花總まりカルメンに再び挑む! ミュージカル「Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~」2018年春上演!気になるあらすじ・キャスト・日程・会場は?公演概要をまとめてご紹介!

「レディ・ベス」も大好評上演中の花總まり。2018年には「シークレット・ガーデン」、さらにWキャストでミュージカル「マリー・アントワネット」のタイトルロールを演じることが決定している花總まりが、宝塚歌劇団在籍時以来となるカルメン役を演じる「Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~」が東京と大阪で春に上演されることが決定しました! 果たして「Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~」、どんな舞台になるのでしょうか?あらすじ、キャスト、日程、会場など公演概要をまとめてご紹介します。

花總まりが再び「運命の女」カルメンに挑む「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」2018年春に上演決定!

花總まりが再び「運命の女」カルメンを演じるミュージカル「Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~」が2018年春に東京と大阪で上演されることが決定しました。

演出・振り付けを手がけるのは謝珠栄、台本を手がけるのは高橋知伽江というスタッフと、相手役ホセに期待の若手俳優・松下優也、さらに共演に伊礼彼方、KENTARO、太田基裕、福井晶一、団時朗というキャストが揃ったこのミュージカル「Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~」についてご紹介します!

ミュージカル「Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~」のあらすじは

(出典:GATAGより)

花總まり主演ミュージカル「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」。そのタイトルの示す通り、ヒロイン・カルメンはフランス人小説家メリメ作で知られる『カルメン』をベースにしています。

さらに、今回の「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」は原作となった2008年上演のTSミュージカル「Calli(カリィ) ~炎の女カルメン~」の台本を劇団四季を経て、ディズニーアニメ「アナと雪の女王」の訳詞やオリジナル脚本を手がける高橋知伽江が一新して上演されるとのこと。

そうして生み出された今回の「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」は、原作者メリメが実際にスペインを旅行した1830年のセビリアを舞台に描かれます。

ヒロインであるカルメンはスペインに住むロマ民族の女で、煙草工場で女工として働いていますが、その誇り高い気性と美貌はガルシアという夫を持ちながらも周囲の男たちを惹きつけてやみません。

そんな男たちの1人が若きスペイン軍人のホセ。たちまち『運命の女』カルメンとの恋に落ちたホセに対し、彼を愛しながらもカルメンは「私を愛するということは(ホセの)人生を不幸にする」と告げます。そうは告げられても燃え盛る一方のホセのカルメンに対する愛情は、やがてカルメンを取り巻く他の男たちにも向けられていき・・・

そしてそれからおおよそ50年後の1880年。カルメンという女、の生き様を探るフランス人小説家ジャンに、生前のカルメンその人を知るという謎の老人が告げる真実とは・・・

「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」の「ロマ」とは?

(出典:Vecteezyより)

今回の花總まり演じるミュージカル「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」のタイトルにあるロマとはヨーロッパ全域に広く見られる「ロマ民族」のことを指します。

一般に「カルメン」というとビゼー作のオペラ「カルメン」のイメージからか情熱的なスペイン女性、と誤解しがちですが、メリメの描いたカルメンはあくまでもスペイン国内に住むロマ民族の女性であり、定住しないロマ民族は当時スペインだけでなくヨーロッパ全域で一段低い身分階級にあるとみなされていました。

さらに中流以上の女性は家庭に入り、妻として母として生きることがあるべき正しい姿とされていた時代において、カルメンのように「働かなければ食べていけない」女性は二重の意味で差別の対象となっていたのです。

それに対してカルメンを愛するホセは、あくまでもスペインのバスク地方出身のスペイン軍人であり、彼の上司であるスニーガ中尉もまた然り。「誰の指示も受けず自由に生きる」カルメンは、裏返せば「誰に守られることも帰属する先もない」宿命を背負った女性でもあるのです。

そんな宿命を負った女性カルメンが、1人の女性として、さらに1人の人間としてどのようにその時代を生き、愛したかに焦点を当てる作品となるのが、今回花總まり主演で上演されるミュージカル「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」なのです。

花總まりがカルメンを演じるのは宝塚歌劇団時代に続いて2度目

今回カルメンを演じる花總まりは、宝塚歌劇団在籍時の1999年「激情-ホセとカルメン-」で今回と同じ演出・振り付け謝珠栄のもと、カルメンを演じています。(ホセ役は姿月あさと)

自分のことを「あたい」と言い、気に入らない相手にはナイフでもって顔に切り付け、憲兵隊に捕まりそうになれば色仕掛けで擦り寄る。野卑で、自由奔放で、それでも男を魅了してやまない。

(出典:朝日新聞デジタル)

と言われる「激情-ホセとカルメン-」のカルメンとはまた違う今回のカルメンを花總まりがどう演じてくれるのか楽しみですね。

ミュージカル「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」のキャストは

カルメン役/ 花總まり

今回2度目となるカルメン役を演じるにあたって、

宝塚でカルメンを演じさせて頂いてから何年だろう。。

再びカルメンを演じさせて頂ける事に感謝です。あの頃よりももっと深くカルメンを感じ、カルメンを生きたいと思います!
(出典: 花總まり公式ブログ)

と綴った花總まり。信頼する謝珠栄との舞台でどんな『カルメン』を演じてくれるか、今から耳目が集まります。

ドン・ホセ役/ 松下優也

今回、花總まり演じるカルメンとの運命の愛に翻弄される男・ホセ役を演じるのは松下優也。アーティストとしての活動と俳優としての活動を両立しており、これまでに舞台「黒執事」や「花より男子」「暁のヨナ」などの注目作品に次々出演。さらにドラマ「べっぴんさん」「アシガール」などでお茶の間にも広くその名前を浸透させつつある期待の若手俳優です。

以前のインタビューで「役に入り込むためには?」という質問に対して

誰かを演じるとなると、これまで口にしたことのない言葉が吐けたり、普段は感じたこともない感情が出せる。自分だけの人生だったらできないことができて、言わないことを言えて、ほかの人生を生きられるというのが、芝居のおもしろいところですね。

芝居をするようになって、人間はいろいろな考え方、感じ方をするものなんだということを知って自分自身の許容範囲が広がったし、いろいろな役を演じるたびに自分の人生が豊かになっていくような感覚があります。

(出典: タウンワークマガジン)

と語っていた松下優也が今回のホセ役ではどんな成長を見せてくれるかにも注目したいですね!

ガルシア役/ KENTARO

カルメンの夫であるガルシアを演じるのは、ミュージカル「レ・ミゼラブル」のテナルディエや「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」ジョーイ役などで知られるKENTARO。豊かな声量でも定評のあるKENTAROのガルシアにも注目です。

ローレンス役/ 太田基裕

カルメンに魅かれるイギリス貴族ローレンス。そのローレンス役を演じるのは「刀剣乱舞」や「スカーレット・ピンパーネル」「ジャージー・ボーイズ」「黒子のバスケ」などで活躍する太田基裕です。

実はこのローレンスという役は今回の「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」の原作である「Calli(カリィ) ~炎の女カルメン~」には登場しない役どころ。果たして今回のミュージカルでカルメンとホセの愛の行方にローレンスがどう絡んでくるのかも見どころです。

スニーガ役/ 伊礼彼方

ホセの上司・スニーガ中尉役を演じるのは伊礼彼方。原作「Calli(カリィ) ~炎の女カルメン~」では宮川浩が演じたこの役を「王家の紋章」や「ビューティフル」に出演、2018年には「ジャージー・ボーイズ」への出演も決定している伊礼彼方がどう演じてくれるかにも期待したいですね。

ジャン役/ 福井晶一

カルメンが生きた時代から50年後、カルメンという女性の生き様を探るフランス人学者ジャンを演じるのは福井晶一。奇しくも原作「Calli(カリィ) ~炎の女カルメン~」初演でこのジャンを演じたのは、福井晶一が劇団四季研究生の頃からお世話になったという今拓哉という巡りあわせ。どんなジャンを演じてくれるのか楽しみです。

老人役/ 団時朗

カルメンが生きた時代から50年後、彼女の足跡をたどるフランス人学者ジャンが出会う謎の老人を演じるのは団時朗。映画「ラスト・レシピ」ドラマ「武士の魂」などの数多くの映像化作品の他にも多数の舞台に出演してきた団時朗が演じる老人の語る「真実のカルメン」とは果たしてどういうことなのか、その謎解きも気になりますね。

ミュージカル「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」公演概要

「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」東京公演概要は

  • 公演期間: 2018年3月23日~2018年4月8日
  • 会場: 東京芸術劇場

「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」大阪公演概要は

  • 公演期間: 2018年4月11日~2018年4月21日
  • 会場: 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

「Romale(ロマーレ) ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」ぜひお見逃しなく!

(出典:GATAGより)

「Romale ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」の上演決定にあたってのコメントで『もう一度、カルメンという女性を演じられることに、胸躍らせています』と語っていた花總まり。

「哀しいほどに ひたむきな愛」というキャッチコピーが示す「愛」を、花總まりと松下優也という2人が舞台上でどう具現化してくれるか今から期待が高まりますね!

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