『名古屋平成中村座』の会場と座席を解説!

「江戸時代の芝居小屋を再現したい」という、18世中村勘三郎さんの思いから生まれた平成中村座。江戸時代の芝居小屋を再現した仮設劇場の座席で、雰囲気たっぷりに楽しむ歌舞伎は格別の体験!そんな平成中村座が、2017年6月8年ぶりに名古屋城に戻ってきます。今回は、名古屋中村座の会場と座席について解説します。

【8年ぶりに『名古屋平成中村座』上演決定!】

2013年に亡くなった18世中村勘三郎さんが2000年にスタートさせた平成中村座は、江戸時代の雰囲気を再現した仮説の芝居小屋で歌舞伎を楽しむという贅沢な公演です。

東京・浅草をメインに、大阪・名古屋・ニューヨークなどで毎年のように上演されてきた平成中村座。2017年は、8年ぶりに名古屋での上演が決定しました!

名古屋城に設営される予定の木造仮設芝居小屋『名古屋平成中村座』の会場(アクセス・周辺施設)と座席表(お大尽席・松席・竹席・梅席・桜席)について解説します。

【『名古屋平成中村座』公演概要】

まずは、『名古屋平成中村座』の公演概要をみてみましょう。

▼日程

2017年6月1日(木)~26日(月) 全48回
昼の部:午前11時開演
夜の部:午後3時30分開演

▼演目

昼の部 1:壽曽我対面 2:封印切 3:お祭り
夜の部 1:義経千本桜 2:弁天娘女男白波 3:仇ゆめ

▼出演

中村勘九郎・中村七之助ほか
(出典:東海テレビ)

【『名古屋平成中村座』どんな会場?】

名古屋平成中村座は、名古屋城二之丸広場内につくられます。「8年前は石垣だけでしたが今回は天守閣まで見られる席も作ります」と中村勘九郎さんが話しているように、8年前よりもダイナミックな劇場になりそうです。それでは、さっそく詳細(アクセス・周辺施設)をみていきましょう。

アクセス

住所

名古屋市中区本丸1-1

電車

  • 名城線 「市役所」 下車 7番出口 徒歩 5分
  • 鶴舞線 「浅間町」 下車 1番出口 徒歩12分

バス

  • 市バス「名古屋城正門前」下車 徒歩1分
  • なごや観光ルートバスメーグル「名古屋城」下車 徒歩1分

  • 名古屋高速道路「黒川出口」より8分
  • 名古屋高速道路都心環状線「丸の内出口」より5分

駐車場

  • 二ノ丸東駐車場(利用可能時間:午前8時30分~午後6時30分/料金:30分以内ごと180円)
  • 正門前駐車場(利用可能時間:午前8時45分~午後9時30分/料金:30分以内ごと180円)

注意

午後4時30分以降は名古屋城東門からの入場のみとなります。

周辺施設

名古屋平成中村座は、観光名所の真ん中に建ちます。周辺施設ですが、名古屋城を中心とする名城公園自体が約80ヘクタールという広々とした名所になっていて、四季折々の自然やスポーツなどを楽しむことができます。

二の丸庭園の中には茶亭もあるので、和菓子やお抹茶で一服することも可能!

それでは、続いて会場の座席についてみていきましょう。

【『名古屋平成中村座』おすすめ座席は?】

それでは、名古屋平成中村座の会場座席について解説していきます。座席表は発表になっていないので、これまでの平成中村座の座席表の例にのっとって予想します。会場キャパは830席程度だと予想されます。

お大尽席(4席)

まずは、名古屋平成中村座の会場の中でも、VIP席であるお大尽席。階舞台正面に設けられ、金屏風に大きな座布団が用意されている特別席です。席数は2組4席。

平成中村座の客席内でパッと目を引くお馴染みの席で、お大尽席は憧れの的。もしお大尽席で観劇することができたら、一生の思い出になること請け合いです。

松席(予想キャパ140席程度)

『名古屋平成中村座』会場の松席は、舞台に一番近い座席です。畳敷きの床に敷かれた座布団の上で観劇するスタイル。松席は花道を挟んで下手側は1席ずつ、花道を挟んで上手側は13席ほどで10列ほど用意されることが予想されます。

舞台に近く、ときには役者が間を通ることもあるスペシャルな席ですが、スペースが限られているので足の悪い方などは注意が必要です。

松席の良席は?

松席はすべて良席ではありますが、特におすすめなのは花道脇の席でしょう。役者がすぐ横を行き交う迫力が味わえます。

竹席(予想キャパ570席程度)

『名古屋平成中村座』会場の竹席は、松席の後ろに位置する椅子席。1階正面、1階両サイド、2階正面、2階両サイドの前列に設けられています。

1階正面の竹席は花道より下手に2席ずつ10列ほど、花道より上手に20席程度15列ほど。1階サイドは2席ずつ30列ほどになります。

2階正面の竹席はお大尽席を挟んで左右に10席程度3列ほど、2階サイドの前列は左右とも1席ずつ40列ほどになります。

竹席の良席は?

竹席の中では、1階正面の前方席か花道に近い席、1階下手側のサイドの席が特におすすめ。2階正面の席も、全体を見渡すことができるという点で良席だといえます。

梅席(予想キャパ80席程度)

『名古屋平成中村座』会場の梅席は、2階の竹席後ろに設置されている席。2階正面の梅席は最後列に20席強、2階サイドの梅席は竹席の後ろに1列だけ35席ほどになります。

梅席の良席は?

梅席は遠くに位置する席なのでどの席も良席とは言い難いものの、2階上手側の座席は、舞台も花道も観やすい角度で見ることができるので、比較的おすすめです。

桜席(予想キャパ30席程度)

『名古屋平成中村座』会場の桜席は、舞台袖の上部分に位置する2階席です。桜席は左右とも2席ずつ5~10列ほど。舞台全体は見えないものの、至近距離で舞台を見下ろす特別感が味わえます。

ただし、舞台奥が空いて外が見えるという、平成中村座ならではの演出があった場合には桜席から全く見えないので注意してください。

会場設備について

ロッカー

平成中村座では通常、クロークやロッカーは設置されないので、『平成中村座』会場でも設置なしの可能性が高いでしょう。荷物は、座席からはみ出ない程度のボリュームになるように注意が必要です。

トイレ

トイレは十分な個数が用意されていますので、開場中や休憩中は、スタッフの方の指示に従って使用してください。

オペラグラス

2階席の場合は、オペラグラスがあると安心。また、非常に座席の間隔が狭いので、前に身を乗り出したりしないように特に注意してください。後ろの人が全く見えなくなってしまいます。

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【『名古屋平成中村座』に期待大!】

(出典:photoACより)

8年ぶりの上演となる『名古屋平成中村座』。どのような会場がつくられるのか、今から期待が高まります。『名古屋平成中村座』の座席の種類は多いので、席位置と座りやすさ(椅子があるのかないのか)を考慮して選んでください。独特の会場と、江戸風味溢れた座席で楽しむことができる『名古屋平成中村座』に期待大です!

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