新国立劇場へいらっしゃい!見逃せない公演をより楽しめるコツをご紹介します

1997年のオープン以来、数多くのバレエや演劇、オペラ、舞踏の公演が行われてきた東京・新国立劇場。その新国立劇場での観劇の際にぜひ知っておきたい劇場へのアクセスやお役立ちトイレ情報、予約時に知っておきたい席情報などの押さえておきたい情報をまとめてご紹介します。

新国立劇場は年間40公演以上の上演回数を誇る日本屈指の劇場

(出典photo ACより)

東京・渋谷の地にオープンして早20年近くになる新国立劇場。国内外の著名な舞踏家やオペラ歌手、舞台俳優による優れた作品が多数上演されてきた舞台芸術の殿堂です。そうした作品を鑑賞するために首都圏はもとより全国各地から足を運ぶ、というファンも多い新国立劇場。そこでその新国立劇場での舞台鑑賞をよりいっそう楽しめるようにチェックしておけば便利な情報をお教えいたします。

まずは肝心要の新国立劇場の基本情報からチェック

新国立劇場の基本情報

住所:東京都渋谷区本町一丁目一番一号

代表電話番号:03-5351-3011

新国立劇場へのアクセス方法は

新国立劇場への最も簡単かつ分かりやすいアクセス方法としては京王新線(都営新宿線)の初台駅で下車がおススメです。新国立劇場へは初台駅中央口から直結しているため、待ち合わせの際にも迷う心配も軽減されます。

しかし初台の駅にはこの中央口の他に東口・北口・南口の合計4つの出口があり、特に南口からうっかり地上に出てしまうと新国立劇場は目の前の甲州街道・首都高速の反対側となってしまい、歩道橋を渡って行くしかなくなってしまいますので注意が必要です。

また新幹線などからの乗り継ぎの関係でJRで新宿駅まで出た場合、初台までの一駅区間のために乗り換えたくないという人は新宿駅から歩く、という方法もあります。ただしこちらも地上への出口を間違えると大幅な時間ロスにつながりますので、時間の余裕が余りない、という時や新宿駅構内に不慣れな場合は一考が必要です。

新国立劇場へ車で行く場合は

(出典:photoACより)

新国立劇場地下駐車場は約860台駐車可能

新国立劇場へのアクセス方法として車でのお出かけを選ぶ場合には、地下駐車場の利用がおススメです。隣接のオペラシティとの共有駐車場となっていますが、総駐車可能台数も約860台と都心部では大規模です。

営業時間:7:00から23:30まで 料金:30分につき300円 一日につき駐車料金上限は2,000円

なお、観劇の際は基本的に600円の割引が受けられるので(一部対象外公演も有)、地下駐車場を利用した際は新国立劇場内のインフォメーションで駐車券を提示して下さい。また身体の不自由な方専用の駐車スペースもあるので、利用したい人は東京オペラシティビル駐車場センターへあらかじめ電話連絡しておくと当日スムーズに利用しやすくなります。

東京オペラシティビル駐車場センター:03-5353-0106

新国立劇場へお出かけの際のトイレ事情

(出典:photoACより)

長丁場の観劇で気になるトイレ事情は

新国立劇場だけでなく、長丁場になりがちな観劇の際に気になるのがトイレ事情。そこで会場内だけでなく周辺を含めてのトイレ事情をご紹介します。

まず会場入りする前や観劇後のトイレ利用として一番に候補に挙がる最寄駅の初台駅のトイレ。改札外エリアにはトイレ設置がないので、利用の場合は改札内エリアで済ませて下さい。改札内ではオペラシティへ通じる東口の手前の地下2階に1箇所、さらに新国立劇場への最寄となる中央口近くの地下1階エリアに1箇所トイレが設置されています。

新国立劇場内のトイレは

  • 5階 情報センター・屋上庭園利用者用トイレのみ
  • 4階 オペラパレス両サイドに男女トイレ1箇所ずつ
  • 3階 中劇場両サイドに男女トイレが1箇所ずつ オペラパレス両サイドに男女トイレ1箇所ずつ
  • 2階 中劇場両サイドに男女トイレが1箇所ずつと男子トイレ1箇所 オペラパレス両サイドに男女トイレ1箇所ずつ
  • 1階  サブエントランス横にトイレ1箇所
  • 地下1階 小劇場横にトイレ1箇所

上記の建物階は新国立劇場の建物そのものの階表示なので、オペラパレスおよび中劇場の客席階とは異なります。お間違えないようにご注意ください。

新国立劇場のトイレは個室数が階によってばらつきがあり、演目やタイミングによっては非常に混み、時間がかかることも多いので入口から遠い席の場合は他の方の邪魔にならないように早めの行動を心がけて下さい。

新国立劇場観劇の際に押さえておくと便利な周辺施設

(出典:photoACより)

上京即観劇や宿泊を伴う観劇の際に困るのが手荷物の処置

新幹線や飛行機利用で上京、即観劇や、前日に宿泊しての観劇の際などに厄介なのが手荷物の扱いです。新国立劇場最寄の初台駅には北口と中央口、東口それぞれにコインロッカーが設置されていますが、数があまり多くありません。またスケジュールによってはすぐ近くにある初台ドアーズのライブを観に来た人も利用しますので、空いていればラッキー、という感じです。

新国立劇場内にはクロークが完備

駅のコインロッカーが利用できない場合も新国立劇場内には各劇場専用のクロークがあり、そちらに手荷物など座席に持ちこむには周辺の人にも迷惑がかかるかさばる物を預けることができます。傘は1階メインエントランス近くに傘立てがあるのでそちらの利用を勧められます。忘れる心配がある人は折りたたみ傘を利用して、防水ケースなどに入れ手荷物内に収納して預けた方が安心です。

クローク利用時間は開演時間に連動していますので、前日宿泊組などで早めに会場入りした人はオープンまで待って利用して下さい。

ちょっとした買い物に便利なコンビニやATMはオペラシティ内に

観劇の行き帰りにちょっと買い物したい時に便利なコンビニ。初台駅周辺にも何店舗かありますが、隣接のオペラシティ地下1階にもサンクスがあります。ただしこちらは24時間営業ではなく夜10時までの営業となっています。

またオペラシティ1階には東京オペラシティ郵便局があり、ATMも併設されています。さらに1階にはみずほ銀行ATM、2階にはセブン銀行とりそな銀行のATMがそれぞれ設置されていますので、3階の東京オペラシティチケットセンターでの購入前に立ち寄るのにも便利です。

新国立劇場で子連れでの観劇は可能?

(出典:photoACより)

新国立劇場内では託児サービスが受けられる公演も

子供自身が観劇できる年齢にはまだ達していないけれども観劇の機会を逃したくない、という人には新国立劇場内の託児サービスの利用がおススメです。1週間前までの事前予約が必要ですが、会場の開場時間から終演まで新国立劇場内の託児施設『ドレミ』で預かってもらえます。

気になる料金も0歳児から1歳児までが2,000円、2歳から12歳までが1,000円とリーズナブル。受け付けは各公演の一般発売日からです。残念ながら公演によっては託児サービスが利用できないものもありますので、予約前に各公演の公演情報から確認して下さい。

新国立劇場託児サービス予約問い合わせ番号:0120-165-115(土日祝以外の10:00から17:00まで)

新国立劇場には子連れで観劇する際のうれしいサービスも

いざ子供を連れての観劇の際にも新国立劇場にはうれしいサービスが。身長120cm以下(オペラパレス4階席に限り140cm以下)の子供が観劇する場合、舞台がより観やすくなるようにキッズクッションを貸し出してくれます。

借りたい場合は劇場インフォメーションに申し出るだけと簡単です。ただし公演によっては行われていない場合があります。

新国立劇場内各劇場の客席についての基本情報

新国立劇場の各劇場のキャパは以下の通り。

  • オペラ劇場 総客席数1,814席
  • 中劇場  総客席数 1,038席から796席
  • 小劇場  総客席数 1,726席から1,646席

総席数は各公演の舞台装置や座席のレイアウトによって異なります。ただし最も遠い席でも舞台から25メートルという中劇場はともかく、オペラ劇場は階段上の客席が4階まで展開されているため、客席によってかなり見やすさに差がついてしまうのが現状。

したがって最も安い席として知られるZ席は見やすさの対極にある席として有名ですが、劇場側が断っているように「舞台のほとんどが見えない」ということになります。

せっかくの公演を楽しめる良席を手に入れた時は、ぜひ準備をきっちり整えて生で観賞する醍醐味を味わい尽くせるようにしたいですね。

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ぜひ一度新国立劇場でのオペラ・舞踏・演劇を楽しんでください!


車でも電車でもアクセス至便な場所にある新国立劇場。音響や舞台設備、座席などの細やかな部分まで日本の舞台芸術の殿堂というにふさわしい会場です。毎年オペラやバレエ、現代舞踏や数々の意欲的な演劇作品が上演されている新国立劇場。今まで行ってみたいとは思っていてもなかなか、と言う人も気になる公演が見つかったら、ぜひ一度実際に足を運んでみて下さい。生で観る迫力、音響の素晴らしさにやみつきになること受け合いです。

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