンパーネル』には宝塚版とブロードウェイ版が存在

『スカーレット・ピンパーネル』日本での初演は宝塚歌劇団によるもの

イギリス文学界で活躍した女流作家バロネス・オルツィによる原作『紅はこべ (原題がThe Scarlet Pimpernel スカーレット・ピンパーネル)』を元に、フランク・ワイルドホーンによってミュージカル化された『スカーレット・ピンパーネル』。

その名前にピン! ときた人は宝塚歌劇団による『スカーレット・ピンパーネル』を観たことがある人では? 実は日本における『スカーレット・ピンパーネル』自体の初演は2008年の宝塚歌劇団星組によるもの。その後2010年の月組公演、さらに今年2017年の星組公演で3度目となる上演を重ねてきています。

『スカーレット・ピンパーネル』ブロードウェイ改訂版の初演は2016年秋

一般に『宝塚歌劇版』とよばれるワイルドホーン版をベースに小池修一郎が潤色・演出を手がけたものに対して、元々のワイルドホーンによるブロードウェイ版をベースに日本オリジナル改訂版が初上演されたのは2016年。

日本改訂版の潤色・演出を手がけたのは、かつてオフ・ブロードウェイの舞台に立ち1989年のトニー賞・ミュージカル主演男優賞を『となりのサインフェルド』のジェイソン・アレクサンダーと競ったこともある実力派俳優であり、近年は『アメイジング・グレイス』や『マジック・トゥ・ドゥ』などの演出を手がけるガブリエル・バリーです。

さらに今回の再演からは俳優・演出補としてニナガワスタジオで活躍し、現在は俳優私塾を主宰する傍ら、演出家としてだけでなく自身も俳優としても活動する石丸さち子が演出に加わることが決定! さらに魅力的な舞台になること間違いありません!

『スカーレット・ピンパーネル』原作とミュージカル版の違いは?

バロネス・オルツィによる原作小説を読んだことがある人にはとまどう点も多いミュージカル版『スカーレット・ピンパーネル』。時代背景や主な登場人物以外は大胆に変更されているというその違いをいくつかご紹介します。

アルマン・サン・ジュストは原作ではマルグリットの兄!

同じワイルドホーンによるブロードウェイ版をベースにしている宝塚歌劇団版と同じくこの『スカーレット・ピンパーネル』ではヒロインのマルグリット・サン・ジュストの弟、となっているアルマン・サン・ジュスト。原作ではマルグリットの兄として描かれており、彼らの両親亡き後、妹であるマルグリットを育てたとされています。

ショーヴランとマルグリットの間にかつて恋愛関係はなく、ただの脅迫者と被害者の関係

(出典:GATAGより)

舞台ではショーヴランとマルグリットの間にかつて恋愛関係が存在し、それがためにアルマンの命だけでなく過去の思い出もからめてショーヴランに脅迫されるマルグリット。しかし原作では2人の間にかつての恋人同士といった甘い関係はまったくなく、フランス革命の理念をあくまで遂行しようとする冷徹なショーヴランにただ脅迫されるマルグリット、という間柄に過ぎません。

パーシーがマルグリットの愛を疑う理由となったサン・シール公爵処刑のいきさつが違う

舞台ではパーシーの旧友であるサン・シール公爵がギロチン刑になった理由を、革命派に利用されたマルグリットが結果的に罠にはめることになったため、としています。ところが原作ではマルグリットの兄であるアルマンが、家庭教師をしていたサン・シール公爵の娘と恋仲になったことを咎められ、暴行を受けたあげくおとしめられたことに深い恨みを抱いていたマルグリットが復讐のためにサン・シール公爵とその息子をギロチン台に送ったとなっています。

原作により忠実な『紅はこべ』の日本初演は1979年、宝塚によって上演

『スカーレット・ピンパーネル』の原作である『紅はこべ』。実はワイルドホーン版以前に、よりこの原作に忠実に舞台化された『紅はこべ』が1979年と1995年に宝塚歌劇団によって上演されています。

ちなみにこの1979年初演時にパーシーを演じたのは松あきらと寿ひずる。1995年時は同年に安寿ミラの退団を受けて花組トップとなった真矢ミキが演じています。

『スカーレット・ピンパーネル』2017再演のキャストは?

気になる『スカーレット・ピンパーネル』2017年再演のキャストをご紹介します!

石丸幹二・安蘭けい・石井一孝のメインキャストの顔ぶれは変わらず!

(2017年度キャスト ← 2016年度キャスト)

  • パーシー・ブレイクニー: 石丸幹二
  • マルグリット: 安蘭けい
  • ショーヴラン: 石井一孝
  • ロベスピエール/プリンス・オブ・ウェールズ(1人2役): 上原理生 ← 平方元基・佐藤隆紀(Wキャスト)
  • デュハースト: 泉見洋平 ← 上口耕平
  • アルマン・サン・ジュスト:  松下洸平 ← 矢崎広
  • オジー: 久保貫太郎 ← 駒木根隆介
  • ベン: 久保田秀敏 ← 相葉裕樹
  • エルトン: 多和田秀弥 ← 太田基裕
  • ハル: 東啓介 ← 廣瀬智紀
  • ファーレイ: 藤田玲 ← 植原卓也
  • マリー・グロショルツ: 則松亜海

待望の再演 『スカーレット・ピンパーネル』の日程は?

ますます期待の高まる『スカーレット・ピンパーネル』。その上演スケジュール予定は以下の通りです。

  • 2017年11月13日~2017年11月15日 at大阪・梅田芸術劇場メインホール
  • 2017年11月20日~2017年12月5日 at 東京・TBS 赤坂ACTシアター

『スカーレット・ピンパーネル』の会場は? アクセス方法は?

『スカーレット・ピンパーネル』の公演会場の基本情報

大阪・梅田芸術劇場メインホール

  • 住所: 大阪市北区茶屋町19-1
  • 代表電話: 06(6377)3800

梅田芸術劇場への基本アクセス

  • 地下鉄御堂筋線利用の場合 「梅田駅」1号出口から徒歩5分
  • 阪急電車利用の場合    「梅田駅」茶屋町口から徒歩3分
  • JR利用の場合       「大阪駅」御堂筋北口から徒歩8分

東京・TBS赤坂ACTシアター

  • 住所: 東京都港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内
  • 代表電話: 03(3589)2277

TBS赤坂ACTシアターへの基本アクセス

  • 地下鉄東京メトロ千代田線利用の場合 「赤坂駅」下車3b出口からすぐ
  • 地下鉄東京メトロ 銀座線または丸の内線利用の場合  「赤坂見附駅」10番出口から徒歩8分
  • 地下鉄東京メトロ 銀座線または南北線 利用の場合  「溜池山王駅」7番もしくは10番出口から徒歩7分

どちらの会場にも駐車場設備はありませんので、車利用の場合は周辺のコインパーキング等を利用してください。

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